プロが教えるわが家の防犯対策術!

主人の仕事の都合で南米にいます。今日の朝早く、子犬を3匹見つけました。生まれて2週間ほどの子犬で暑くてジャングルに近いこともありとても最悪な状態でした。まだ目も開いてなく本当に小さかったのですが生き絶え絶えでなんと3匹とも両方の耳の中に蛆虫がいっぱいいて、特に一匹は生きていながら体の一部を蛆虫に食われてました。それでも3匹拾って、できる限り、6時間かけて消毒しながらピンセットでできるだけ蛆虫を取り出しました。それから病院にいって(ここは夕方しか獣医さんがあいてなくしかもたった1件のみ)子犬を救おうとしました。1匹(耳と体を食われているのは)もう助からず安楽死を進められ、もう二匹(耳にいっぱいの蛆虫)も鼓膜を食われてしまってるだろうし、(どんなに取り出してもまだいた)もう耳も聞こえないだろう、これからたとえ生きたとしてもたくさん病気するだろう、聞こえないのは犬にとって致命傷なのでしかも体中に卵を生まれてるのでということで安楽死させました。過ぎたこと、しょうがなかったというのであればそれまでなのですが、それも十分わかってるのですが、安楽死させたということに心が痛み、ここに私しか日本人もいないのでひとりで悶々と考えてしまいます。ここは野犬が多くて子犬たちも野犬の子でした。明日は母犬を捕まえて(もうお医者さんと話している)彼女の治療をします。
母犬は今産後の肥立ちが悪くお尻が出血そして弱ってます。明日は母犬のチェックをし、それから避妊手術も考えてます。

みなさん動物の安楽死についてどう思いますか?アニマルライツ(動物の権利)という言葉もありますがどう思いますか?私のとった行動は正しかったでしょうか?もっとほかにできることがあったでしょうか?いろいろと考えてしまいます

A 回答 (14件中1~10件)

No.7です。



「アニマル・ライツ」は確かに動物の権利を言いますが、その権利を主張するグループがいるだけで、確立された権利ではありません。
そのため「理念」と申し上げました。
個人的にはこのグループの絶対的平等感(すべてにおいて同じ扱いを求める)には汲み出来ませんが、人間以外の種にいかにして接するのかあるいは接しないのかと真剣に考えるきっかけにはなる言葉だと思います。
脱線しますがこんな例があります。
アメリカの某国立公園は一切人の手を加えることを禁じ、山火事の時でさえ消火活動すら行いませんでした。そのため広大な森林が焼け野原となり沢山の野生生物も亡くなったのですが、原生する植物に高温下でのみ種子を発生されるシステムがあり、数十年後にはそれまで以上の大森林となりその中で生活する動物の個体数・種類も増加しました。
特殊な種子の発生システムの存在をはじめから知っていたかどうかは定かではありませんが、人としてとるべき行動の選択をさらに悩ましくするお話です。

この回答への補足

にはこのグループの絶対的平等感(すべてにおいて同じ扱いを求める)には汲み出来ませんが、人間以外の種にいかにして接するのかあるいは接しないのかと真剣に考えるきっかけにはなる言葉だと思います。

この言葉とても深くとても意味のある言葉で感銘しました。

深く心に受け止め考えていこうと思います。

今回の子犬の件はよい意味でショックを与えてくれ、より深く勉強してみようとおもい、もう一度大学に戻ってみようとおもい、今主人と話してました。専門の方からも意見をいただけると思ってなかったので、とてもうれしく読ませていただいてますありがとうございました。

補足日時:2009/06/25 11:42
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この回答へのお礼

ありがとうございます。山火事のお話の件とてもアメリカらしい話です。(ここに来る前はアメリカに長く住んでました)動物の権利とは果てしないテーマですよね。私も理念という言葉にとても賛成です。実はもうひとつ(関係ないと思って言わなかったのですが)私は以前アニマルライツを実践している団体をアメリカで見たことがあり、とても過激でした。すしをレストランで食べていると彼らの団体が横に座ってて、魚を食す私に残酷だといってきました。彼らはベジタリアンで、日本食に行けば野菜が豊富に食べれるとのことでいましたがすしを食べる私に残酷だというんです。面白いと思って聞きました。私も動物の権利を考え尊重したいと思いますが、私が生きるうえで肉や魚も欠かせません。
ごめんなさい完全脱線です。ここ南米に来て、生きるということにとても考えさせられました。私の28年間人生に一番濃い時間でした。生きるということ、権利ということにこんなにもたくさん意見寄せていただききっとそれぞれの人生の環境などでみなそれぞれ意見が違うのは個性のあることで大好きです。

お礼日時:2009/06/25 11:38

説明不足だったようです。

長文は苦手なので。

(1)についてこれはアニマルライツの種差別(種が違うことについての差別)についてでしょうか?
いいえ、一般的な環境破壊や開発についてです。

私は寄生虫の立場になって考えたことはありません。あなたはありますか?
まったくありません。 だから、「想像力の限界を超えている」と書きました。もしも、「虫の側からしたら自分のしたことは・・・」などとお考えになったら(何事も考え込んだら変な方向に行きますから)とおもって、話がそれてしまいました。

哺乳類である犬に肩入れすべきでなく、すべての生き物に平等にと言うことでしょうか?
いいえ、「イヌを助けようとした」は、同じ哺乳類として普通の反応だとおもいます。私も迷わずそうします。耳元に蚊が「プーン」と飛んできたらたたきつぶすかキンチョールです。これも話がそれてしまいました。

HIVウイルスは生き物なので尊重すべきでしょうか?
ウイルスが生き物かどうかは意見の分かれるところです。私自身は、(1)自己増殖しない、(2)自分で生命を維持できない の2点で生き物ではなく単なる遺伝子が入った物体と思っています。ウイルスが増えるのではなくわれわれが増やすとしか思えない現象が観察されています。が、学者とて人間、なかなか「気持ち」から離れられないのと、観察や実験のデータはまだまだ研究途上なので、あくまで仮説です。そして、尊重すべきではないと思います。ウイルスという形の物体に生物界を支えるための何らかの意味があるとしても、別にHIV以外のウイルスでも良いので。

あなたのおっしゃってるAnimal rights とはどこの文献からでしょうか?
AltaVistaで検索して複数のサイトを読みました。

どのような経験をされたんでしょうか?
車に轢かれて腸や内臓がはみ出してカラスにつつかれている野良イヌの延髄をナイフで刺しました。付近に動物病院などないところです。日本はちょっと前まで野良犬がたくさんいました。あと、飼っていた十姉妹が原因不明の病気で苦しみ、20年前の医学ではどうしようもなく、親が首をひねって即死させました。

義務の裏返しという言葉に当てはまりません
おっしゃるとおりです。この理念のそもそもの発生順序のつもりでした。つまり、野生生物が自分で権利を主張することはありませんから、「そもそも初めは人間が他の動物の側に立って考えた」というつもりで書きました。法的意味に基づいた表現ではありませんでした。これではたしかに誤解を招きます。失礼しました。

宗教、文化、育ってきた環境など、立場によって評価が分かれることではあります。だから「素晴しい」という単一の価値観を当てはめられません。ただ、質問者様は、「やれるだけのことをやって、その結果、子犬も母イヌも今以上に苦しまなくなった」ことだけは事実でしょう。あとは、ご自分のために、それをプラスにお考えになってはいかがでしょう。価値の相対化は一見公正なようですが、現実にはどれかの価値観を選ばざるを得ないのですから。だったらプラスの方向に考える方が良いと思います。
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この回答へのお礼

こんにちは真剣なお答えありがとうございます。このように真剣に答えていただくと意見の趣旨がわかり、うれしいです。そしてあなたがとても動物の愛好家だということがわかりました。私は今後人間として何ができるか考えてみたかったのでよいきっかけになりました。助けるつもりが自分勝手になりかねないこともありそういうこと、特に動物たちは口が利けないので考えてしまったんです。これをたとえるなら、野犬にえさを何回かあげて後知りませんなどです。こういった行為は尊重できません。その後のことも考えなければなりませんね。とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/26 14:10

こんにちは。


3年前に愛犬が交通事故に会い損傷がひどく安楽死させた経験があります。私は今でも安楽死でよかったと思っています。あなたも無理でもそう思って下さい。

「私のとった行動は正しかったでしょうか?もっとほかにできることがあったでしょうか?いろいろと考えてしまいます」(とても分かりますが)

こんなこと思っていたらワンたちが成仏できませんよ。
また同じ様なことがあったらどうされますか?あなたも私も、また安楽死を選択しなければならないかもしれませんよ。

がんばって乗り切って下さい!!
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この回答へのお礼

つらい体験だったんですね。お気持ちわかります。乗り切ります。

お礼日時:2009/06/26 14:13

こうしたことは一般化できることではなく、


今回のことは、その母犬と質問者さまとの間のことと考えられてよいと思います。

その母犬は、質問者さまが他の犬たちを助けていたのを知っていたのでしょう。
だから、自分ではどうにもならなかった子犬をゆだねてきたのです。
悩まれているのも、その母犬に応えることができただろうか、ということだと思いますが、
治す努力をし、無理だとわかったうえで苦痛を長引かせない苦渋の判断をされたことは、十分母犬の信頼に応えてやれた行為だと思います。

以前、猫を連れて散歩をしている人と話をしましたが、
その猫は、子猫のときに、野良の親猫がご近所の何件かに配って歩いた子猫の一匹だそうです。
その親猫は下見にも来ており、猫にとってよさそうな家を判断していたらしいです。

わたしが実家を出る前日、実家の猫は家の周りを一晩中泣きながら走り回り、その日から、親子のようだったわたしに対してまったくの他人のようになりました。

また、保護施設でしばらくお手伝いをして犬たちの世話をしていましたが、引っ越しが決まり、犬たちと別れることになり、今日が最後というとき、普段愛想のなかった犬がなぜか寄ってきて手をなめてくれました。
その何日か後忘れ物を取りに行ったら、犬たちが、「あれっ?行ったんじゃなかったの?」という顔をしていました。

ほかにもこうした話はありますが、
どうも犬猫は人間が思っている以上にいろいろなことを理解しているように思います。

野生動物と(野良でも)犬猫は違います。
原生林と里山の違いのようなものです。
里山は手入れしてこそ、豊かである自然です。
犬猫は人との関わりの中でこそよく生きられる動物だと思います。
その意味で、「自然」に手を出すことはよくない、ということは当てはならないし、
安楽死を選択するか否かはその犬との関わりの中で判断してよいもので、
この場合は楽にしてやるという選択でよかったと思います。

この回答への補足

続きです。。小一時間ほどたつとわんこが暑さのためにのどが渇いたのか出てきて主人が取り押さえその間にそっと車を動かして子猫を取り出しましたが何回もくわえようとするんです。最初うちにはもう2匹犬がいるのでかいたくありませんでしたが主人も私も心動かされ、うちで引き取ることになりました。それからHOMEを見つけようということになりました。先生もちゃんと世話をすれば助かるといってくれ、でもこの猫は病気なので隔離するように言われました。隔離していたのですがわんこが事あるごとに部屋に侵入して猫をくわえて狭いところに連れて行くんです。子猫は生後2週間でミルクも8回、薬も点眼と抗生剤6回でした、(もう少しで片目が失明するところでした。なぜかというとそんなに汚かったからです。)何とか猫とわんこを離してしてましたがある日わんこが何をしてるのか気になって様子をみててみると、なんと授乳してました。わんこは出産経験もなくそのときはおよそ7ヶ月でしたが生後間もない子猫をなめてきれいにしたりして立派に育て、子猫はよくなりやんちゃばかりしています。私たちもこれにはびっくりして今は3匹のペットのための航空輸送代貯金してます。子猫も今わんこが掃除できないわんこの頭の上部分をなめてきれいにしてお互いいたわってるように見え、心が温まりました。。。だから回答者様のおっしゃってることとても理解できるんです。動物って不思議でよね。長文ごめんなさい。。

補足日時:2009/06/25 12:07
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この回答へのお礼

この書き込みを読ませていただき、何かほっとするものを感じました。暖かかったです。ありがとうございます。そうなんです。動物は時々私の理解を卓越する行動を見せるんです。そんな瞬間を見ると、感動というかそのような感情になって不可能を可能にさせてくれるんです。不思議です。私には今犬が2匹と猫がいます。この一匹の犬はここで拾った野犬ちゃんの子犬です。ものすごく汚かったのですが、たくさん手入れをして今はとても、というよりものすごく美しい姿で誰も元野良とは信じられません。(このワンちゃんは義理の母が気に入りそこで飼うことになりました)この犬去年拾ったのですが、お医者に毎週連れて行かないと助かりませんでした。ここで拾ったはじめての犬ですが、ある日、死にそうな猫ちゃんを連れているおばさんが病院にいてこの子猫を寝かせようとしてました。安楽死です。うちのこの元野良犬ちゃんがくんくんとにおいをかぎ猫の入ったボックスをがりがりしておばさんが子猫を取り出すと、くわえて狭い車のしたに入っていきました。そしてこのくさい汚い猫ちゃんを自分のおなかのところに抱きこんで出てきませんでした。

お礼日時:2009/06/25 12:06

主観か客観か実益かは分かりませんが犬は共同生活に値する動物と思います。

一緒に住むならうじやゴキブリより犬が良いです。
1万年を超えると言われている人間と犬の共同生活は個別の損得や

気まぐれで続いて来たのでは無いと思うのです。信頼に値すると双方が考える行動の積み重ねが犬と人間の相互信頼を作り持続して来たと
思います。助け合う行動はとても重要なのだと思います。

犬が質問者さんに助けを求めて来たので助けようと力を尽くした。
結果は子犬の死となったけど助けようと行動したのです
その事は母犬にも分かると思いますし他の犬にも分かるのです

犬族と人間族の信頼作りに役立ったのです。
安楽死が良いかどうかは考えるべきでは無いと思います
子犬の死を判断するのは母犬の領分であり精神上の権利です

母犬はやれるだけの事をやったと感じて質問者さんを信頼すると
想うのです。質問者さんにかみついて来れば話は別ですが・・・

想像ですが優しくて行動的な人なのでしょうねえ~
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この回答へのお礼

とても参考になるお答えありがとうございます。人間と犬は1万年もの歴史があるんですね。動物とは不思議なもので言葉を使わない代わりに何かしら人の心を動かす力がありますよね。けれど完全に彼らが何を思ってるのかわからないことも多いです。私は動物が大好きでもっとわかってあげられたらと思います。

子犬の死を判断するのは母犬の領分であり精神上の権利です

私もそう思いました。それで安楽死させたことに疑問さえ感じました。
母犬はご近所からアグリーと呼ばれてて有名な噛み付き犬です。しかもほえます。もともと誰かにかわれていたようです。今日ご近所の人がいってました。何があったかわかりませんが、STREETDOGになりました。昨日の朝に外で花壇を作っていると、アグリーがやってきてかまれるかもと思って逃げようとすると擦り寄ってきてどこかに行って子犬を一匹ずつくわえてきました。母犬の子犬に対する最後の愛情表現が託すことだったんでしょう。。皆さんの意見、このカテゴリーにこられる方は愛犬家の方が多いと思います。皆様の意見で少しずついろんなことが見えてきました。

お礼日時:2009/06/25 04:26

>主人の仕事の都合で南米にいます



まず考えて貰いたいのは、野良犬を含めて野生動物はどんな病気を持っているかは不明だって事です。

日本では考えられないですが典型的なのは狂犬病です。
南米で無くてもUSAでも立派な現役の恐ろしい病気です。
しかも観光で有名なグランドキャニオンに生息するリスも保菌者です。

ちょっと前にUSAの獣医を目指す少女が教会の帰りに屋根から落ちたコウモリを保護しようとしてちょっと噛まれ狂犬病を発症し奇跡的に発症しながら生還した稀有の例として番組で紹介していました。

>ジャングルに近いこともあり

日本では当然と思う行動が自分の身の安全を脅かす行為になるかもしれません。
日本で最近狂犬病を発症した方も東南アジアで犬に噛まれて帰国後に発症し亡くなった方ばかりです。

お気をつけください。
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この回答へのお礼

そうですね、行動する前に考えるべき議題ですね。ここ南米に来る前に狂犬病等12種類の予防接種を受けました。それでも何かあればたくさん治療を受けなければなりません。今後気をつけます。

お礼日時:2009/06/25 04:29

ものすごく乱暴に言うと、アニマルライツのライツは人間側の義務の裏返しの意味で、(1)野生生物が生きてゆける環境を壊さない(2)人間の生存に関係ない娯楽などで生存を脅かさない(3)人間に育てられて(人間の元で生まれて)もはや野生で暮らせない生物の生存に責任を持つ、の3種の義務の野生生物側からの表現です。

分け方が乱暴な理由は、人間に近いところで暮らす野良犬は野生ではないが、蛆(寄生虫)にとっては野生である、という境界線上の例が多々あるからです。
ご質問の例の場合、イヌにとっては安楽死かもしれませんが、寄生虫(確実に脳も食っていたであろう)にとっては苦しく痛い殺戮です。人間はどうしても哺乳類の立場に立ってしまいますから、あくまで主観の問題となります。お悩みになるのも仕方ないことです。寄生虫の立場に立て、といわれても想像力の限界を超えていまし、その行為で生態系が壊れることはないからです。

同じ哺乳類として、「つい」イヌに肩入れしてしまった。「その場の自分の資金、考え、国の状況といった制限内で、出来るだけのこと」をやった、そして、あたりまえだが次に同じことを出来るとは限らない。

といったところでしょうか。素晴しい行為とまでは思いません。

この回答への補足

>>(1)野生生物が生きてゆける環境を壊さない(2)人間の生存に関係ない娯楽などで生存を脅かさない(3)人間に育てられて(人間の元で生まれて)もはや野生で暮らせない生物の生存に責任を持つ、の3種の義務の野生生物側からの表現ですここに3種の義務とありますが、義務の裏返しのことをおっしゃってたんでないでしょうか?けれど上の三つのことは野生動物を保護する上で欠かせないことですね。
>>寄生虫(確実に脳も食っていたであろう)にとっては苦しく痛い殺戮です。これらの寄生虫は宿主が亡くなっても生き続けます。
(1)人間はどうしても哺乳類の立場に立ってしまいますから、あくまで主観の問題となります。(2)寄生虫の立場に立て、といわれても想像力の限界を超えていまし、その行為で生態系が壊れることはないからです。(1)についてこれはアニマルライツの種差別(種が違うことについての差別)についてでしょうか?この件に対してはとても難しいですね。種を差別するなといわれても害獣や害虫は人間に疫病をもたらした過去もありますし、また世間からなくなってしまうことも生態系を壊し環境破壊につながると思います。(2)についてもそうです。私は寄生虫の立場になって考えたことはありません。あなたはありますか?
けれど今考えてみると寄生虫は動物に寄生して生きているので共存なんでないでしょうか?宿主より寄生虫のほうが強くなってしまうのは共存といいませんよね、むしろ捕食者ですよね。ここでのトータルの感想から述べると、哺乳類である犬に肩入れすべきでなく、すべての生き物に平等にと言うことでしょうか?そうなると害虫はおろか、ウイルスもバクテリアも生き物です。例えばHIVウイルスは生き物なので尊重すべきでしょうか?もしあなたがの友達が何かしらのウイルスに犯された場合、あなたは「つい」友達に肩入れしせんよね。なぜならウイルスも生き物だからです。あなたのおっしゃってるAnimal rights とはどこの文献からでしょうか?教えていただければありがたいです。後ここに経験者とありますがどのような経験をされたんでしょうか?そんなことも教えていただけたらうれしいです。とても面白く参考になるご意見でした。ありがとうございます

補足日時:2009/06/25 08:33
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この回答へのお礼

>アニマルライツのライツは人間側の義務の裏返しの意味で
とありましたがアニマルライツとは英語で animal rightsと書き、
Rights とは権利という意味になります。このライツは、日本語で言う具体的な意味がなく直訳は難しいですが、Rightsというと正統的なと意味を含む「権利」になります。ということでRightsは英語圏の国では
法的な意味合いを含みます。ごめんなさい義務の裏返しという言葉に当てはまりません。例えば Women's Rights といいますがこの場合は女性の権利、Human rights 人間の権利とたとえていくとわかりやすいでしょう。得るべきしてある権利という風になります。義務の裏返しを英語にするとThe flip side of Duty で権利のRights とは意味が異なります。

お礼日時:2009/06/25 08:33

アニマルライツ・・・理念であって誰かしらの行動を律するものではありません。


今回の状況が大都市での出来事でしたら、アニマルライツの精神にのっとったすばらしい行為です。
ご指摘の状況が少ない文面では判断しかねるところもありますが、「ジャングルに近い」という言葉からして、食物連鎖が機能している状況なのではないでしょうか?
そこには腐肉によって生きながらえる肉食動物もいるかも知れませんし動物性タンパク質が成長にとってとても貴重な植物の繁殖する地域かもしれません。
そんな状況下では、今回の行動がかえって救おうとした動物以外の生命を脅かす行動だったかもしれません。
「かもしれません」です。質問者様だけでなく、この質問をご覧になった皆様に、いろいろ考えていただくことが、アニマルライツだと思います。
正しい、正しくないと簡単に白黒つけられることではないですし、このような貴重な体験を通じて初めて真剣に考えることが出来るのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

私はこの国の首都に住んでるのでといっても町くらいの大きさです。ものすごく小さい国です。町の中で、食物連鎖は機能してません。。肉食動物はジャガーが奥深いジャングルにいますがそこまで行くのにはちょっと遠いです。

>この質問をご覧になった皆様に、いろいろ考えていただくことが、アニマルライツだと思います。
正しい、正しくないと簡単に白黒つけられることではないですし、このような貴重な体験を通じて初めて真剣に考えることが出来るのではないでしょうか
私も回答者様、おっしゃるとおりだと思います。簡単な問題でありませんね。アニマルライツとは動物も平等に生きることのできる権利とずいぶん前に勉強しましたが、もしもっと詳しく知っていれば教えていただけませんか?

お礼日時:2009/06/24 18:30

質問者様は十分おやりになったと思います。



恐らく生きたまま蛆虫に食べられている状態では、どのみち助からなかったと思います。放っておけばそのまま苦しんで死んでいったと思いますが、最後だけでも消毒してきれいにしてもらったのですから仔犬にとってはありがたかったのではないでしょうか。

今回は安楽死の「死なせてしまった」という部分ではなく、「安らかに楽に」という部分が大きかったと思います。人間が生死を扱うことには疑問が残りますし、死なせてしまえば質問者様のように悩んだりもします。人間の尊厳死が賛否両論なのも何が正しいのか未だにはっきりとした答えが出ないからです。

仔犬はもっと生きたかったかもしれません。でも、質問者様が発見した時点でその望みはもう薄かったと思います。最後だけでもあたたかく送り出してあげた質問者様の行動は正しかった、あるいはそれ以上の価値があったと個人的には思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。お医者様も忙しかった(この国でたった一人の獣医で彼女はヨーロピアン)のに、たくさん検査してくれました。病院についてからも私とお医者さんとで二人で虫を取り出しました。なぜなら、耳の具合で生かせたかも知れないからです。もし生かせるようだったら週5回の病院とミルクを1日8回といわれました。最後にお医者さんが見て鼓膜がもうだめでした。皮膚ももうだめだといわれました。ほかの動物のオーナーさんも私のことを応援してくれました。元気になったら飼い主になってあげるからといってくれた人もいました。そばに来て私の背中をさすってくれた人もいました。でももう無理になったので最後に自分なら何ができるか考えミルクをあげて、おなかいっぱいにしました。母犬もコンディションが悪かったのでミルクが出なかったんですね。だから明日は、母犬を助けます。彼女は生きると思いますが、手術が必要です。お医者さんも全面的に協力してくれるそうです。安楽死もありましたが命のリレーですね’
私も皆さんの暖かい回答に勇気つけられ、今日もがんばります。そして母犬のことをここで報告します。

お礼日時:2009/06/24 18:06

私が長々と打ち込んでいる間に随分と厳しいご意見が寄せられましたね



自分でも自分のことがわからなくなることや、わかっていても聞いて欲しいことってありますよね

ものには言い方というのがあると思います。
ケンカごしの意見は、他人事ながらとても不愉快です。

私の出る幕ではないと思いつつ意見させていただきました。

質問と関係ないことで投稿してすみません。m(__)m
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いいんです。あのような方の意見も一意見として参考にしようと思います。おきずかいいただきありがとうございます。

お礼日時:2009/06/24 18:10

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