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昔、算数で勉強した記憶があるけど、何年後、何年前の何年何月何日の曜日の計算方法は?あと何年後、何年前の何日は今日から何日の計算方法は?もう52歳で忘れましたので教えて下さい

A 回答 (5件)

こんばんは。



曜日に数字を当てはめます。
0=日 1=月 2=火 3=水 4=木 5=金 6=土

1年は、うるう年でなければ、365日です。
これを7で割ると、
365 ÷ 7 = 52 あまり 1
この、「あまり1」がポイントです。
つまり、ちょうど1年後の同じ日付の曜日は、1つ進んだものになります。
そして、2年後ならば2つ進み、3年後なら3つ進みます。
ただし、その間に(うるう年の)2月29日がはさまっていると、もう1つ余計に進みます。

ですから、
今年のカレンダーを持っていて、6月29日が月曜日だとわかるならば、
x年後の6月29日の曜日は、
x年後の6月29日の曜日 = (1 + x + 間にはさまる2月29日の回数)を7で割ったあまり

y年前の6月29日の曜日は、
y年前の6月29日の曜日 = (1 - y + 間にはさまる2月29日の回数)を7で割ったあまり
(かっこの中がマイナスになってしまう場合は、かっこの中に適当な7の倍数を足す)

また、今年のカレンダーでは、12月31日は木曜なので、
x年後の6月29日の曜日は、
x年後の6月29日の曜日 = (4 + x + 間にはさまる2月29日の回数)を7で割ったあまり

y年前の12月31日の曜日は、
y年前の12月31日の曜日 = (4 - y + 間にはさまる2月29日の回数)を7で割ったあまり
(かっこの中がマイナスになってしまう場合は、かっこの中に適当な7の倍数を足す)


すべての日付についての公式を作るためには、元旦から大晦日までに1から365までの通し番号をつけることになりますが、
うるう年の場合は3月1日以降の曜日がずれますし、
また、うるう年は4年に1度ではありません。
・西暦年が100で割り切れる年は平年
・西暦年が400で割り切れる年はうるう年 ←9年前がこれでした

ですから、式が複雑すぎて、あまり実用的ではないです。

間違えないで計算したい場合は、表計算(Excelなど)で求めるのがよいと思います。


以上、ご参考になりましたら幸いです。
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#3 です。



>昔、『算数』で勉強した記憶があるけど、
>何年後、何年前の何年何月何日の曜日の計算方法は?

高等数学を駆使しなくても、日数計算で日数が出たら、
小学生並みの脳みそで簡単に「曜日」が判明します。

例えば、本日、2009年6月30日(火)から2009年12月18日(金)まで、
片落しで何日あるか、を出すと、171日です。・・・求め方は割愛します。
171÷7=24余り3、となる。
火曜日から3日後は、「金曜日」である。
曜日の求め方は、全てこの応用です。

日数計算に関して、税務署員も銀行員も非常にややこしい計算方法で求めています。
ちょっと手ほどきを受けると、
小学3年生でもアホみたいに正解を出します。
ここでその方法を公表すると、簿記の日数計算の問題の意味がなくなりますので、求め方は控えます。
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「ユリウス日」を7で割って余りを求めると曜が出ます。


ユリウス日とは、紀元前4713年1月のカレンダーを今日まで延長したものです。

基本的には、365*「年」+30*「月」+「日」+定数で求めれられるのですが、この式は「非直線」です(ゴツゴツしています)。
非直線とは、
(1)大の月と小の月がある
(2)4年に1回うるう日が追加される
(3)100年に1回うるう日が削除される
(4)400年に1回うるう日が追加される
(5)ユリウス暦では別に計算し、グレゴリオ暦との引継ぎが必要
という意味です。

(1)~(4)の調整をするには、ある分数を掛けて、小数点未満を切り捨てるというテクニックを用います。その前に、どの年も3月0日に始まるものとすると公式作成がラクです。

ちょっとがんばれば、ご自分でこの公式を作ることもできますが、要するに実用的に解が得られさえすればよいのであれば、エクセルなどはこの関数を内臓していので瞬時に答がでます。私はエクセル以外のデータベースを使っているので、自作の公式を内臓させています。

このほか、手の指とその関節を使って数えて行く方法を、子供向けの雑誌で見たことがありますが、これができたからといって何の役にも立たないので、忘れてしまいました。
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>あと何年後、何年前の何日は今日から何日の計算方法は?



「日数計算」で検索をかければヒットします。
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与えられた日付から曜日を計算する


ツェラーの公式
というものがあります。
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie …
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