プロが教えるわが家の防犯対策術!

とある大学一年生でこのたび将棋サークルに入りました。
それまで将棋はたまにネット対戦や知り合いと暇つぶしがてらに打ってるだけでこの頃になって本を買う等本格的に始めました。
ただサークルにいる人たちは高校から既に将棋を打ってたり大会で優勝をおさめる人等強い人ばかりです…

一応もっとも初歩的な原始棒銀はマスターしたつもりです。
自分と同レベルだったり高校時代将棋部でもブランクのある人達相手にはなんとかこの戦術で勝つ事ができます。
しかしそれ以外の人にはさっぱりです。
そもそも3四歩の後にすぐに3三角と打たれて飛車先の歩を交換をさせてくれません…
さらに振り飛車相手には全く歯が立ちません…
飛角無しの駒落ちでやらせてもらっても2二銀、3二金とされる始末…
とても棒銀をさせてもらえる状況ではありません。

そこで少し早いと思いますが棒銀以外の戦術を使ってみたいです。
できれば飛車振られて対処できないというのは厳しいので幅広い局面で刺すことができる戦術があればいいのですが…
そんな戦術があれば教えてください。
また自分の棋力でそれは無理だという場合どのようにしたら上のような状況を棒銀で打破できるのか教えてほしいです。
後お勧めの戦術指南書や問題集等もあれば教えてください。

教えて教えてとうるさいかもしれないですが切実な悩みです…
なんとかしてこのサークルで渡っていけるように頑張りたいのです。
お暇な方どうかよろしくお願いします。

A 回答 (18件中1~10件)

質問者が書かれている言葉で言うなれば、定跡のやり方を覚えることです。


自分は奈良県の将棋クラブに入っています。
町民ホールなど将棋クラブのあるところで行ってみたらいかがでしょうか。
負けたからと言って投げだしたらいつまでたっても強くなりません
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棒銀がお好きという事は、攻めがお好きなのでしょうか?


棒銀以外で攻め味がある戦法と言えば、右四間飛車が浮かびます。
攻め筋は比較的分かりやすく、初級者の方が取り入れやすい戦法だと思います。
右四間飛車は相手が居飛車でも振り飛車でも対応が出来ます。
右四間飛車と棒銀の本は多くあるので、ご自身に合った棋書を選ぶと良いと思います。
あとは勉強と実戦を重ねて行けば、打破は出来るはずです☆

参考URL:http://www.japanese-chess.info/
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棒銀戦法…懐かしいですねえ^^


 私は子供の頃に、我流で考案した囲いを突破されて、散々苦しめられた戦法でした。
 で、結局は、対棒銀対策として振り飛車を採用しました。
 この結果、(原始)棒銀は、怖くなくなりました。
 
 思うに、棒銀と振り飛車の相性は棒銀側にとって良くないと思います。

 では、…対振り飛車対策(戦法)は、どうするか?

 貴方のサークルには、振り飛車党が多いのですよね。
 では、振り飛車党が嫌がる戦法をばご教授させて頂きます……先手をとれた時に採用できる戦法ですが、“筋違い角戦法”です。
 具体的には、…

先手7六歩
後手3四歩
先手2二角成り
後手同銀
先手4五角打ち
後手6二銀
先手3四角

 と言うような感じで無理やり、1手損をしつつも角交換をしてしまいます。
 振り飛車は、角交換されたら(それも序盤に)振り飛車戦法そのものが半ば瓦解したと言っても良いでしょう。

 あとは、この序盤で得た1歩得をどこまで活かせて闘えるかが分かれ目です。
 まあ、無理やり角交換したので相手も何度も対局して筋違い角戦法に慣れてきたら、歩を取られたら即座に「後手6五角」と打ち返して互いに筋違い角戦法になるかも知れませんが…

 でも、いいではありませんか!
 相手の得意とする振り飛車を封じる事ができるのですから♪

 筋違い角戦法の詳細についいては、恐縮ですが、将棋の本を探して参考にされて下さい。

 私のアドバイスが参考になれば、幸いです^-^

(追伸:振り飛車党は、序盤の角交換を嫌がりますよう♪)
 
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初心者は受けは苦手なものです。


派手に攻めていく方が勝率は高くなります。

それから、一つの定跡を徹底して覚えてしまう。
それを強い相手に対して何度でも試す。
自信がつく。自然に他の戦法にも応用が利くようになります。

そう言った意味で、何人かの回答者様も言われてるように、
棒銀戦法の継続をお勧めします。振り飛車に対しては
少し攻め筋は変わりますが、棒銀で対応できます。

3三角の棒銀封じに対しては飛車先突破にこだわらず、
引き角にして角の援軍を加えてください。
それから棒銀による端攻めや銀の繰り替えのテクニックも
覚えてください。状況によってどれかで対応できます。
これは定跡書に載ってると思います。

駒落ちは棒銀でなく、駒落ち定跡を学んでください。
駒落ちは平手とは異質な将棋だからです。

本は、良く読んで良いと思ったのを一冊徹底して読んで下さい。
何冊も読むより効果的です。選ぶには、どうしてもクリアしたい
局面が載ってるか、を基準にするといいでしょう。
これは誰かのお勧めよりご自身で選んだ方が確実です。
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回答番号:No.7です



実は幅広く対処するとなると、四間飛車でも居飛車でも棒銀でも同じなんですよ。結果論からいくと。
寧ろ初心者でも指しこなせる棒銀のほうが幅広く対処できたりします。
ということで、低級者に勝てるぐらいになるまでは棒銀一筋で言ったほうが確実でしょう。

だから、自分は棒銀一筋でいくことをお勧めします。
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>真似はとてもできません。


>そもそも一手一手の狙いがさっぱりですので…
「先輩を見習って強くなりたいんです。」と言って
どういう狙いなのか尋いてみれば良いのでは?

単に将棋に勝てば良いというのではなく、サークル
内で良い関係を築いていきたいのであれば、真摯に
教えを請うというのも有りだと思いますが?
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対振り飛車に苦労されてるようなので、その場合には居飛車穴熊は


どうでしょうか
藤井システム風の早仕掛けの手順さえ覚えてしまえばとりあえず
堅く囲えるので戦いやすいと思います

私の場合は、先手なら居飛車穴熊、後手なら76歩34歩66歩の時点で
32飛と相振りに誘導してしまってますが
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相手の駒組みに関係なく組むことができるという点では、振り飛車は楽です。

メジャーなのは四間飛車ですが、▲7六歩△3四歩▲6六歩△8四歩▲6八飛といった感じで、あとは隙なく美濃囲いや銀冠に玉を囲います。飛車を四間に振ってド不利になるということは全くありません。相手が居飛車でも、振り飛車でも、それは同じです。中飛車と三間飛車も基本的に相手の駒組みには制限されません。向かい飛車だけは飛車先を保留されるとやりにくい部分がありますが・・

ただ駒組みは簡単でも、その後の相手の戦術によってどう対応するかは複雑です。四間飛車を例にとると、メジャーな対抗策だけでも棒銀・斜め棒銀・4五歩早仕掛け・右四間飛車・左美濃・居飛車穴熊・中飛車・四間飛車・三間飛車・向かい飛車とあり、それぞれ指し方は変わってきます。私自身四間飛車がメインなのですが、各戦型に対応できるよう、勉強中です。居飛車穴熊や銀冠に対抗できるよう、四間穴熊や石田流も指せるようにしました。相振り飛車では向かい飛車で対抗し、矢倉にも組みます。

こうしてみると将棋は厄介ですね・・やることが多過ぎるので。ただ若い方なので、やる気を持って取り組めばすぐそこそこ以上に指せるようになると思いますよ。サークルの強い方々に教えてもらえば、伸びは早いです。大会で優勝するような人たちに追いつけないことを焦らず、楽しく将棋に取り組んでいけば、問題はないです。ただちょっと周りのレベルが高過ぎるようなので、ネット将棋で近いレベルの人とも指すと良いのではないでしょうか?やはり多少は勝てないと面白くないですからね。ご存じかも知れませんが、将棋倶楽部24は比較的マナーが良く、定跡形で指す傾向があり、上から下まで様々な人がいて良いです。また月額315円かかりますが、携帯の「将棋道場」もオススメです。24より初級者の割合が多く、いつでもどこでも指せますし、観戦もできます。24と提携しているサイトです。

参考URL:http://www.shogidojo.com/,http://www.successnetw …
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せっかく周りに強い人がいるのですから、その人達の


指している戦法を真似してみる事から始めては?
その人達がどう指すか又はどう受けるかを見て、次に
自分がその戦法に対する時の参考にしていく。
そうする事で、本には載っていない様な細かな分かれも
学ぶ事ができます。

戦法を学ぶ場合には、攻め方だけでなく受け方も同時に
勉強する事でより強くなれます。
相手が受けの準備を万全に整えているにもかかわらずに
気づかずに攻め込むような事を続けていていたのでは
いつまで経っても勝てる様にはなりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

真似はとてもできません。
そもそも一手一手の狙いがさっぱりですので…

棒銀だとあまり受けないので確かにいざという時かなり危ういところはまだありますね…

受けの方も頑張ってみます。

お礼日時:2009/06/06 18:31

 とりあえず棒銀ということで、飯塚祐紀著(最強棒銀戦法)はかがでしょうか。

対居飛車はこの本を参考にして下さい。(私も相掛の時は棒銀も指します。)棒銀の特徴は遅いけれど破壊力大きいってことですね。居飛車では玉直撃なので、駒損でも突破すれば勝ちですね。
 対振り飛車は、当然相手も知っているのと、対居飛車と違って破っても玉から遠いので、捌かれてしまうのではないでしょうか。そもそも、金銀(足は遅いが利き筋多い)が、自玉、相手玉、中央以外にいっちゃよくないです。対振りには、飯島栄治著(飯島流引き角戦法)はいかがでしょうか。初手26歩でしょうからこれがいいと思います。こつとしては、56歩は銀で取らせてもいいことが多いことと、浮き飛車にして横に使うようにすることです。(飛角桂の位置エネルギーで勝負)また、相手が穴熊にしてきたら、早めに動いて受けさせて三枚穴熊にさせないようにしておく。この戦法は有段者にも通用します。捌かれたが、こちらもほうが堅かったで、感が狂うんだと思います。
 初手76歩派でしたら、右四間も面白いです。ただし、角道止めてくれないとできないので、ごきげん中飛車とか、角交換振り飛車のはやっている今日では、使いづらいかもしれません。筋悪の手が良かったりするので、受けきるのは容易ではありません。中川大輔著(右四間で攻めつぶす本)をお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり振り飛車相手に棒銀は不利ですか。
うちのサークルは圧倒的に振り飛車党が多いのでやはり対振り飛車戦法を覚えたほうが良さそうです…

お礼日時:2009/06/06 18:30

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