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数日前にも結核の質問をさせていただいた者です。

喀痰の検査でガフキー1号が出て(胸部CT、胸部レントゲン、血液検査異常なし)、PCRの結果が出まして、結核ではない事が分かりました。
(先生が説明のメモに、MAC・MTb・アビウム・イントラセハラ全て陰性と書いてありました)

内科の先生は「よかったですね。特に何も心配する事はないので。では。」
っと診察を終わろうとされてたので、非結核抗酸菌症だったのかを聞くと、「きっとそれですよ。でも問題ないです。」
痰がおさまらないのと、気管が苦しい感じが続く事を告げ、
非結核性抗酸菌との関係はあるのかを聞くと、専門外なので分からないので、ご心配なら胸部の専門の病院を紹介しますとの事でした。

インターネット等で調べると、非結核性抗酸菌症は投薬を何年も続けないといけない病気で、特効薬がない等見た事があるので、症状が出てれば、治療しないといけない病気だと思っていたのですが、MAC等が陰性だったから大丈夫という事なのでしょうか?
それとも先生が専門外なので、治療を要する病気とご存じない方(メモの抗酸菌の字を好参菌と字を間違われていたので・・)だったのでしょうか?

分かりにくい文章ですいません。
そうぞよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

そのお医者さんが非専門なら一度専門の先生に紹介・話を聞きに行かれては如何でしょうか。

結論としては経過観察になるはずですが、せめて情報は聞いておかれた方が良いでしょう。

問題1. 本当は何だったのか。
PCR法で陰性で有ったとのこと。そう言うこと結構有るのです。非定型抗酸菌と言っても沢山有りますし、それこそあのオレンジの菌は幻?と思いたくなることも。培養してもっと検体が増殖したら何かできるかも。PCR法以外にも確定に行くことが有りますが、保険的にも調べる事は困難です。研究施設でボランティアで気の良い検査技師さん・・・しかし院外の物を興味だけで調べる人あるのかなあ。診断には責任が伴いますから親しくないとあっけなく断られると思います。で、治療対象にもならず調べる価値も少ない事が多く結局なぜ調べなければ行けないのかと言うジレンマも。まあ、非定型の一種では?それ以上体勢に影響なし。となります。ただ、治療上影響があるようなら特定しなくてはいけないでしょうね。
問題2. 本当に感染症なのか
非定型抗酸菌は何処にでも居る常在菌です。土・水道にも居ます。なので病原性に乏しいのです。と言うことはたまたま貴方の口から或いは紛れ込んでもおかしくありません。つまり、非定型抗酸菌に感染しています、貴方の体に宿っていますと診断することは結構難しいです。診断基準も存在します(繰り返し検出されること+画像上妥当な感染巣が有る事など)。検出=感染では有りません。貴方の場合、単発・CT正常という段階で???マジで感染なの??何処に居たの?となります。
問題3.治療が必要なのか
非定型抗酸菌症を調べると慢性的に蝕むタイプが書かれていると思います。確かに20-30年単位で問題になることも有ります。が、一方悪さをしない事と、薬剤治療を行っても大抵再発しますので何のため?に治療を行うか非常に理屈を失う結果になります。よって、大抵の場合治療が行われません。私もほぼしたこと有りません。長年苦しんでいる方ぐらいでしょうか。20才ならなおさら今後20-30年後の貴方の体の成り行きを慎重に検討してから、行う場合は真剣にしないと行けません。私なら入院して化学治療を行いますね。それだけ真剣に貴方の今後を見渡せる医者に行って貰う方が良いですし、今の状況で治療を行う医者は居ないと思いますよ。多分。居れば何故治療を行うかpointを聞いて私に教えてくださいね。
>>喫煙 一応リスクでしょうね。気管支炎など気道病変を伴い安いので保菌してもおかしくありません。よどむところにくっつきます。
で、十中八九喀痰とCTのフォローアップになると。或いはCTも専門が見るとかすかな感染巣が指摘される事も有ります。普通に見ると引っかける「べきでない」程度の。
それでも良いから一度話を聞きに行けば良いとおもいますよ。
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この回答へのお礼

何度もすいません。
ご丁寧にありがとうございます。

抗酸菌が陽性になっても、感染しているとは限らないものなんですね。
ガフキーが出た時点で、結核か非定型抗酸菌に感染して発病してるものだと思ってました。
ただ紛れ込んでいるだけだと、願いたいですが・・(^_^;)

あと、感染したと分かったら、ほとんどが投薬や注射などで治療しなければならない病気だと思っていたので、ほぼ治療しないものというのは、意外でした。

運良く、近所にこの病気を研究されてる先生の専門外来?がある病院があるそうで紹介状を書いてもらったので、一応CTの画像を持って来週に行ってきますね。
もし治療するとなった場合は、詳しくお話を聞いて、こちらに書かしていただくか、
又新たに質問のスレを立てさせて頂きます。

又お世話になるかもしれませんが、よろしくお願いしますm(__)m

お礼日時:2009/06/18 17:15

PCR検査は、一般には結核とMACにしかできないので、他の非結核性抗酸菌を調べるためにも培養(菌を培地にまいて増殖させる)は必ずします。

また、PCRでは薬の効き目(感受性)が分かりませんので、このためにも培養は必ず出しているはずですが...??
症例報告では27歳女性のM.kansasii感染がありましたが、M.kansasiiの男女比は7:3とか9:1とか言われています。年齢分布では、結核の中央値が61歳、MAC 72歳、M.kansasiiが58歳という報告があり、若い人にM.kansasiiが多い印象はあります。
が、一回だけガフキー陽性になっただけでは環境中の非結核性抗酸菌が紛れ込んだ可能性が高いので、どのみち、診断するには再検査が必要です。専門のところに紹介状を書いていただいたとの事ですので、そこでゆっくり相談されるといいかと思います。
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この回答へのお礼

とてもご丁寧にご回答ありがとうございます。

>また、PCRでは薬の効き目(感受性)が分かりませんので、このためにも培養は必ず出しているはずですが...??
普通は培養に出すものなんですね。
結果説明の先生は、何もおっしゃってなかったので、その病院では、その後は詳しく調べてくれてないような印象でした。

27歳の女性でも、M.kansasiiに感染の方がいらっしゃるとの事で、私も可能性は少なそうですが、あるものなんですね。

>一回だけガフキー陽性になっただけでは環境中の非結核性抗酸菌が紛れ込んだ可能性が高いので
これから妊娠を望んでいるので、そうであってほしいです。
来週に専門の病院に行って来て、再検査をしていただきますね。

お礼日時:2009/06/18 17:26

追加済みません。


>>痰がおさまらないのと、気管が苦しい感じが続く
ここは少しpointですね。だからCTを撮ったわけですから。
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近畿中央胸部疾患センタのデータでは、抗酸菌では結核が約半数で最も多く、次にMAC(約1/4)、次にM.kansasiiとなっています。

MACが中年ー高年女性に多いのに反し、M.Kansasiiは工業地帯の喫煙男性に多い傾向があります。
もし、質問者が中年喫煙男性ならば、M.kansasiiも鑑別に入ります。M.kansasiiはRFP感受性であればINH+RFP+EBの一年投与で大抵は治癒可能(ただし、再発は少なからずある)とされています。
たぶん、培養にもだしているはずですから、だいたい一ヶ月(場合によっては2ヶ月)で培養結果がでると思いますので、その辺で再受診され、M.kansasii陽性ならば治療は慣れたところがいいかと思います(結構、副作用が一年の間にはでます)。

この回答への補足

ご丁寧にありがとうございます。
恐れ入りますが、もし見てらっしゃったら、教えていただきたいです。

当方20代後半の女性で、住んでる地域は工業地帯ではなく、禁煙して5年経ちます。
女性なら、M.kansasiiは可能性としては低いでしょうか?
あと、M.kansasiiでもなかった場合は、MACとM.kansasii以外の特殊な抗酸菌が住みついてるという事になりますでしょうか?

その病院ではM.kansasiiの検査は出さないみたいで、専門の病院に紹介状を書いてもらいました。

よろしくお願いしますm(__)m

補足日時:2009/06/17 18:34
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