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登場人物たちの会話が面白い本を教えてください。

A 回答 (4件)

西尾維新さんの「化物語」です。


作者が100%趣味で書いた小説というだけのことはあり、会話がノリノリです。
メインは登場人物どうしの掛け合いだと言っても過言ではないかもしれません(笑)。
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どんな風に「面白い」のか、というのによると思いますが…


伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』(祥伝社文庫、2006)
ものすごく口達者、という設定のキャラクターが出てきて、あることないことぽんぽん言う、そのテンポが爽快なのですが、他のキャラクターも負けず劣らずリズミカルに掛け合いをやらかします。軽妙洒脱という言葉が読んでいて頭をよぎりました。

津守時生『三千世界の鴉を殺し』(新書館ウィングス文庫、2009年現在刊行中)
現在は十数巻出ているようです。私が読んだのはもう大分前、1~2巻でしたが。掛け合い漫才みたいな会話をノリノリでやらかす、世界観そのものに浸れると面白いです。
いわゆる「男性同士の恋愛物」に属するらしく(1巻後書きで作者自身が「でも濡れ場まで持ち込むような関係に発展する話にはしません。だからそういうのを期待しないで下さい」とは書いていますが、どうなっているのやら)、好き嫌いはあると思います。私が読んだ時点では大丈夫でしたが。

広江礼威『BLACK LAGOON』(小学館、サンデーGXコミックス、刊行中)
漫画です。台詞回しがアクション映画っぽくて、漫画である、ということとあいまって、視覚表現によく訴えてくる作品かなと思いました。漫画ならではの痛快な台詞が多いのも特徴です。
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小説などではないのですが・・・



「生協の白石さん」という本はおもしろいですよ。
私も、皆さんとのやり取りはこうありたいと勉強させられる
1冊です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%8D%94% …
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会話のおもしろさといえば、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』がぜったいお奨めです。


(ディズニー・アニメの先入観を捨てて読んでください)
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