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私は不潔恐怖症を発症してから30年以上、経ちます。
自分が不潔恐怖症だと分かったのは、20代になってからです。
それからいくつかの病院に通いましたし、薬も飲んできました。
病院を変えたのは、転居や職場が変わってという理由もあります。
現在の病院は3月から通っていて薬を5種類程、毎晩飲んでいる状況です。
ですが、不潔恐怖症は今まで改善した事がなく、むしろ酷くなってきて
います。
昨日もお風呂掃除に1時間半、入浴に1時間半かかりました。
酷い時は入浴に8時間かかかったりします。

どうしたら不潔恐怖症を克服出来るでしょうか?
それとももう治らないでしょうか?

毎日、毎日儀式のような自分の行動にうんざりしています。

不潔恐怖症を克服された方がいらっしゃいましたら
体験談をお聞かせ頂けたらと思い書き込みさせて頂きました。

宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

不潔恐怖症ではありませんが、軽度の強迫神経症を自力で克服しました。


正確にはまだちょこっと症状が残っていますけど。
一番酷いときはトイレのたびに2~3時間手を洗っていました。
お風呂も質問者様と同じく一晩中入っていた事もあります。

僕の場合は参考にならないかもしれませんが、親の死をもって克服しました。片親だった母が末期肺がんで余命宣告をされ、それと同時に自分を見つめ直した時、死ぬ間際まで母に心配をかけるわけにもいかないと思いました。その瞬間だけでも治ったように装おうと思いました。
自分の人生について考えてみてもこのままでは生きていけないと思いました。石けん・洗剤、水道・ガス代もタダではありません。
何かを犠牲にしなくては何かを得られないと思ったんです。
僕は儀式を犠牲にして、普通に近づく生活を手に入れました。
少しずつ考え方・行動を改め直していきました。

なんでここまでするのかを考えてみてください。
それはそこまで必要ですか?
自分にとってのメリットは何かありますか?
デメリットと比べてどっちが大きいですか?
洗わなきゃ気持ち悪い、でも洗わないことでどの程度気持ち悪いですか?
毎日気持ち悪くても、人間には『慣れ』というものがあります。
自身で気持ち悪さに耐える慣れをしてみては?

多少スパルタが必要かもしれませんが、質問者様が本当に治したいのでしたら質問者様の強い意思次第で突破口は必ずあります。
あまり参考にならないかもしれませんが、がんばって克服してください。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
経験者様からのアドバイス、とても参考になります。
真面目に回答するのがバカらしいと書かれて、病気の深刻さを
分かって頂けなかったんだなと思い、昨日は落ち込んでいました。
石けん・洗剤・水道・ガス代凄いです。
何でそこまでするのか自分では無駄な事と分かっていても
改められない自分がいます。
自分にとってはデメリットでしかありません。無駄な時間と無駄なお金を使っている訳ですから・・・
まだまだ時間はかかるかも知れませんが、治る様努力してみたいと
思います。
本当に有難うございました。

お礼日時:2009/06/10 07:57

こんにちは


私の知人(女性)の方の事なのですが
やはり若い頃から 同様だった様で、見ていても かなり神経質でしたが
男の子のお子さんを産んでからというもの 
最近 成長してスポーツをやりはじめたせいもあり 
汗ドロにまみれて臭い服 靴等 持ち帰って 母として対応してるうちに 変化したのか 
なんだか以前より 過度の神経質な動きが少なくなってきています

知人本人自身 そう感じているようです。  
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
知人の方が不潔恐怖症だったのでしょうか?
症状が軽くなったのでしたら良かったですね。
環境の変化で変わる事もありますよね。

私自身も何か変われるようになりたいと思います。
有難うございました。

お礼日時:2009/06/10 09:09

もう20年近く経ちますが、私は、小学生の時になりました。


症状が軽いのかどうなのか、わかりませんが、半年もかからないうちに完治しました。
夜寝るときに自分の寝る布団の中以外の物に触れると、手を洗わなければなりませんでした。
なので寝るときは母に布団を掛けてもらい、寝ていました。
それを、見かねた父に一喝され、泣いたのを覚えています。
そして、自分でも嫌気がさしていたので、思い切って、床を触り
そのまま我慢して、布団に入り、強制的に寝ることにしました。
汗をだらだらかきながら、中々、寝れませんでしたが、気になっては、我慢し、わざとカーテンに触ったり…という具合に努力(逆療法?)しました。
結果、1週間もしないうちに、だんだん寝れるようになり「なんだ、なんて事ないじゃん、大丈夫じゃん」って思ってから、それ以来、全く症状が出ていません。
短期で完治しましたので、参考になるかどうか分かりません。
aries42さんの様に、30年以上も症状をかかえている方には、私の様な
短期で完治なんて、怒られてしまうかもしれませんが
私自身も、当時は、短期でも、非常に苦しんだ記憶が、未だに残っています。
私は、医者ではありませんが、やはり、精神的なものが一番関係しているのだと思います。
海外の精神的な障害がある人が主人公で、カウンセラーと一緒に、精神的な病気を治していく?ような映画で(タイトル出てきませんが、実話だったような…)
ストーリー中盤から、薬を処方するのですが、中身はただのビタミン剤。
しかし、処方時は「その精神障害にすごく効く薬」として、渡していました。
それを鵜呑みにした主人公は、そのビタミン剤を飲んでいる期間(効いていると聞かされている時間)は、症状が非常に安定しているのです。
…、こんな、情報ですみませんが、私は、薬も頼らず、自己精神で、なんとか出来たら…と思います。
僕は、必ず、克服できると思います。その為には、まず、ご自身で、治す・完治する・自分は出来る、と信じることだと思います。
30年間の、ご自身の、病気に対する「信念」を変えることは、非常に難しいとも思います。勇気のいる事だとは思います。
しかし、何かを変えなければ、何も変わらないのも事実です。

克服は、出来ると思います。

※生意気ですみませんでした。克服して頂きたいです。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
生意気なんて全然、そんな事ありません。
とても参考になります。
他人には平気なことでも本人にとっては重大な問題なんですよね。
その様な映画があるのですか?レンタルビデオ屋さんで探したらありますでしょうか?もしあるなら是非観てみたいと思います。
最初の方の補足に「知らぬが仏」の所があると書いたのですが、
この映画の内容もやはり「知らぬが仏」ですよね。
知らなければ汚いと思わなかった事も知ってしまった為に病状が私は悪化してしまうのです。
聞かなければ知らなければ普通に出来ていた事もそういう汚い人がいるんだとか汚い場所だったんだと知ってしまう事で普通に出来なくなってしまうのですから・・・
克服して頂きたいですとういう言葉有難うございます。
克服出来るよう自分を信じて頑張ってみようと思います。
有難うございました。

お礼日時:2009/06/10 08:49

こんにちは、私も不潔恐怖症経験者です。


aries42さんの辛さはとてもよく分かります。
私の状態は完全には治っていないのですが、何というかコントロールができるようになったと言うのでしょうか…。

きっかけは、私は対人恐怖症でも悩んでいたのですが、母が森田療法関係の本を買ってきてくれて、それを読んだことです。
森田療法は神経症のための精神療法ですが、対人恐怖症も不潔恐怖症も神経症の一種だと分かりました。
森田療法を一言で説明するのは難しいので、一冊読んでみることをお勧めします。

私は今でも不潔恐怖症はありますが生活に支障が無い程度なので精神的にはかなり楽になりました。

少しでもお役に立てば幸いです。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
実は私も対人恐怖症をもっています。
人を傷つけないようにと考えながら話したり、自分が傷つかないように話したりしているうちに顔がひきつってきてしまうので、人と話すのが怖くなってしまいます。
対人恐怖症を発症したのは20代前半です。今もまだ治っていません。
森田療法は聞いた事がありますが、病院で森田療法を勧められた事がなくやっている病院も限られているので、一度、森田療法をやっている病院に行ってみようかと考えていました。
森田療法の本もあるのですね。早速、読んでみたいと思います。
昨日は落ち込んでいて、現在通っている病院に電話をしてしまいました。薬を飲んでいても一向に改善しなくて辛くて辛くてと・・・
今通っている病院には数人先生がいらっしゃるので、他の先生の診断を仰ぐ事も出来ますかとか色々と訴えてしまいましたが、受付の方が親切に対応して頂けて、アドバイス頂きました。
今週の土曜日が診察日なのですが、その前に森田療法の本を読んでみます。
有難うございました。

お礼日時:2009/06/10 08:18

[補足]拝見しました。


なるほど。

直接タッチすることに覚えず、
雰囲気だけで覚えるなど
[補足]の中に、
奇妙な自己矛盾というか
(病原菌の感染レヴェルからは)不思議な感覚が見られますね。
(私が知りたかった罪悪感は別の次元のこと……まぁそれは
宜しいです。[知らぬが仏]と書いておられますが、そんなこんなで、
真剣に考えて回答することがバカらしく感じられて、
気力が萎えてしまいました)
アナタさま自身、
もっと緻密に、大量に、強迫のあるモノ・状況と、
強迫のないモノ・状況を書き出して
多様な視覚・視点から分析して
進めてご自分で解決してみましょう。

看護師さんにお借りするなどして
衛生学や病原菌感染の専門書で
[清潔]の意味を本質的に勉強してみるのも
1つの方法でしょう。
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入浴とお風呂の掃除にだけ強迫観念が生じるのでしょうか。



どのような不潔感なのでしょうか。
電車の吊り革、
病院&電車&バス&飛行機&デパート&スーパー内の
空気&備品&設備etc.
公共のモノは受容できますか。
お金(紙幣・硬貨)に素手で触れることができますか。
外食時の、
グラス・皿・ナイフ・フォーク・スプーンetc.を受容できてますか。
公共施設etc.に備え付けのスリッパを受容できてますか。
他に、不潔強迫はないのでしょうか。

外国のホテルとか
温泉地では入浴なしなのでしょうか。

不潔強迫が始まった原因、トリガーは何でしょうか。
自己嫌悪・罪悪感はないのですね。

補足をお願いします。

この回答への補足

補足要求有難うございます。
先ず、公園などの公衆トイレなどには近づくだけでも恐怖ですし、
スーパーのトイレは余程、綺麗なスーパーでない限り入れません。
デパートは大丈夫です。
男女共用のトイレには絶対に入れません。

またホームレスの人が駄目ですれ違っただけでも、家に帰ると
全部洗濯しないと気が済みません。
電車の中の吊り皮は大丈夫ですが、座るのには抵抗があります。

お金については誰が触ったか分からないのにも関わらず
大丈夫ですし、グラス・皿・ナイフ等も大丈夫です。

以前はプールは大丈夫でしたが、今は駄目です。
温泉地は混浴でなければ入れます。

また最近ではゴミを捨てに行くのが恐怖です。
何が捨ててあるか分からないですので、遠くから放り投げて
捨ててます。

不潔恐怖が始まった原因は父にあります。
父はアルコール依存症で私の嫌がる事をわざと遣るような人でした。
今は他界していますが・・・

私には知らぬが仏な所がありまして、知らなければ大丈夫な所も
あります。
自己嫌悪はあります。自分が嫌で嫌でたまりません。
いっそ死ねたら楽になるのになと最近では考えるようになりました。
罪悪感も水を沢山、使用するので地球温暖化を止めようと
世間が動いているのに私はそれに反した行動をしている訳で
申し訳ないという気持ちでいっぱいです。

補足日時:2009/06/09 09:15
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