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クラブを握る力は、小鳥を抱く位の弱い力でと言われています。その反面、中指、薬指、小指の3本はしっかり握る、とも聞きます。この相反する力の入れ具合をどう理解したらいいのでしょうか。

A 回答 (10件)

補足回答です。


先に言った回答はあくまで自分のケースですのでどういった力加減かはあなた自身で試されることです。体の構造は人それぞれです。という事はセオリーをどう自分で表現するかはその人によって変わるのがゴルフです。表現方法まで人に共通で具体化してしまおうとすると、わからないことだらけになります。
また、わからないまま、勝手に自分の中で具体化し、それをセオリーと勘違いして練習場で人に迷惑をかけている連中の事を「教え魔」と言います。(あなたがそうだと言っているわけではありません。ただ、自分のケースを具体化した教えととらえる回答を寄せてきたので、老婆心ながら少し心配になっただけです)

自分のケースのように小指だけしっかり目で良いのか、薬指をもしっかりしておくべきなのか、それともセオリーの言葉通り3本指が良いのかは人によって変わる部分があるということですよ。人の筋肉構造の違いで言葉として金科玉条化できない事がゴルフの奥深さなのかもしれませんね。
ゴルフは人に共通のセオリーは具体化されるものは少ないんです。抽象的な事はかなりの数あります。ではどうすればよいのかというとその抽象的な部分を各個人の筋肉構造に合わせて個人レベルで具体化する必要があるということです。自分は共通のセオリーを基本、個人レベルで具体化したものを基準と呼んでいます。(言霊として言葉を金科玉条化したがる国民性の民族が、個人主義の故郷のスポーツを理解しようとする時の壁なのかもしれません)
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
皆さんのお知恵をひとつひとつ試行し、自分に合ったグリップを確立したいと思います。

お礼日時:2009/06/30 22:08

結論は、やってみることです。


本当にゆるゆるで握って振ってみてください。

切返しがうまくできている人はゆるゆるグリップで振れますが、そうでない方は振れないと思います。切返しがうまくできる人はクラブがすっぽ抜けませんが、切返しがうまくできない方はすっぽ抜けてしまいます。

そういうことで可能な限りゆるゆるグリップされたらいいと思いますが、実際には、ラフから打つ場合があったり、いつも正確なインパクトができるといいのですが、少しダフってフェイスが被ったり開いたりしますから、左の中指薬指小指をしっかり握りなさいと言うと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一度クラブがすっぽぬける体験をすればいいのですが、それもままならないのが残念です。

お礼日時:2009/06/27 23:18

小鳥を抱く位の力のまま、実際に打って見て下さい。


恐らく殆どの人はクラブを飛ばすことになります。
なぜ、力を入れてはいけないのか。
それは、全身に力を入れて投げられたボールを避けてみて下さい。
たぶん、殆どの人が避けられないと思います。もちろん私もです。
これは、筋肉に力を入れると筋肉が硬直し動けなくなるからです。
金縛り状態ですね。
その反面、力を入れない状態だと筋肉に柔軟性を持たせることができるので、
逆に殆どの人は避けることができます。
でも、全ての筋肉に力を入れないと身体を支えることができなくなるので、
立てなくなりますよね。
要は、力を抜くところと入れるところがあると言うことです。
これらを説明するのは非常に難しいため、「小鳥を抱くように弱い力で持ち、3本はしっかり握る」と表現してしまうのです。
この意図は、小鳥を抱く位の力で持つことで筋肉の緊張を和らげバックまで上げ、
ダウンではクラブを飛ばさないように3本指でしっかり握りなさいと言うことです。
ここで、小鳥を抱く力ならダウンでの力もクラブを飛ばさない程度で握り過ぎないようにもなり、
腕が動くようになるためスイングがスムーズにできると言うことです。
ゴルフは言葉足らずの部分が多いので、そのまま実践するとおかしいことが多々ありますので、
良く考えて試して見て下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
力を入れるところと、入れないところのメリハリをつけるということですね。今までは、アドレスからフィニッシュまで力が入りぱなしでした。

お礼日時:2009/06/27 22:59

>3本の指で握ると....


左手のグリップの基本は
小指、薬指、中指の3本で下側から握り
親指の付け根で上から押さえ込むようにするのが基本です
この際、親指の先が曲げた人指し指よりも先に出るのを
ロングサム(long thumb)と言い
親指を使って押さえる傾向が強くなります
親指を使うと、Kazaru72さんが解説されている
腕の外側の筋肉が緊張する為、腕の動作がスムーズに行きません
親指の先が曲げた人指し指から先に出ないショートサム
(short thumb)が基本です

なお、右グリップは、指を伸ばしてくっつけた形で
親指の先を開きます(人差し指の付け根との間に「V」字が出来ます)
この「V」字をシャフトの上に乗せ、人指し指をグリップの周りに
回し、一回りした所で親指としっかり結びます
(人指し指と親指で「輪」が出来ます)
この「輪」を締め付けると
dabotaさんの仰る「V」字の解説が生きてきます

一度お試し下さい
なお、右手も左手も親指と人指し指をくっつけておく事が大事で
坂田プロはこのくっつけた時に出来る線が同じように重なるのが
理想のグリップであると述べています

追記まで
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
今、グリップを確認したところ、今まで右手親指をシャフトの上に置いていたようで、ご案内のように、輪をつくるグリップではなかったことに気づきました。そのためどうしても右手に力が入りすぎ、アウトサイドインの軌道になっていたようです。練習してみます。

お礼日時:2009/06/27 22:52

小鳥の話は確かハリー・ヴァードン(オーバーラッピンググリップの考案者)だったと思いますが、うまく表現していると思います。



>でもどうしても、3本指を確実に握ると、他の2本指にも同等の力が入ってしまうのです。しかたがないことなのでしょうね。

実は自分もこの傾向が多少あったりします。しかし、自分の場合小指をしっかりすれば薬指・中指がなぜか勝手にしっかりしますから、小指しか意識していません。おそらく手の腱の付き方が他人とは違った構造になっているのではと思っています。(いわゆるレアケースですね)左の人差し指と親指に力が入らないように残りの3本指でいろいろ工夫してみればどうでしょうか?

ただ、グリップの方法についてもチェックすべきだとは思います。グリップ方法が他の二本の指に力が入るようになってしまっている事は十分考えられる事ですからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、意識は小指だけでいいのですね。その力が薬指、中指に自然と伝達されるということですか。試してみます。

お礼日時:2009/06/27 22:37

確かに小鳥を包むのとシッカリ握るでは相反するような表現ですね。



スイング理論や道具の進化もあり、グリップの考え方も少し変わってきたように思います。
最近では、左手は人差し指の付け根から手の平を斜めにシャフトグリップをあてて、
まず人差し指と手の平のパワーポイントの2点で引っ掛けるように支えて、
小指・薬指・中指がサポートするという考え方も提唱されています。
(コレはシャフトと腕を1直線にしやすい効果があると思います)

さて、少しパーツ別に指の機能の話をさせてください。(右利きを想定)
まず、左手です。
上記のような考え方も含め、一般的には小指・薬指・中指は、スイングで下に向かうチカラの
支えとして重要な役割とされます。【支え】
次に左の人差し指と親指は軽く締めて小山ができるようなカタチが良いとされます。【押さえ】
これはココが空くと軌道がブレる確立が上がるといわれています。
今度は右手ですね。
小指はウマく使えるとパワーの源ともされますが、右利きの場合は大抵左手とのバランスを
壊してしまいますのでジャマな存在とされますね。
重要なのはココからです。
薬指と中指はスイングの終始キチンと握っておくことです。【支え】
ココは手の甲の角度を保つのに非常に重要な役割をします。
野球で2アウトってポーズをした状態でスナップを利かせようとしても違和感が出ますよね。
最後に、親指と人差し指です。【押さえ】
これも左と一緒で軽く締めて小山を作ります。(ティーペグや名刺を挟むなどのレッスンもあります)
ココを締めるのには3つの理由があります。
・左の小指(又は手の平のパワーポイント)のグリップの対角線としての押さえの役割
・コネる動作の抑制
・腕の内側の筋肉が使える

グリップといえど各々にはコレだけの理由があります。
ギューと握った握りこぶしの腕を反対の手で触ると腕の筋肉が硬くなっているのがわかりますよね。
これでは折角の下半身のパワーや背中の大きな筋肉を使った捻転のパワーが台無しです。
左の【支え】【押さえ】右の【支え】【押さえ】を理解しておけば、柔らかい指先の使い方でも
充分なグリップ力が生まれます。

すいません、長くなりましたね^^;

しかし、小鳥の話が残っています。
実はローテーションができるスイングの方は上記とは別の考え方もできます。
それは「飛ぶ」と言われる指先の第一関節と第二関節で握るグリップ法
です。
上記の手の平のパワーポイントを使う位置とは異なり、中で小鳥は遊べませんがそれなりの空洞ができます。
実は結構有名なツアープロに習った方法なのですが、最初はなかなかできずに、
ハンドルを持つ時もカバンもハブラシも全部指先で持って生活してました^^;

クラブとの唯一のジョイント部分…パワーロスを作らないためにも最も重要な課程がグリップですが、
握るだけでなく、左手甲の角度維持や親指の付け根のキモ等…まだまだたくさんの要点があります。

上記以外にも、様々なグリップ法がありますのでみなさんの意見を参考に色々試されてみてください。

なにか参考になれば…
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
グリップ力に対して、これほど詳しくご回答くださったのに、ただありがとうだけですますのは、心苦しいものがありますが、時を見て読み返したいと思います。

お礼日時:2009/06/27 22:26

 


>3本指を確実に握ると、他の2本指にも同等の力が入ってしまうのです。
これは握る力の問題では無くて握り方の問題です。
まず、ジャンケンの「グー」を作ってください。
次に、親指で中指の爪を押さえられる様に親指以外を動かす。
親指で中指の爪を押さえたまま、小指・薬指を軽く握る(写真)
最後に親指をクラブの方向に揃える様に添えれば完了。
中指、薬指、小指はしっかり、他の指は力を抜いたグリップの出来上がりです。

 
※添付画像が削除されました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
画像があればより参考になったのですが、なんとなくわっかてきたようです。

お礼日時:2009/06/27 22:15

良く、親指と人差し指でV字形を作るようにといいますよね。



このV字形を作ると、自然と、柔らかく、中指、薬指、小指はしっかり
握れるのです。
V字形は、伊達ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはりV字形が基本だと意識したいとおもいます。

お礼日時:2009/06/27 22:12

グリップの力加減を言葉だけで理解しようとしないで下さい


適切なグリップ力は色々と経験しているうちに判ってくるものです
では、どちらからスタートした方がいいのかと言う事になりますが
私は、しっかり握る事から始めないと、基本のグリップが崩れる
と思っています
しっかりグリップして始め、段々と力を抜く要領がわかってきて
御自身の具合の良いグリップに落ち着くと思います

要領の素晴らしい方がいて、柔らかくグリップする事からはじめても
結論に至る事もあろうかと思いますが
たぶん、何かが起こったときに、しっかりグリップから始めた方と
柔らかグリップから始められた方との原因解明の時間が違ってくると
思います

なお、左グリップだけでなく、右グリップも緩む方が多いので
基本グリップをきちんと学ばれる事をお勧めします

アドバイスまで
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いつも的確なご回答に感心します。私もゆるゆるのグリップには違和感をおぼえており、ある程度のしっかり力を保ったほうが安心感があるのです。

お礼日時:2009/06/27 22:09

 


3本指でしっかり小鳥が逃げない様に抱く。
他の指は小鳥が逃げても良い程度の握り。

こう言う事です。
しっかり・・・強さを表す表現ではなく、確実にと言う意味です。
日本語は難しいですネ

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
でもどうしても、3本指を確実に握ると、他の2本指にも同等の力が入ってしまうのです。しかたがないことなのでしょうね。

お礼日時:2009/06/26 21:05

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