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こんにちは。
当たり前のことだと思いますが、緯度と紫外線量について質問させてください。


よく高緯度地域(スウェーデンやフィンランドのような)は、日照量が少ないのでビタミンDの錠剤を取ったりしますよね。
しかしこれは冬の話であって、逆に夏は日本以上に強い太陽光に曝されると思うのですが、正しいでしょうか。
つまり冬に弱い分、夏は紫外線が強いので日焼けには気をつけるべきだと思うのですがどうでしょうか。


地軸の傾きの関係から、夏は太陽光の進入も大気圏に対して垂直に近いので、
地表の紫外線量も日本以上に多いと思います。

こういった理解で正しいでしょうか。

A 回答 (1件)

こんにちは。


gandhi-の仰る通り、地軸が傾いているために、冬よりも夏の方が日射量が多くなりますが、それでも高緯度地域よりも日本の方が日射量は多いのです。

地軸の傾きは公転面に対して23.4度です。従って。
地球上から見れば太陽は一年間で次のように南北に往復します。
夏至(6/20頃)・・・・・・・・・・北緯24.4度(北回帰線)の真上
                    ↓↑
春分秋分(3/20頃・9/20頃)・・0度(赤道)の真上
                    ↓↑
冬至(12/20頃)・・・・・・・・・南緯24.4度(南回帰線)の真上

北緯24.4度線の事を「北回帰線」と呼びます。位置は沖縄島よりも少し南ですので、夏至でもまだ北欧諸国よりも日本の方が日差しは強いのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!!
北回帰線、むかーし聞いたことがあるような…。
そうですよね、よく考えてみれば太陽に対して垂直になるのはその南緯と北緯の点ですね。
単純に、日照時間が夏は異常に長くなる北欧地域の方がより太陽に曝されているのかと勘違いしました。
私は北欧より若干南のオランダ在住です。
なんだか日差しが強いように感じていたのですが、朝から夜10時過ぎまでずーっと日があるせいかも知れないですね。
回答有難うございました!

お礼日時:2009/06/30 08:10

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