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先日ラウンド中にキャディ (某大学のゴルフ部) に指摘されたのですが、私の場合、トップの位置 + 形がスイング毎にバラバラらしいです。

で、トップの形としては、昔から言われているとおり、出前持ちの形がベストとの事でした。

「常に出前持ちの格好になるようにテークバックしていけば安定する」 と指摘されました。

ところが、私がこれをやると、どうもトップの位置がいつもより低く、また小さくなるような感覚になります。 おそらく悪い癖がついてしまっているのでしょうね ・・・

ただ、この 「出前持ち」 の形ですが、これって正解でしょうか?

正解だとすると、トップでの右手の肩から肘までは地面と平行、肘から手首までは地面に対して垂直、また手首は地面と平行 ・・・ つまり各関節が全て90度で曲がる形になるように思うのですが、これで宜しいのでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

キャディさんの指摘のポイントは…


出前持ちのカタチにするのではなく、毎回バラバラにならないように!のテークバックの動作として、
「出前持ちの格好になるように」自然と動く腕の動作のことを指摘されたのだと思います。

考え方を変えて、ゴルフのスイングは野球のピッチングの動作に似ているとも言われます。
体重移動とバランス・股関節の動き・右腕の自然な締まりですね。
(スナップの役割はシャフトが行ってくれますから、それをジャマしない柔らかいグリップが重要ですね)
実際アドレスの時点で右手にゴルフボールを持って、体軸を中心とした動きで目標方向に投げて見てください。
(50y程度に低い球筋がいいですね)
右腕の締まりというのは右脇をくっつけるような締りではないことが体感できるはずです。

この動きがすごいなと思うのはこの方々ですね。
http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/ …
http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/ …
http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/ …
(同じようにボールを投げている姿もイメージしてみてください)
ボクはプロのような柔軟性を持っていれば、ここまで大きなトップまで捻転してもブレは少ないと思いますが、
アマは飛ばすこと重点で腕を大きく上げるより肩がシッカリ回るように
捻転した小さなトップの方がミート率が上がってスイングも球筋もブレが少ないと思います。

ただし、もっと大切なのは「ふところ」です。
コレは私が記載するより以下のサイトを参考にしてください。
http://golf-garage.com/lesson-oyo6.html
ボクは特に修練段階ではこのカタチをイメージするのが理想と思います。
ただし、右肘はテークバックでシャフトとクラブヘッドが地面に対して垂直に並ぼうとすると
同時にその重量から自然とタタまる動きも邪魔してはいけません。
そういう意味で、貴殿の仰る各々が90度の「出前持ち」のイメージは、
それが無理なく自然な動きであれば間違ってないと思います。

要は、縮めたりカタチ造ったりして、ふところをつぶさないことが先決だと思います。
さて上に書きましたピッチングの動作…下半身の動きだけでもう一度投げようとしてみてください。
貴殿の中に何かが見えるはずです。

長くなりましたが、何か参考になれば…(^-^)
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この回答へのお礼

ご紹介のサイトを拝見しました。
「ふところ」を意識してスイングすると良い結果になるわけですね。
本当に自分のものになるまで随分と時間がかかると思いますが、繰り返し練習しようと思います。
貴重なアドバイスに感謝します。

お礼日時:2009/06/26 14:44

ゴルフのスイングを論じる時は、言葉だけでは誤解を招くと思います。


出来るだけ、写真(静止画でも動画でも)を、引用することです。

百聞は一見にしかずです。
一流プロの、トップの写真を見て参考にされたらよろしいと思います。
例えば、片山プロの写真は、
http://www.golfdigest.co.jp/lesson/swing/2007/jg …
で、見られます。
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この回答へのお礼

有難うございました。
我々アマチュアにとって片山選手のスイングはとても参考になりそうです。感謝します。

お礼日時:2009/06/29 14:26

形にこだわるよりも、その意味について考えてみよう。


要点は右ひじの使い方だが腕と大まかに解釈せず、ヒジと二の腕、上腕部(ヒジから手首)、手首と3つに分けて考える。
トップからの切り替えしで先行してゆくのは上記の順番だ。
ヒジと二の腕は右わき腹に沿わすように下ろしてくる。上腕部と手首はまだそのまま、これでタメができる訳だ。(右肩を突っ込まさないように。)
上腕部と同時的に下りてくればフライングエルボーの情けないショット、手首まで先行してくればミスショットは約束される。
なぜこのような事が起きるかといえば、飛ばしてやろうという力み、トップから打ちにゆこうとすることやダウンスイングで渾身の力が入ること。
ダメダメ、逆に飛ばない。スイング軌道も崩れる。
ここら辺がゴルフの不思議なところだが、これを理解するにはいま少し猛練習等の経験値が必要だろう。
キャディーが出前持ちを勧めたのは、フライングエルボーなどのミスを防ぎやすいからだ。

>どうもトップの位置がいつもより低く、また小さくなるような感覚になります。
これらは小事。あまりPGAツアーを見過ぎたり、特にタイガーあたりのスイングを真似しないように。最終結果が先行してはいけない。上達には段階がある。
ついでにフォロースルーでは今度は左手を出前持ちにする。これで左右対称のスイングになり、スイング軌道もグッと安定して飛距離もアップする。
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この回答へのお礼

有難うございました。
フォローで出前持ちですね。これは意識した事がありません。
これを猛練習したら、意識しないでもキチッとしたフィニッシュになるような感じがします。一度試してみます。

お礼日時:2009/06/26 14:36

坂田信弘プロは


「ゴルフ進化論」(ゴルフダイジェスト社発行ビデオテープ)
初級編第一巻の中で「出前持ち型は化石です」と言っています
一度ご覧になってみてください
この理論は、女子の上田桃子プロが中学生ー高校生時代熊本の
坂田塾で学んだものです

トップでの右手を表現すると
肩から肘までは左腕と並行になります
(トップの高さにより右手のその部分は地面と並行になることは
少ないと思います)
肘から先は自然と形が出来ます(グリップはアドレスのまま)

右手を使うことによりヘッドスピードを上げたり
力強いボールを打ったりと折角の右手を使わないのは
理にかなわないと申しております

トップ位置がずれる件に関しては
参考URLを参照下さい

アドバイスまで

参考URL:http://www.golfdigest.co.jp/digest/column/wsaka/ …
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この回答へのお礼

ご紹介のサイトの中の No.366 を読んでみました。
坂田プロは出前持ちスタイルに疑義を唱えられていますね。
また、右肘が地面に対して垂直になるようなトッププロはほとんどいないとも。
近くのゴルフショップで坂田プロのレッスンDVDが並んでいます。
初心に戻って一からやり直そうかなと考えています。
有難うございました。

お礼日時:2009/06/26 14:32

ゴルフは一つの形が正解と言う事はあり得ません。

自分の場合出前持ちに近い形(シャドウスイングしてみての結果的なものですね。但し出前持ち派に言わせれば多分自分の形はフライングエルボーだと言われるでしょう)ではありますが、だからと言ってそれがすべての人に適合するなどとおこがまし過ぎますね。
あの形は、言葉としてテークバック時に右肘・右脇が窮屈になりやすいタイプの誤解を招きやすく感じます。あまり形にこだわらずにプレーンに沿ってテークバックして切り返しを迎えるタイミングの部分がトップオブスイングでいいと思います。そのタイミングにこだわった方がいいような気がしますね。(タイミングやリズムを揃えると言う意味です)

キャディーさんは学生ゴルファーとのことですので、彼の技量なら力みを併発せずに形にこだわることが可能だと思います。技量が相当であれば細かい部分にまで自分のスイングを作り込む必要があります。リズムやタイミングを揃えても細部でバラバラになる危険はありますから、そうなると平均270ヤードヒッター(風のない平坦で300ヤード前後飛ばす人になります)にとっては、また飛ばなくてもフェアウェイの点を狙おうとすれば、その細部を揃えないとスコアが支えきれない部分が出るのでついいつもの調子で言葉が出たのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

有難うございました。
> テークバック時に右肘・右脇が窮屈になりやすいタイプの誤解を招きやすく ・・・
そうなんです。何度か試してみたのですが、どうも右手が窮屈に感じるし、小さくまとまってしまうような印象があります。
多分、全ての人に適したトップの形というものは無いのでしょうね。
勉強になりました。

お礼日時:2009/06/26 14:24

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