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一人の少女がとても魅力的に描かれており、
主人公がその少女に恋するような内容の小説で、オススメのものはありませんか?
自分も主人公に感情移入して、その人に夢中になれるような


例として上げれば、「夜は短し歩けよ乙女」などがとても好みでした。

できれば大人のねっとりとした恋愛物ではなく、
少年少女の淡いひと夏の恋!に当たるものが良いです。

A 回答 (3件)

読んでみたいです☆



淡く、切なく、少し熱く・・・複雑なもつれた糸が、ちょっとした

勇気で、まっすぐな一本の糸を、二人がもちつずける・・・。

信頼、疑いのない切れない不思議ないと。
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室生犀星『或る少女の死まで』。


少年少女の恋愛ではありませんが、それがかえって、「少女」の魅力を客観的に見せていて、もう「少年」ではなくなった人ほど彼女のよさが判ります。

小説ではありませんが(漫画)、同様のテイストの作品に
波津彬子「翡色の石」(『雨柳堂夢咄』8巻所収、朝日ソノラマ, 2001)
があり、地位も財産も妻も妾もある中年男が、行きつけの釣り宿の下働きの少女にした、何一つ言えない恋が描かれていて、告げないだけに少女の愛くるしさが強調されています。

ある程度年のいった作家が、年の差のある男女の擬似恋愛めいた関係、を描くとき、若さというものへの憧憬や少女という存在の不可侵性を上手く使うことが多くて、舌を巻きます。ナボコフ『ロリータ』などは論外ですが。

ジャック・フィニイ「愛の手紙」(『ゲイルズバーグの春を愛す』所収、ハヤカワ文庫 FT、1980)
若い時分の、漠然とした物事への期待や失望、情熱の持って行き場を何処に求めるか、というような苦悩を織り込みつつ、強く深い、でも儚い、恋が描かれています。女性が抑圧された時代に生まれ、希望と現実との折り合いに苦悩しつつ立とうとするけなげなヒロインに、主人公が即刻恋文を送ってしまったのがすごく頷けました。
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有名な作品なのでご存知かもしれません


みしまゆきお 潮騒
 昔の純粋な付き合いを海の大荒れのなかで描いてます
いとうさちよ 野菊の墓
 野菊の墓はよんでていじらしい!
この二つは私のすきな小説です。参考になればいいですね

ではまた
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