プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。日本のW杯出場おめでとうございます。
私はけっこう前からサッカーが大好きだったのですが、最近は選手よりも監督に興味があります。
サッカーの監督って何してんの?必要なの?っていう質問もちらほら見かけますが、サッカーの監督・コーチほど重要なものはないと思っています。
まさかバルサが強かったとき、テン・カテという存在が重要だったなんて知らなかった自分が恥ずかしいです。
そしてグアルディオラ監督の3冠には驚きましたが、その戦術があまりにも理論的だったことがサッカーの戦術の難しさを知り、監督ってすごいんだなって改めて感じたところです。

そこで質問なのですが、優秀な監督を多く世界に輩出している国はどこだと思いますか?(現在でも歴史的にでも構いません)
強豪国・強豪リーグの監督は自国の監督が多いとは思いますが、世界に散らばっている監督・指導者が多い国ほどサッカーが強いのではないかと考えているのですが、サッカーにお詳しい方教えてください。

またその辺を踏まえて、日本は外国人監督を積極的に招聘すべきでしょうか?
私はサッカー先進国から積極的に外国人監督を招聘し、Jリーグおよびその下部組織、中学高校に至るまで指導者の育成が進まなければ強くなること(W杯上位)は不可能ではないかと考えているのですが皆様どう思われますか?

A 回答 (3件)

ドイツは指導者資格を得るために高いハードルがあり、その意味では指導に優れた優秀な人材が多くいます。

日本のライセンスシステムもドイツを参考にしています。指導者育成システムはドイツが世界最高峰だと思います。ただ質問者さんの要求する海外に散らばってるという意味では当てはまりません。

オランダは実績を残した指導者が多くいますが、指導者の質を平均化すると仮定した場合にドイツの方が優秀だと思います。ただしイングランド代表元監督のエリクソンはスウェーデン人ですし、チェルシーを率いたモウリーニョはポルトガル人であるように、どこの国の指導者というよりも個人の資質の方が重要だと思いますね。チェルシーでモウリーニョの後任になったグラントはサッカー先進国でないイスラエル人です。

散らばってるという意味ではアフリカや中東に多いフランスや旧ユーゴ諸国出身者が該当しますね。優秀かどうかは別の話です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もちろん私も出身国よりも個人の資質の方が重要だというのは理解できます。しかし、なぜ私がこのような質問をしているのかと言えば、一人の名監督を擁する国よりも平均してレベルの高い国のほうが選手のレベルも高くなり、国内リーグのレベルの上がり、また名監督を輩出する可能性も高くなると考えるからです。
そして、世界に散らばっている監督が多い国ということは、それだけサッカー関係者から見て実力を認められた監督が多いということになると考えました。
例に挙げているグラントは監督の資質としては疑問がありますが、私が知りたいのはまさにこういうことなのです。つまり監督の資質が高いかなんてどう判断していいのか難しいので、サッカー関係者からみて選ばれた監督が多ければそれだけ指導者レベルが高い国と言えるのではないかと。
よく考えると言語の問題とか人種的な問題も絡んでくると思うのでこれだけで判断は出来なさそうですね。
フランスは黒人もけっこういるし、かつての植民地支配という歴史の名残もあるのかなと思います。
ドイツに関しては日本がモデルにしているというのはよく耳にしますし、浦和なんかはまさにドイツ色にして世界と戦えるクラブを作ろうとしている感じがしますね。
しかし、ドイツが本当に指導者レベルが高いのであれば、結果として世界のクラブや代表から招聘される可能性も高くなり、世界に散らばっている監督が多い国ということになると思うのですがこれが当てはまらないとなると何か敬遠される要因でもあるのでしょうかね。

お礼日時:2009/06/22 08:51

NO1の方のご意見以外の国ですと・・・



旧ユーゴスラビア出身の監督が多いとおもいます。
国は分裂してしまいましたが、ボラ・ミルティノビッチとか
オシムとか名監督ですね。
そういえばストイコヴィッチも旧ユーゴですね。
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そう言われて、ぱっと思いつくのはオランダ人ですかね。


あとはブラジルですかね、ブラジルは多すぎるのでオランダ人を書いてみると・・・2006年W杯では4人のオランダ人監督が出場してますね。

オーストラリア代表・・・ヒディンク
韓国・・・アドフォカート
トリニダード・トバゴ・・・ベーンハッカー
オランダ・・・ファン・バステン

↓参考サイト
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2006/0 …

他にも有名どころで、クライフ、ライカールト、ファン・ハール、クーマンなどもいますし。
中には、ん?名将?迷将?という人もいますが。
(特に最後の二人とか、ライカールトのバルサ最終年も怪しかったですね)

あとは、トッテナムやハンブルガーSVで監督をして、来シーズンからアヤックス監督になる、マルティン・ヨルは結構好きですね。
なんだか、日本人の中間管理職のようなその佇まいとか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりオランダですか。世界的に活躍する監督をあげると枚挙に暇がないようですね。
2006年W杯での監督の出身国にオランダが多かったことは知りませんでした。オランダは優勝したことがないのにすごいですね。
でも視点を変えてみると、オランダ代表のファンとしてはライバル国をオランダ人が率いるのはどのように見ているのでしょうかね。有り得ないことですが韓国代表の監督を日本人が率いるなんてことになったら・・・。この前のユーロでオランダはロシアに負けてしまったのを覚えています。
オランダは7・80年代に指導者の教育が行われたとどこかで見かけましたが、その成果なのでしょうかね。
ブラジルが多いというのはちょっとよく分からなかったのですが、スコラーリ監督くらいしかわからないです。ちょっと失礼な言い方ですがジーコクラスの監督ならいっぱいいそうですね。
イメージ的に南米は教育レベルが低く選手としては名選手を輩出しても名監督が出にくいのではないかと思っていたりします。

お礼日時:2009/06/19 21:23

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