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ISDNは2つのBチャネルと1つのDチャネルから成立していると聞きました。
Bチャネルはデータや音声の転送用で、Dチャネルはデータ転送もできるとありました。
ところでDチャネルには「制御」という機能もあるとのことですが、何をどのように制御しているのでしょうか。
具体的な事例を交えて教えてください。

A 回答 (5件)

制御しているのは、発呼、着呼などのBチャネルのリンクを確立させるための


情報です。
(実際の発呼処理はBチャネルです)
速度は16KBPS(家庭用INS64)、64K(INS1500)ですが
INS1500ではもともとリンク自体が確立しているため
Dチャネルを潰してBチャネルとすることも可能です。

他に、ファーストアクセスと言いまして、
Bチャネルリンクを確立させる前のデータ伝送(もちろん確立後も使える)に
使うこともできます。
こちらは、パケット専用です。

参考URL:http://www1.harenet.ne.jp/~hiharada/terms/213.htm
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下の追加です。



Dチャネルを潰す場合は、潰していることを伝えるために
他のINS1500のDチャネルを使用する必要があります。

具体的な例とありますが、
たとえば、着呼した時に
当該端末が存在し、(エラー38や41でない)、通信が可能であることを
判断するまでに使われるのがDチャネルで、同時にBチャネルの
利用状況も伝えます。
(ここで、パケットを組んで簡単なデータを送るのがファーストアクセス)
で、通信が可能だとわかったら、相手端末にこちらの情報を伝えるのが
Bチャネルです。
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昔、汎用機などホスト接続に使っていました。


パケット通信用のボードとDチャネルが使えるTAを別途入れてました。
通信料がそれほど多くなく、1画面にデータを入力してからホストへ一括に送信し、
その結果を情報として得る といったアプリの作りでは
このパケット通信が向いているということですね。
同時に8台まで接続できますし。
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Dチャンネルは、制御信号などの伝送用のチャンネルです


通常のデータ転送では ないようですよ。
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Dチャネルは回線の情報のやり取りをしています。


たとえば、
ナンバーディスプレイのような場合の電話番号情報や、
データ通信を行うのか音声通信を行うのか、
といった回線の情報をやり取りしています。

また、Dチャネルでの通信は、
iモードのようなパケット通信が行えます。
データを送受信した分だけ料金を払えばよいので、
ガスの検針器の監視などに使われることもあるようです。
通信速度は144kbpsですので高速通信はできませんね。
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