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前半の2つのは
次の複素数の絶対値と偏角を求め図示せよって問題で
答えには
7.07 π/4rad
50 -π/6radって書いてあるんですがどういう式というかやり方になるんですか?
そして、図示はどうなるんですか?なんか答えにすら載ってないんですが




後半の2つのは
次の極形式で表された複素数を、A=a+ibの形で示しなさいって問題です
答えには
2.5+i4.33
-100って書いてあるんですがこれはどういうやり方になるんですか?

「複素数と電気計算」の質問画像

A 回答 (1件)

こんばんは。



複素数を、その複素数自身の絶対値で割れば、
できあがった複素数の絶対値は1となり、
cosθ + jsinθ ( = e^(iθ) )
という形で表せる。

以上が、ポイントです。



13番の(i)

A1 = 5 + j5
|A1| = √(5^2 + 5^2) = 5√2 = 7.07

A1/|A1| = 5/(5√2) + j5/(5√2)
 = 1/√2 + j/√2
これを、cosθ + jsinθ に当てはめれば、
1/√2 = cosθ
1/√2 = sinθ
という2つの式ができますが、どっちで計算しても、
θ = 45度 = π/4 ラジアン
となります。

図示するには、
横軸を実部、縦軸を虚部として、
X座標が、|A1|cosθ = 5√2 × 1/√2 = 5/2 = 2.5
Y座標が、|A1|sinθ = 5√2 × 1/√2 = 5/2 = 2.5
つまり、(2.5, 2,5)のところに点を打てばよいです。
線も描けということなら、その点から原点(0,0)まで線分を引くだけです。


13番の(ii)は、(i)とやり方は同じなので、チャレンジしてください。



14番は、
(冒頭にも書いた式ですが)
cosθ + jsinθ = e^(iθ)  (絶対値は1です)
という式を利用します。

(i)は、
5e^(jπ/3) = 5(cos(π/3) + jsin(π/3))
 = 5cos(π/3) + j5sin(π/3)
 ( = 横の座標が5cos(π/3)、縦の座標が5sin(π/3) )
もう、おわかりですね?


そういえば、「博士の愛した数式」っていう映画でも、
この式は出てきましたね。(オイラーの公式、オイラーの等式)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4% …


以上、ご参考になりましたら幸いです。
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