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先日、ホームセンターにて黄色と緑色のセキセイインコを飼いました。
まだ雛鳥ということで、性別はわからないということでした。(生年月日も不明です。)

それから数日して、鼻のあたりの色が水色になってきてネットで調べたりして「雄かな?」と思い、「福助」と名前をつけたりしてかわいがっておりますが、ふと、餌はこのままで良いのか最近悩んでいます。

今は購入時にホームセンターで勧められた粟玉?をお湯にひたして与えていますが、最近飛ぶ練習をしてみたりして、常に止まり木の上にいる状態です。餌はずっと下に置いたままで与えていますが、最近、餌を止まり木に止まったままで食べようとするので、これはもう成鳥とみなして扱っても良いのか悩みます。ちなみに塩土を下に置いておいたらガリガリとかじって食べていました。今のこの状態で与えるとしたら、餌は一体何がベストなのか教えて下さい。

それからセキセイインコも水浴びをするのか知りたいです。
これから暑くなるので、もし水浴びをするのならどんな形で水浴びをさせてあげたらよいかも知りたいです。

A 回答 (4件)

産まれてから増え続けたヒナの体重は、親鳥と同等かそれよりより多くなります。

しかし、それだと重すぎて上手く飛べませんので大抵はMAX時の体重から1割ほど体重を落として初飛びします。
低空でも飛べるようなら、若鳥と呼ぶ時期に入りますね。

カゴの中には、エサ入れ・水入れもちゃんと設置してあげてください。通常は自分で勝手に水入れから飲むことを理解しますが、たまにボケて分からない子がいるので、その場合は水入れのところに鳥を連れていき、水をちゃぽちゃぽして存在を示してから指で水を掬ってクチバシにつけて飲ませてあげると水場を覚えます。セキセイインコ成鳥は多量の飲水が必要な鳥ではありませんので、飲んでも1日数gです。ただ、水浴びすることもありますから、エサ入れいっぱいの綺麗な水をいつでも飲めるようにしておきます。

後、差し餌終了の目安なのですが、体重は量っていますか?
差し餌終了の基本は、「その1割ほど落とした体重を自分で食べることで維持できる。」ことを目安としてください。
どんどん体重が減るようであれば、まだ必要量食べることが出来ていないと言うことです。その場合はまだ体重を維持する量を食べられるようになるまで差し餌を続行する必要性があります。
一人餌になるまでは基本的に差し餌前・差し餌後で毎回体重を測定し、記録しておくと良いですよ。(デジタルキッチンスケールなどで測ります。)

また、鳥は食べている振り「ウソ食べ」もします。病気などで食欲がないとき、殻付き餌などは皮を剥いただけで中身は食べてないとか、ペレットも砕くだけとか言うケースがありますので、普段の健康管理のためにも体重測定は重要だと思います。
濡れた置き餌をしている場合は、食道の一部が餌を貯蔵するために膨らんだ鳥特有の器官、「そのう」の中が雑菌で炎症を起こしているケースが多いです。その場合、必要量が食べられなかったり、ウソ食べをするケースが多々見受けられます。
本来であれば、その有無を調べるため、迎えたらすぐ専門医で健診をして貰うのが理想的です。その際骨格に見合った体重なども伺えばアドバイスして貰えます。

必要量の餌を食べ、体重がしっかり確保できるようになったら差し餌を終了します。

粟玉をお湯でふやかすのは、ヒナが食べやすいためと水分補給と温度で食欲を起こさせるためです。充分自分で食べられるのであれば、もう濡れた餌は必要ありません。
好き嫌いがあるようであれば、手から一粒ずつ色々あげてみてください。(菜っ葉も)手乗りの子は人から貰える物はとりあえず囓ってみることが多いです。

また、人間の子供がだんだんと食べられる物が増えていくように、嗜好は成長と共に変わりますので常に色々な餌をあげてくださいね。野菜はウグイス菜やカボチャ、他にも色々あげることが出来ます。(アボガド・ネギ類などあげられない野菜もありますが)1種類を食べなかったからと言って諦めないでくださいね。

若鳥時期は人間でもそうですが食べて飛んでしっかり良い体を造ることが大切です。放鳥の際はしっかり運動させてあげてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

今朝、とりあえず粟玉をお湯でふやかさずに、そのままお皿に入れて置いてみましたが、やはり一人で食べていました。
「そのう」の炎症を防ぐためにも、ふやかした餌はもう終わりにしたいと思います。

それからお昼に自宅へ戻った際に、試しに成鳥用の餌をカゴの中にパラパラと蒔いてみました。
遊びながらも突付いていたので、少しの間はこの方法でがんばってみます。

それから、水の飲ませ方も参考にしてやってみますね。
あと、小松菜の粉末も餌に混ぜて、暫くは手で与えてみたいと思います。

ありがとうございました!!

お礼日時:2009/06/06 16:17

我が家には去年迎えたセキセイ2羽(メスとオス)がいます。



1羽目の子は生後1ヵ月半で迎えて、その時与えていたエサはふやかした粟玉とパウダーフードでした。皮つきシードに切り替えたのは迎えて1週間位してからです。
2羽目の子は推定生後2ヵ月で迎えましたが、初め与えていたエサはふやかしていない、そのままの粟玉と粟穂でした。

粟玉をふやかす時はお湯ではなく人肌くらいの温度のぬるま湯で。熱いエサを与えると、そのう炎などの病気になったりすることも。
いつまでもずっとふやかしたエサを与えるのも、そのうなどの病気になりやすくなるので、(文章を見ている限りでは)そろそろ皮つきシードなど、大人のエサをあげてもいいかもしれません。

・皮つきシード
・ボレー粉
・青菜

は絶対に必須です。

「皮つきシード」は、皮ムキよりも栄養価が高いので是非そちらを。
「ペレット」という小鳥の完全栄養食もありますが、嗜好性がなく、完全栄養食なだけに栄養過多になる事もあるのが難点。私は「皮つきシード」を中心に「ペレット」も与えています。
「ボレー粉」はカキの殻で、必ず洗って乾かしてから与えましょう。エサ入れとは別に、ボレー粉入れなど小さい容器に入れて止まり木の横につけて与えています。
「青菜」は小松菜、チンゲン菜など。ホウレン草やキャベツは良くないという話があるので与えない方が無難です。豆苗など豆科の植物も与えすぎると発情過多、オスのメス化などの病気になることも。どれか1つに偏らないよう、最低週2、3回は青菜を与えて下さいね。

他、我が家では「カトルボーン」というイカの甲を与えたり、月に1回「グリッド」という砂を少量与えています。

「塩土」は賛否両論ありますね。とりすぎると内臓(肝臓だったかな)障害になると聞きました。これも、ボレー粉やカトルボーン同様、洗わずそのまま与えると菌が増えて病気になることがあります。
私も1羽目の子にはじめ塩土を与えた事がありましたが、そのまま与えたせいかそのうの中で真菌が繁殖してしまいました。
もし「塩土」を与えるのであれば、手でほぐれるくらいやわらかいものを、週1回程度与えれば良いと思います。

うちのセキセイは水浴びしますよ。
水入れの水が浅い場合や、水入れの中に野草や青菜が入った時に水浴びしてしまうことが多いようです。あと、掃除機をかけると何故か水浴びをしだすという子もいるそうです。
水浴びはした方が体が清潔になっていいと思いますが、換羽中に水浴びをすると換羽が長引いたりする事もあり、あまり頻繁にさせると体温が下がるので無理にさせなくても大丈夫だと思います。

セキセイインコなら15℃位~30℃くらいなら耐えられますが、適温は20℃~28℃だと思います。特に生後1年以内の若鳥の場合、24℃~28℃くらいに保った方が良いでしょう。

あと鼻(ろう膜)が水色という事ですが、うちのメスは幼鳥の時、水色の鼻でした。生後半年くらい経って鼻が茶色くなってきたのでビックリしたのを憶えています。一方、オスの方は幼鳥の時、均等にピンク色の鼻の色でした。

長文になりましたが最後に。
インコに関してもっと知りたいのであれば本を買ってみるのもいいと私も思います。もし本を買うのなら、私の読んだインコ本を紹介しているブログがあるので良ければ参考にでもして下さい。

参考URL:http://booklog.jp/users/marirose
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「皮付きシード」と「ペレット」ですね^ ^

先日買ってきた成鳥用の餌を確認してみたら、ペレットもミックスされていたみたいなので、それをこのまま与えていても大丈夫ですよね?
念の為、粟玉に成鳥用のミックスフードを混ぜてあげたら、成鳥用の餌だけ無視して食べていました。。。なんてヤツだ~(汗)

そして、小松菜を試しに少しだけカゴの中に入れてみたら、全く興味なし・・といった感じで食べる様子がなかったので、小松菜の粉末(小松菜100%とかいていました)を餌に混ぜてあげましたが、そうすると今度はなかなか餌を食べてくれませんでした(涙)

それでも根気よく与え続ければ、いづれは食べてくれるのかな~と少し不安です。。。

塩土に関しては・・・ご回答通り、ちょっと中止しようかなという感じですね^ ^;
しかも、洗わずに与えていましたので、上の方を結構かじってしまいましたが、早々に中止します。

とても参考になりました!
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2009/06/06 09:40

画像などで確認できないので推測ですがもう一人餌に切り替えてあげる頃ですね。

セキセイインコは生後35-40日ほどで初飛びをし、その後1週間ほどで一人餌になると思います。

止まり木に止まったまま食べられるのであれば、エサ入れに成鳥の餌(皮付きの配合餌、またはペレット)を入れてあげてください。また、拾い食いの習性もありますので床にもエサを撒いておくと、下に降りてついばみます。あと、粟穂や赤粟穂などの穂付きの実も囓って遊ぶうちに食べるようになりますので切り替えには効果的です。
この時期は好奇心旺盛で色々な物を囓ってみますので、なるべく、コマツナやチンゲンサイなどの青菜、ボレー粉、カトルボン(イカ甲)なども与えて何でも食べる子に育ててあげてくださいね。
生でしたらスライスしたニンジンなども良いですし、これからの季節、塩なしで茹でたトウモロコシや枝豆なども良質のタンパク質補給に効果的です。

塩土は鳥専門医でも意見が分かれているようですので、私は与えていません。それと、濡れた餌を置きっぱなしにするのはホームセンターではよく見られますが、濡れた餌は雑菌が繁殖しやすく病気の元になりますのでやめて下さい。差し餌の基本は必要時に必要なだけ作り食べさせ後は処分します。一人餌に切り替えるときの撒き餌などは、基本的に乾いた餌を使用します。

後、水浴びは好きな子は好きですよ。
水入れで勝手に水浴びをするような子であれば、少し広い水入れに浅く水を張ってあげると喜んで水浴びします。

今の季節、気温差が大きい季節です。雛は人間の赤ちゃんと変わりませんから大きい気温差は体の負担となります。出来ればカゴ周りは1日の気温差を10度以内にとどめ、健康管理には気を使ってあげてください。
また、出来るだけ鳥専門医で健康診断も受けると安心です。

セキセイインコの専門書籍は沢山出版されていますので、1冊購入して勉強されると良いと思いますよ。わかりやすい本を1冊リンクしておきますね。

セキセイインコの救急箱100問100答

参考URL:http://birdmore.tg.shopserve.jp/SHOP/9992210.html

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

2日ほど前から低空ですが飛ぶようになりましたし、餌も一人で食べるので、もう雛ではないですよね?
餌はもうふやかす必要はないのでしょうか?
粟穂も4センチほどに切ってカゴに取り付けたら、2日ほどでペロっと食べてしまいました。

ただ、粟玉にペレット配合の成鳥用の餌を少し混ぜて与えても、成鳥用の餌だけ除いて食べているようなので、成鳥用の餌はご回答通りに下に蒔いてみようかなと思います。(確かに、下に落ちている餌を拾って食べている時が結構あるので)
小松菜は・・・ちょっと興味がないようで、全く突付いてくれませんでした。。。それでも小松菜を食べさせたくて、小松菜100%とかいてあった粉末を餌に混ぜて与えてみたのですが、そうすると餌をあまり食べなくなってしまいます。。。
でも、とりあえず根気よく与え続ければいずれは食べてくれるかな~って思っています(汗)

そして。。。塩土はとりあえず中止しようかと思います。
カトルボンは先日取り付けてみたのですが、時々突付いていましたので、そのまま続行してみますね。

それと、水を飲んでいる様子がないのですが、今はふやかした餌から水分を取っていると思うのですが、餌をふやかさなくなった時、水を飲まないとしたら、体調に影響はないのでしょうか?

質問だらけで申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。

補足日時:2009/06/06 10:11
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基本的に、餌は食べられるなら何でも・・・っと言う感じです。


個体差もありますので、この時期にはこの餌!っと言う明確な決まりはありません。
顎が丈夫になってきたら、段階的に成鳥用の餌に切り替えていきます。
粟玉を与えているなら、もう一つ餌箱を用意して成鳥用の餌を用意してあげるとよいでしょう。
これを好んで食べているようなら、粟玉は卒業です。
一般的なインコの餌でじゅうぶんです。

それと、インコに水浴びは必要ありません。
ただ、あまり高温になるようでしたら、風通しのよい場所に移動する等の対処が必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
早速、成鳥用の餌を買ってきてみました。
色々と混ざっている餌を買ってきてみましたので、明日の朝から餌を2種類与えてみたいと思います。

水浴びは必要ないのですね?わかりました。

それと、真夏になったら室内の温度に耐えられるものなのでしょうか?

宜しくお願いいたします。

お礼日時:2009/06/04 15:07

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