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個人事業をしています。
中古車を購入したのですが、仕訳というか、各費用をどの科目にすればよいか、教えていただけますでしょうか。
総支払額 355,140円

<内訳>
(1)車両本体価格 80,000円
(2)車検整備費用 59,000円

・諸費用明細
(3)登録代行料 25,000円
(4)陸運局持ち込み代行料 35,000円
(5)納車準備費用 29,000円
(6)行政書士料 15,000円
(7)車検代行料 15,000円

・法定費用明細
(8)自動車税(9ヶ月分) 25,800円
(9)自動車重量税(24ヶ月分) 37,800円
(10)自賠責保険料(25ヶ月分) 23,170円
(11)リサイクル料預託金 10,370円

消費税のかかるものはすべて内税、ご覧の通りの激安車なので現金一括払い、したがって貸方は「現金/355140円」のみ。
(下取り車もありません。)
しかしながら、借方がよくわからないのです。

(8)(9)は租税公課、
(10)は損害保険料、
(3)(4)(6)(7)は支払い手数料でOKですよね?
(1)+(2)+(5)が、車両運搬具でしょうか?
それとも、(1)のみを車両運搬具にして、(2)+(5)は、車両維持費か、支払い手数料にしても大丈夫でしょうか?
でもそうすると、(1)は車両運搬具ではなくて、消耗品として計上できちゃう、減価償却になりませんね。
(車なのに、消耗品って・・・。個人的には、消耗品で計上できてしまうのなら、好都合なのですが。)
それから、(11)のリサイクル料預託金というのは?よくわからないのですが、預託金だから、前払い金になりますか?それとも、車両維持費か支払い手数料に入れちゃっても??

できるだけ多く、今年中に経費計上できるようにしたいのです。
細かいことですみませんが、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>(8)(9)は租税公課…


>(10)は損害保険料…
>(3)(4)(6)(7)は支払い手数料でOKですよね…

それでかまいませんが、車両運搬具に含めて減価償却資産としても良いです。
ただ、(9) と (10) とで、1年分以上後に対応する分は、「前払費用」です。

>それとも、(1)のみを車両運搬具にして、(2)+(5)は、車両維持費か、支払い手数料にしても…

いったん買った後での車検ではないのですから、少なくとも (2) は維持費ではないでしょう。
(1) + (2) が車両運搬具です。

>、(11)のリサイクル料預託金というのは?よくわからないのですが、預託金だから、前払い金に…

これは前払金に計上しておいて、廃車または譲渡したときに取り崩して経費です。

>できるだけ多く、今年中に経費計上できるようにしたいのです…

(1) + (2) が減価償却資産。
(9) と (10) の来年分以降は「前払費用」。
(11) が「前払金」。
残りすべて今年の経費で良いんじゃないですか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして、すみません。
判りやすく教えていただき、とても助かりました。
このたびはどうもありがとうございました。

お礼日時:2009/06/29 11:55

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