プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は今、高校二年生で、最近進路について学校でも本格的な話がでてきました。

しかしレコーディング音響や、ライブ音響を進学先に選ぶ生徒が少なく、先生も知識を備えていませんでした。
私自身も自宅でインターネットを利用し、調べては見たのですが、いまいちわかりません。
さらに両親は専門学校に行くことを拒否していて、私も出来ることなら四年生の大学で学びたいと思っています。



ちなみに私が調べたのは、
・音響芸術専門学校
・尚美学園大学芸術情報学部表現学科
・九州大学
・国立音楽大学

です。
少し趣旨が違うところもあるので、皆様の意見をお聞きしたいですし、どこか良いとこがあれば教えて下さい。
また、専門学校も一応は視野に入れているのでそちらのほうもお願いします。

A 回答 (2件)

若い頃、友人が九州芸術工科大学に行ってて、バイトの音取りを頼まれ実験室に入った事があります。



いくつかの実験室を拝見させても貰いましたが、すばらしい機器が完備され夢のスタジオと言うのが実感でした。

現在は#1さんも仰るように、九州大学に併合されてはいますが、建築物や理念が変更になったとは聞いていません。音響力学や各種の「音」の研究にはこの上ない施設と教授陣だと理解しています。

進学者、就職先、ともに狭き門かもしれませんが、すばらしい技術を身につけ日本の音響文化の一翼を担う人材になるべく頑張っていただきたいと思います。
Congratulations!
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九州大学と言うのは、以前、九州芸術工科大学が吸収合併されて、九大の一学部となた大学ですね?


私の記憶では、この大学の過去の大きな実績としては、日本の近代コンサート・ホールなどの音響学に基づくデザインや設計にまで及ぼした実績を強く思い出します。
大阪「ザ・シンフォニー・ホール」を、かわきりに、東京「サントリー・ホール」その後の日本各地のコンサート・ホールや
日本のホールの音響技術に惚れ込んだ世界的名指揮者の一人である
「ゲルギエフ」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1% …
が、サンクトペテルブルグのマリインスキー劇場の大改修を日本に依頼する事にも繋がって行くと言う礎を成した学部です。
 レコーディングやライブの為の音響と重なる部分も大きいのでしょうが、何となく違う気もします。
 列挙されている、他の大学や専門学校の事は解りません。
 知識が有る訳では有りませんが、知り合いとの雑談で、知人に録音やライブの音響を目指して進路を色々調べている若者の話が出ました。詳しい内容は忘れてしまいましたが、気になった大学名が九大以外に二つありました。
 「日大芸術学部の放送学科か音楽学科か演劇学科」かは覚えていませんが、面白いと思った記憶が有ります。もう一つは、「大阪芸術大学」の学科名は覚えていませんが、こちらも興味をそそりました。

 ただ、言えることは、目的のジャンル名が同じ様でも、理工系なのか文科系なのかで、学生生活の送り方や大学との関り方は、全く違ってくると思うのです。
 先に挙げた様な九大の様なところですと、理工系ですので徹底的に大学とは深く付き合い、皆勤を旨としてゼミと教授との関りは非常に重要ですし、ある意味、研究室に住み着くくらいな毎日でもメゲナイ情熱が有るか?です。そして、理工系で有るなら、大学院はセットで当たり前と思って欲しいのです。四年では、理系卒者として業界が欲する人材には到底成れていないでしょう。
 文系では、如何かと考えた場合、今度は、大学だけを真面目に通ったのでは、全く無駄な学生生活です。極端な言い方になりますが、単位と成績は出来るだけ高得点を得られる様に注意し、教授との良い関係を心がけ大学の施設を誰よりも厚かましく有効に利用できる様になる事です。しかし、真面目に通えと言うのでは有りません。無駄な真面目は時間の無駄です。社会人になっていない責任が軽い間に、バイトでもボランティアでも機会を見付けて、レコーディングやライブの現場を知る事です。そして実践も然る事ながら本物の人脈を作る事です。無駄な知り合いがどれだけ居ても役には立ちません。が、本物と偽者の見分けは難しいですよ!
 斯様に、音響と一口に言っても、理工系に進むか文科系に行くかで、学生生活は、とんでもなく違ってきます。どちらに進んでも「指示待ち症候群」では、卒業後が天と地ほどの差になってしまいます。
 卒業後の進路に因って一様では有りませんが、社会人一年生に対しても即戦力のスキル高い者を欲する傾向が高いのは確かです。
 長々と書いて御免なさい。でも、最後に、もう一言だけ・・・・
 どちらに進んでも質問者様は裏方の縁の下の力持ち!扱うモノは「芸術」です。一番大事なものは、理系思考の精密な測定数値でも、文系思考の経験思考のテクニックでもありません。感動を如何に伝えられるかの感性を磨き、コンテンツの中にそれが織り込めるかと言う事です。
 長くなった序でで、申し訳ないのですが・・・
 私の昔の悲しくなった思い出を一つ・・・・・
 クラシックが好きな私は、昔のフィリップスやEMI、デッカなどの録音を好みました。アメリカではウエストミンスターでした。
 そしてCBSもそれなりに評価していました。しかし、コロムビアとの連提携だったのが、S●●Yが買収してからと言うものレコードの音はそれまでとはまるで違った無味乾燥な、当にCDに突進んだ計測データー至上主義の様な音になってしまいました。あの有名な二人の創業者の後、声楽歌手(バリトンだったかテノールだったか)が社長になった事で、各々の音楽の持つ良さを生かしたレコードやCDを期待しましたが、丸で正反対のレコードになってしまったと感じました。
、それまでのCBSレーベルのアーティストが、一度に大量虐殺された様な気持ちになったものです。
 そして、21世紀の今も、レーベルに因っての音作りに差が有ります。(1)音楽を理解している録音技師の手によるレコーディングか、(2)測定針ばかり気にしているのか、(3)低音や高音を誇張して音楽を壊したハッタリを押し付けたがる録音技師か・・・日本は文化度低く(2)と(3)が大半です。
 余計な事を延々と書いてしまいました。
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