プロが教えるわが家の防犯対策術!

オペラ未体験の者です。
ここ1年でクラシック音楽にハマりつつあります。
11月に私の地元・九州にプラハ国立歌劇場管弦楽団ヴェルディ「アイーダ」が管弦楽団、合唱団、バレエ団共に総勢210名でやってきて公演をします。
このようなものをあまり観る機会が無いので行こうかと思っております。(折角ですから一番いい席である11,000円のSS席を購入しようかと思っております。)
ここでお聞きします。
(1)このアイーダに対する一般的な評価や認識は私が独自に調べるとして、皆さんの中でのアイーダ観やアイーダにまつわるエピソ-ドがあればお教えくださいませ。
(2)全4幕 約2時間50分(休憩1回)もあるのは、長いですね・・オペラ初体験の私にしてみれば・・・大丈夫かな~?^^ 観る際のアドバイスや皆さんのこだわり、好きな場面、注意して観る点をお教えくださいませ。(ちなみに2階席になりそうです。)
(3)そもそもプラハ国立歌劇場管弦楽団とは有名なのでしょうか?
「プラハと言えば○○だ」という代名詞的なものはあるのでしょうか?

以上、今からワクワクしております!

A 回答 (1件)

私がヴェルディー作曲のオペラ・アイーダーを見たのは、もう20年以上前のことですが、イタリアのカラカラ大浴場だったか、円形大劇場だったか、月明かりの下で、松明を焚きながらの壮大な野外劇に圧倒された記憶があります。



特に、第2幕の第2場は、凱旋の場面で、オペラの中でも最高の舞台で、この時は本物の象まで登場し、圧倒されました。

普通のコンサートホールのステージでは、張りぼての象かもしれませんが、音楽は最高のものと期待できます。

ご存知かと思いますが、オペラ・アイーダーは、エジプトと現在のエチオピア、昔のヌビアの戦いを描いた作品で、エジプトの凱旋将軍ラダメスを巡るエジプトの王女アムネリスと捕らわれたヌビアの王女アイーダーの三角関係を描いた悲恋の物語です。最後はラダメスとアイーダーが地下牢で結ばれ、静かに眠りにつくという設定になっています。

プラハ国立歌劇場はチェコを代表するオペラハウスで、そのオーケストラは同じチェコを代表するチェコフィルハーモニーと双璧をなすものです。世界的にも著名なオペラハウスのオーケストラで、聞き応え、見応えは素晴らしいものになると思われます。
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この回答へのお礼

iemon0180様、ありがとうございます!
私はiemon0180様のお答えに圧倒されまくりです。

>イタリアのカラカラ大浴場だったか、円形大劇場だったか
私にしてみれば世界史の教科書の中のことです。実際に体感されたのですね。

>この時は本物の象まで登場し、圧倒されました。
こういうときにブラボーと発するのでしょうか^^

あ~、待ちきれないですね。

お礼日時:2009/06/25 17:50

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