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サンドブラストについて教えてください。

今、サンドブラストの購入を考えています。 用途は下記の項目です。

1、刃物と機械のさび落とし

2、ガラスへの彫刻

そこで、質問なのですが、調べると方式がいくつかあるみたいですね。

落下式、直圧式、吸い上げ式  上の用途では、どの方式が一番良いでしょうか? コンプレッサーは、必要空気量に合わせて、購入するつもりです。(三相電源もあるので、それなりの能力があるものを買うつもりです。しかし、置き場所に困るようなきがしないでも・・・。)

研磨剤も種類があるみたいですが、それぞれの特徴を教えていただけるとありがたいです。 また、研磨剤は、再利用は可能なのでしょうか? 吹きつけたものを集めて再利用というのは、問題なしですか? 

再利用できる場合、何回くらい使用可能でしょうか?(いろいろ条件があると思いますが・・)

以上です。 よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

落下式とはブラストガンの上にタンクが取り付けてあるタイプと思いますが・・・


http://store.shopping.yahoo.co.jp/astroproducts/ …
欠点
コンプレッサーの出力がかなり大きくないと普通のブラスト作業はできません。
大型のキャビネットがないとメディアの再利用が困難
利点
初期投資金が少なくて済む
直圧式とはこのタイプでしょうか↓
http://store.shopping.yahoo.co.jp/horieshop/ko04 …
欠点
安いタイプ(概ね1万円台)だとホース継ぎ手部品等がすぐに壊れる
安いタイプはホースが固く取り回しが不便
良いものを選ぶと初期投資が高くなる
利点
安いコンプレッサーでも使用可能

結果
刃物のさび落とし程度や小物のさび落とし程度では
キャビネット式+吸い上げ式が良いのでは?
http://store.shopping.yahoo.co.jp/astroproducts/ …
利点
掃除機(業務用)を使用すれば室内でも作業可
メディアが再利用可能
欠点
コンプレッサーはそこそこの馬力が必要

初期投資金額は
キャビネット約2万
コンプレッサー約10万
メディア5000円
掃除機1万円
合計13万円位でしょうか

メディア(研磨剤)は
アルミナサンドは主にさび取り等に使用♯80から♯240
♯80位でブラストを行えば荒錆も簡単に落とせます
ガラスビーズは主に仕上げに使用♯120から♯240
ガラスビーズで大きな錆はなかなか落とせません。

私の場合初めからコンプレッサーは3万円の物:12万円の物:25万円の動力タイプなど持っていましたが
試行錯誤をしてサンドブラスト用機材メディア等に30万円位お金を費やした結果のアドバイスです。

参考URL:http://www.mni.ne.jp/~flh/
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

一つ選ぶとなると、やはり吸い上げ式になりますか・・。 私も、これが一番汎用性が高いんじゃないかと思っていたのですが、やはり大きいコンプレッサーが必要になるので、少しためらいがありました。まぁ、ノズルの大きさも問題になるみたいですが。

直圧式も、品質の良いものは高いんですね。(当り前か・・) 手軽で、さび落としの研磨力も高いらしいので、魅力を感じていました。

吸い上げ式で、不満を感じている人は、コンプレッサーの能力不足か、研磨剤の選択ミスというようなことなのでしょうか・・・・。

どの方式を選ぶにしても、キャビネットは使います。じゃないと大変なことになりますよね。 それほど大きなものをブラストすることは予定していませんので。

メディアの説明、分かりやすかったです。大変参考になりました。

ありがとうございました。 

お礼日時:2009/06/13 22:52

似たような理由で落下式を購入した者です。


落下式は飛び散ってビーズは無くなるしお奨めしません。
せめてBOXを制作又は購入の吸い上げ式のほうが良いかと。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

ボックスは、使用を決めています。 そうでないと、うちの環境では、大変なことになってしまうので。

しかし、落下式は、ボックスの中で使用するには、大きすぎて邪魔になるような気がします。 落下式の使用環境というのは、密閉された部屋の中で、大きなものをブラストするときに使うのでしょうか?

とりあえず、今回の選択では、落下式は外して考えたいと思います。貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/13 23:10

詳しくお調べの様子、ネットでもかなりの情報が得られると思います。


詰まるところどれだけの量を続けてされるのか、作業場所の隔離は出来るのか=粉塵対策、使用目的によって作業の形態も変わるということでしょうか。

1.錆落しとガラス細工では研磨剤の粒の大きさや使用量が異なるのではないでしょうか。
2.研磨剤の種類も多いですが、サンドブラストは使い捨て、鋼球を割ったようなものは(ショットブラストという)再利用が普通と思います。
3.再利用には(作業効率の維持や表面の粗さを一定にするため、またノズル詰りの原因から遠ざける意味で)使用後の粉状になった研磨剤の除去や(作業に不要な)研磨された工作物から取り除かれた破片をフイルターなどによって除去する必要があります。
もっとも仕上げのムラを気にしないのであれば、粉塵の増えることを考慮すれば、まったく使えないということではありません。
4.またいずれにしてもノズルは、すぐに穴の形状が磨耗で変わるので消耗品と考えてください。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

>1.錆落しとガラス細工では研磨剤の粒の大きさや使用量が異なるのではないでしょうか。

そうなんですよね。調べていたら、研磨剤の種類によって、ノズルの径も変えないといけないらしいです。 そうなると、大きい径の時は、コンプレッサーの能力が重要になりますよね。

ショットブラストなるものがあるんですね。調べてみます。

>3.再利用には(作業効率の維持や表面の粗さを一定にするため・・

これについても、頭を悩ませています。 やはり集塵設備は重要ですよね。

>4.またいずれにしてもノズルは・・・

小さい径のノズルを使いたかったのですが、すぐに形状がかわるんですか・・・・・。 消耗品として、予備を用意しておきたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/13 23:02

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