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ご覧いただきありがとうございます。
腐敗について質問があります。
死体などの有機物が腐敗し始めるのは、嫌気性細菌による有機物質の不完全分解ですよね。不完全分解とは嫌気性細菌の加水分解酵素によってタンパク質がアミノ酸になり、次に脱アミノ反応が起きると分かりました。
そこで質問です。嫌気性細菌を調べるとかなりの種類がありますよね。人の死後、腐敗し始める時には主にどの細菌が関係しているのでしょうか?
加水分解酵素についてもたくさんの種類があります。死体が腐敗する際に関係しているのはどの酵素でしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

表面を分解するのはハエの幼虫のウジです。


口、鼻、耳などの内部と繋がり、しかも湿度の高い環境で瞬く間に成長して増え、有機物を食べて細かく分解していきます。
それと同時に体内部の腸内や肝臓、肺などで、腸内に住んでいた、大腸菌やその他の菌類が有機物を作り熱とメタンに分解していきます。
しばらくすると、メタンガスにより腹が膨れて行き、出口ができなければ破裂することもあります。
水分がなくなるとそれ以上反応が起こらなくなり、ミイラ化します。
水分が十分にあれば白骨化します。

夏の日向で約2週間ほどで白骨化するそうです。

詳しい内容は
死体牧場という施設がアメリカにあるようですが、そこを特集した番組が「ナショナルグラフィック?」でやっていた気がします。
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