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前回は詳しい回答をいただき大変参考になりました。

機器が揃いましたので、今一度接続について教えてください。

スピーカーBOSE802-2
上記コントローラー 802C(だいぶ古そう)
アンプ ヤマハP2500S
ミキサー マッキー1202VLZ PRO

ミキサー(XLRオス出力端子)とコントローラー(XLRメス入力端子)はXLRメス~オスケーブルで問題ないと考えています。

コントローラーは、出力がフォンのメス端子なのですが、BOSEによるとこれがバランスではないため、モノラルの端子を接続するとのこと
しかし、ある方からコントローラーの出力はバランスのはず
といわれ、混乱しています。
一応、BOSEを信じて、フォン(モノラル)~XLRでつなごうと思うのですが、こういったとき、
+と-だけですが、XLRはGがありますよね?
そこはなにも繋がなくて良いでしょうか?

アンプとスピーカーはスピコンとXLR
コードはカナレ4S6(赤、赤半透明、白、白半透明の4芯)
スピコンにはNL2FCを使い、1+に赤系2本
1-に白系2本
XLRの1に白系2本
2に赤系2本

このように考えましたが、まずい点、間違っている点ありますでしょうか?

「PAの接続」の質問画像

A 回答 (4件)

写真のコントローラは、私が昔802を使ってた頃のコントローラとめちゃくちゃ似てるんですが…その機種は、入出力共にアンバランスのフォンだったんですけど、もしかしたら何回かのモデルチェンジの中で、入力アンバランス、出力バランスのモデルもあったのかもしれません。



BOSEに型番で問い合わせ(あるいはオンラインで資料検索など)して、出力アンバランスで間違いないなら、そういう機種は間違いなくありましたから、信じて良いんじゃないかなと。
ただ、もし出力バランスのモデルだったら、これはバランスで繋いだ方が有利な事は有利です。

ところで、一点だけ間違いが(^^ゞ
バランスは、「+」「-」「G」です。
(正確には「+」=HOT、「-」=COLD、「G」=Ground)
アンバランスは、「+」と「G」です。

なので、バランスに有ってアンバランスに無いのは「-」です。

また、これはご存じでしょうが
XLR→1番=G、2番=+、3番=-
3Pフォン→先端チップ=+、中間リング=-、根本スリーブ=G
2Pフォン→先端チップ=+、根本スリーブ=G
です。

なので、XLR-2Pフォンの場合は、XLR1番とフォンのスリーブ、XLR2番とフォンのチップを繋ぎます。
なお、規格的には浮いたXLR3番の「-」は、こういう場合は「G」の1番にショートさせる事になっているのですが、私はこの手のケーブルを自作する時は、3番はどこにも配線せずに絶縁して浮かしてます。それで問題が出た事はありません。
(3番をGにショートさせて問題が出た事の方が多いので、そういう癖が付きました。でも、本当は私が間違っているのかもしれません(^^ゞ)

ただ、実際の所は、「XLR-3Pフォン」のケーブル使って問題ないと思います。
私も、これに近いコントローラ使ってた時は、入出力ともに「XLR-3Pフォン」のケーブル使ってました。
この手の業務用機器であれば、ジャック側が2Pでもバランス3Pでも、ジャック内のスリーブ用端子は3Pのスリーブ位置に接触するようになっているので、2P用ジャックに3Pプラグを差し込んでも、中間スリーブが未接続になるだけで済みます。

ただ、万一の事がありますから、一応本番までに(ケーブル調達が間に合うタイミングで(^^ゞ)テストはして下さいね(^^ゞ

アンプ→スピーカ間は、スピーカ側がXLR1番「-」、XLR2番「+」のままであれば、それで問題はないです。

この回答への補足

BOSEさんから802-2の説明書が送られてきました。
そのなかに802Cの使い方があったのですが
キャノン入力の極性が
1グランド 2マイナス 3プラス
とあり、これって一般的ではないと思うのですが
ミキサーの極性をみたら、やはり違っていました。
(1シールド 2ホット 3コールド)
2と3が逆でしょうか?
ということは、このケーブルも安易に市販品ではいけないですよね?

補足日時:2009/06/22 14:20
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この回答へのお礼

前回に引き続き、詳しい回答をありがとうございます。
これでやっと、すべての接続の問題が解決しました。
(あとはマイクだけです。)
ケーブルを揃えて音を出してみようと思います。

余談になりますが、802cコントローラーの後期のものは
XLR出力にも関わらず、アンバランスなのだとか。
バランス出力のものもあるそうですが、中古なのにべらぼうに高いので
あきらめて、現状の物を使います。

お礼日時:2009/06/22 12:09

またNo.1です。



すいません、よくよく考えたら、No.3で凄くぼけたアドバイスを書いたかも(^^ゞ

コントローラは、写真ので間違いないんですよね?
だから、出力はアンバランスの2Pフォンですよね?

で、アンプはP2500Sと…ですよね?
そんじゃ、どのみちコントローラ経由ではアンプらはアンバランスしか送れないわけです。

で、で、ミキサーは1202-VLZと…
そういうことだったら、もし他に何の問題もなければ、ずばり「ミキサー→コントローラ」間も「コントローラ→アンプ」間も、全部両端2Pフォンのケーブル、すなわちギター用シールドと同じケーブルで接続しちまって、なーんの問題もありません。

ミキサー側の「1/4インチ(フォン)MAIN OUT」も、アンプ側のフォン端子のインプットも、どっちも一応はバランス設計ながら、2Pフォンをいきなり突っ込んでも何の問題もないような設計になってます。
(ミキサーは私の手持ちのマニュアルでは15ページに書いてあります。アンプのマニュアルには明確には書いてませんが、私自身がP3500S使ってて、別に2Pフォンで信号送ってもビクともしませんので問題なしです。)

それで、もう一点は持ってる奴に確認したんですけど、最新の802-C2コントローラは、もちろん入出力がXLRになっているわけですが、すべて2番ホットです。

だから、なんか質問者の方、妙な話に引きずられているような気がして仕方ないですねぇ(^^ゞ
(文中の『ある方』も、言っちゃ申し訳ないですが、なんかいい加減な事言ってるなぁというイメージが…いや失礼)

あと、これはちゃんと確認しての話ではないですが、BOSEから送ってきたという802C(旧番)の説明書は、元原稿がよっぽど古いヨーロッパ型対応のモノである可能性もあると思います。

とにかく、802C(旧番)は2Pフォン出力しかなく、2Pフォンは超昔から「チップ=ホット(+)、スリーブ=グランド(G)」です。
で、ミキサーもアンプも、これは両方ともXLR端子は間違いなく「2番ホット、1番グランド」です。これは間違いない。

ですから、結線の関係でどうしてもXLR→2P(ミキサーからコントローラ)、2P→XLR(コントローラ→アンプ)の変換が必要なら、ごく普通の
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
というもので、現行販売品は全てチップ=XLR2番の結線と決まってますから、何の問題もないです。

また、どうしても心配だったら
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
というXLR-3Pフォンのものでも、私の経験上全く問題はありません。

こういっちゃなんですが、ちょっと雑音的ガセネタ掴まされた感じなだけと思いますよ。
全部2番ホットで統一されてりゃ、そんなに難しくないし、今回の組み合わせは全部2番ホット接続できますから全く問題ないです。

この回答への補足

こんにちは。
いつもいつも丁寧な解説ありがとうございます。
が、例のごとく、こちらの知識不足で全てを理解するには至っていません。
また後ほどゆっくり勉強しながら見させていただきます。
ただ一点、コントローラーの入力(XLR)ですが
メーカーから送ってきてくれた物は93年の説明書で
古いと言えば、ほんと古いんですが
オークション上ではこのタイプが一番多く出回っているようです。
その説明文で2番コールドなので、そこだけは市販品ではだめなように思えるのですが・・・

補足日時:2009/06/23 10:06
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No.1です。


コントローラの変遷については、私もNo.2さんの回答を見て「あぁそうだったのか…」だったんですが(^^ゞ

XLRの極性については、現在は
1=グラウンド(G) 2=ホット(+) 3=コールド(-)
で統一されてるんですが、確かおおかた十数年前(だったと思う。規格統一自体は1992年だったと思うけど…(^^ゞ)までは、「アメリカ式」と「ヨーロッパ式」でホットとコールドの極性が逆だった時代があるんです。

最近の機種は、全部2番ホットのはずですが、古い機種や「需要があるのであえて古いオプション仕様で納品した」システム機器なんかでは、3番ホットのモノもまだまだ結構あるので要注意なんです。
(特に、古い公共施設の造り付けのPA設備なんかにき3番ホットは結構多い)

なので、コントローラの極性は、実機で確認した方が良いことは良いですね。

ミキサーを何お持ちだったか忘れましたが、極性反転スイッチがどこかのチャンネルに付いてないかな?

まぁ、例えば右チャンネルはコントローラ通じて、左チャンネルはコントローラ通さずにパワーアンプ通して(つまり、ミキサーからは両方2番ホットで)、何か単純な音(発信器のサイン波が一番ですが、できるだけ単純な音色のキーボード音でも良い)をステレオ一対のスピーカ同時に鳴らして「コントローラ経由と非経由」の音を聞き比べても、反転してるかどうかは結構露骨にわかります。
コントローラが反転していれば、ミキサーからコントローラへの配線は、極性が反転したケーブルを使う事で、結果的に出てくる音は2回反転して正しい位相で出るようになる理屈です。

一応、マイクの入り口からスピーカの出口までは、途中で若干小細工してでも出てくる音の極性が反転しないようにセットする方が、不測の事故が防げますから個人的には超お勧めです。

まぁ、私だったらコントローラ分解して、コントローラ側の入力端子の配線を変更しますけどね。その方が一番確実なので(^^ゞ

この回答への補足

こんばんは。
「ある方」は後期型の802C-2の説明書をみてそのように判断されたそうです。
しかし、Boseに問い合わせたら、後期のキャノン出力も厳密に言えばバランスではないとのこと・・・(接続の際はバランスでやってよいとのこと。極性はわかりません)

boseさんの説明で、モノラルフォン(802C出力)のチップはキャノン(アンプ入力)の+(2番)へ
スリーブはマイナス(3番)へ
ここまでは基本ですが、3番から1番へショートさせるのに
3番の線を二股にわける方法
あるいはスリーブから1番(G)へ繋ぐなどの方法を教わり、その場では納得しましたが
今になれば2芯なんて、なんかケーブルっぽくないとか
3芯なんてあるの?
とか、手持ちの4芯でチップから2番へ2本繋ぎあと、スリーブから1番、3番げそれぞれ繋ぐのはどうなんだろう?
などなど、疑問が・・・(汗

ミキサーへの接続もやはり極性が逆なので、自作か特注するように言われました。
ミキサーじはマッキー1202-VZL PROです。
小さな物ですが、説明書はけっこう厚いです。。。
今、パラパラと見ましたが極性反転スイッチは無いようです。
今のところ手持ちの各機器を繋ぐコードは全て規格が違いますから
混同することはないので、特注か自作で対応しようと思います。

しかし、こんなに敷居の高いものだとは思いませんでした。

補足日時:2009/06/22 20:04
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802Cのコントローラは新旧2種類存在します。

最初の物はハーフ1U、新しい物はサイズがフル1Uなのですぐわかります。
新しい物はXLR仕様ですので「ある方」が言うことは正しく、あなたの写真の物は古い機種なのでフォーン端子です。メーカーの言う通りにお願いしますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
新しい製品を業者から一揃え購入すれば何も悩まずに住むのでしょうが・・・
 また解からないことがあったときは、よろしくおねがいします。

お礼日時:2009/06/21 15:48

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