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こんにちは、

現在、ムアコック著「紅衣の公子コルム(Corum)」という洋書を翻訳本と共に読み進めているのですが、

その中でこんな文章がありました。
(主人公コルムのセリフ)
~~~~~~~~~~~~~~
'I, too.'
~~~~~~~~~~~~~~

目にした瞬間、、「Me, too.」じゃないの? と思ったのですが、ネイテブが書いたものだしな~と思い、正しい英文と解釈しました。

しかし、こんな簡単な英文で皆様を煩わしたくないので、どうしようかと迷っていると、ネイテブが通すぎていくのが見え聞いてみました。

すると、
"I, too." doesn't sound correct. I have never heard of it.
と言われてしまいました。

あ~、やっぱり通りすがり素人ネイテブなんか捕まえてもダメかと思いました。

そこで、皆様にお尋ねします。 一体違いは何なのでしょうか?

教えてください、よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

>'I (am surprised) too.'もしくは、'I, too(, am surprised).'になるのでだと思います。



#4欄への補足とお礼を拝見しました。まさにそのとおりだと私は思います。それから、もしも話者が外国人(異次元などから来たという場合も含めて)という設定だとしたら、外国人っぽさを出すために、不自然な英語にしたということも考えられますね。
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この回答へのお礼

補足ご回答ありがとうございます。

>#4欄への補足とお礼を拝見しました。まさにそのとおりだと私は思います。

わざわざ、お忙しい中ありがとうございます。 それにしても、自分のタイポの多さに恥ずかしい限りです。

<それから、もしも話者が外国人(異次元などから来たという場合も含めて)という設定だとしたら、外国人っぽさを出すために、不自然な英語にしたということも考えられますね。>

あ~~~! 達人の目線で洋書を読めたら、今の僕とは全く違う視点なんでしょうね~~! 将来自分もそんな視点で洋書を読めるかとおもうと、勉強が楽しくなります! 

その可能性もあるんですね! 流石!! 流石!! 超人ですね!

大感激! です。

改めて、大感謝致します。

お礼日時:2009/06/17 19:12

文脈を見てみないと何とも言えません。



というのは例えば、「I am a woman.」のような「I」を使ったセンテンスに「too」を挿入する場合には、「I, too」が成り立ちます。「I, too, am a woman.(私だって女性なのよ)」という感じですね。「Me, too, am a woman.」とは言いません。これが何らかの理由で省略された場合、「I, too.」と言う可能性がなくもありません。そもそもご指摘の表現は会話文の一節なわけですよね。会話というものは、古今東西、なんでもアリですから。

一方で、「I, too.」という表現には古風な雰囲気が漂っています。タイトルから察するに、(SFとはいえ)いにしえのノーブルな人っぽい人のセリフなわけですよね。「Me, too.=ぼくも!」に対して「I, too.=わたくしめもでございます/余もじゃ」という雰囲気の違いはありますけどね。

この回答への補足

文脈を補足します。

(人間ではなくヴァドハー)の主人公は極悪人の人間に捕まり、片目、片手を失う程の拷問を受ける。

その後、善良な人間に救われるのだが、そもそも人間に会ったのも極悪人の人間が始めてなものだから、人間全体に不信感を抱いている。その人間は、中にはそういう人間もいるが全てではないと説明し始める、、

(その主人公コルムと、彼を助けた善良な人間の会話の一部、)

(拷問された箇所を示し)'They did this.'
The young man nodded his head sympathetically. 'I suppose I would have guessed. Mutilation is one of their favourite sports. I am surprised you escaped.'
'I, too.'

と、こんな感じで出てきます。「自分でも吃驚さ。」みたいなニュアンスの'I, too.'でした。

おそらく、達人のご回答と応用すると、

'I (am surprised) too.'もしくは、'I, too(, am surprised).'になるのでだと思います。

また、主人公が貴族という事も関係あるんですよね。

本当に勉強になりました、ありがとうございます。

補足日時:2009/06/17 16:54
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この回答へのお礼

いつもお世話になります。

僕は、最近やっと2ヶ月で一冊読めるようになりましたので、あんまり英語世界に詳しくなく、

>というのは例えば、「I am a woman.」のような「I」を使ったセンテンスに「too」を挿入する場合には、「I, too」が成り立ちます。~。これが何らかの理由で省略された場合、「I, too.」と言う可能性がなくもありません。

こんな事は全く想像外でした! 本当に勉強になります。 ありがとうございます。

>そもそもご指摘の表現は会話文の一節なわけですよね。会話というものは、古今東西、なんでもアリですから。

達人にとっては、とうの昔の事なので忘れてしまったと思いますが、、、学習者というのは、、その『なんでもアリ会話文』というのを理解するのが、、、、、、。

<一方で、「I, too.」という表現には古風な雰囲気が漂っています。タイトルから察するに、(SFとはいえ)いにしえのノーブルな人っぽい人のセリフなわけですよね。>

達人ほどの御方になると、こんな短い一節からそこまで分かるんですね??? 母国語と同じレベルで分かるんでしょうね!

仰る通り、主人公は貴族です。

>「Me, too.=ぼくも!」に対して「I, too.=わたくしめもでございます/余もじゃ」という雰囲気の違いはありますけどね。

質問した当時は、「こんな質問していいのか???」と思ったのですが、意外や意外!! こんなに奥が深かったんですね!

本当にご回答ありがとうございます。 
(一応文脈を補足欄にこれから書きます。)

お礼日時:2009/06/17 16:38

はじめまして


回答ではないのですが…

私も一度だけしか「I,too」という表現は見たことないですが、その時もなにかの文学作品だった気がします。

高校・大学受験までは「正しい英語」というのがありますが、文学作品や実際に英語を母国語にしている人の国へいっても日本で習った「正しい英語」で話している人は限られています。文学作品をお読みでしたら、すぐわかると思いますが、文法的に間違った英語を話す人はたくさん出てくると思います。それは教養のなさや、身分をあらわすものであったり、出身・方言などを表すものであったりと様々ですが、受験英語を卒業したら「正しさ」にはこだわらないほうが良いのかなと私個人的には思っております。意味はわかるわけですしね。

言語というものは、なにか厳密なルールがあって常にそれにのって使われるわけではなくて、むしろ使われていく中でどんどん変わっていくものです。すべての言語表現に正しい解説・ルールがあるわけではないということは事実だと思って、割り切るのが良いと思います。
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この回答へのお礼

はじめまして、ご回答ありがとうございます。

>私も一度だけしか「I,too」という表現は見たことないですが、その時もなにかの文学作品だった気がします。

やっぱり、文学作品でしたか!

<高校・大学受験までは「正しい英語」というのがありますが、文学作品や実際に英語を母国語にしている人の国へいっても日本で習った「正しい英語」で話している人は限られています。>

それは、作者によりますね。 くだけた表現が好きな作者は特に(,)を「???」な使い方しますよね。 そういう事でしょうか?

<文学作品をお読みでしたら、すぐわかると思いますが、文法的に間違った英語を話す人はたくさん出てくると思います。それは教養のなさや、身分をあらわすものであったり、出身・方言などを表すものであったりと様々ですが、>

なるほど、そういうことでしたか! 確かに教養のないキャラクターが出てくるとそうなりますね!

<受験英語を卒業したら「正しさ」にはこだわらないほうが良いのかなと私個人的には思っております。意味はわかるわけですしね。>

文法的に読まないと、読めないような? どうも高い次元のお話のようで、、、。

改めて、ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/17 16:26

"I too", アメリカ留学中たった一度だけ英語のpoemで見たことがあります(笑)私も「えっ? 間違いじゃないの?」と思って先生に聞いたのでよく覚えています。


先生の答えは”extremely stuffy"(ものすごく堅苦しい言い方)で、普通の会話などでは使わないということでした。
確かにその時以外文章で見たこともないですし、ましてや会話で
"Who? Me?"(誰が?私?)はあっても、"Who? I?"は聞いたことないですしね。
なので、間違いではないけど一般的な会話や書き物には使用しない文学的言い回しというのが私の認識です。
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この回答へのお礼

達人お久しぶりです。

<"I too", アメリカ留学中たった一度だけ英語のpoemで見たことがあります(笑)私も「えっ? 間違いじゃないの?」と思って先生に聞いたのでよく覚えています。>

達人はもと留学生ですか!

>先生の答えは”extremely stuffy"(ものすごく堅苦しい言い方)で、普通の会話などでは使わないということでした。

なるほど! 僕が読んでいる小説の主人公コルムは公子、つまり貴族!
それで、こんなに堅苦しい言い方をしたのか!

>なので、間違いではないけど一般的な会話や書き物には使用しない文学的言い回しというのが私の認識です。

なるほど、そういう解釈をすると、僕が読んでいる小説の場面と辻褄が合います。

これで、一件落着です。 ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/17 15:58

文法的には I, too が正しいのですが、みんなが誤りの方に慣れてしまっているので仕方がないですね。

日本語でもこんなケースがときどきあるではないですか。例えば 見れる。 本当は見られるでしょ?
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

"I, too."も、"Me, too."も正しいのかと思って質問したのですが、、"Me, too."は正しくないとのご回答に、驚きました。 

そこで、「辞書で確認しよう。」と思ってジーニアス英和辞書でtooを引くと、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
"I like opera." "I do too."[x "I, too.", <<略式>>"Me (,) too."]
「私はオペラがすきよ。」「私もよ。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あれ?"I, too."は間違い?むしろ"Me too"が正しい?

それとも、使うべき場面が違うというバッテンだったのでしょうか?

意外に奥が深いです、、、。

結局、ジーニアスの説明も今一詳しくないので分からず、、、。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/17 14:45

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