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中国での携帯電話、普及率がなぜ30%か?
携帯はこれからどう進化していくか?
携帯の最先端の技術とは!?

検索したんですけど、あんまわかりませんでした。
誰か、教えてください。。。

A 回答 (4件)

#2です。



>電話料金で稼いでいた会社はどうなるんですかね?
>売上の大半を持っていかれて、やっていけるのか?と>思うのですが。

これからネットワークはすべてインターネットと同じIPネットワークになっていきます。
例えば電話網とか放送網とかは、IPネットワークの上で提供されるIP電話サービスとかブロードバンド放送サービスで置き換えられていきます。
つまり、膨大な設備投資をして電話という単一サービスを提供してきた電話会社は、回線を売るインフラ事業者か、単なるネット上の電話サービス事業者になって行かざるを得ないわけです。
これは、簡単に言うと電話交換機とルーターの値段の差に帰着する問題です。何しろルーターは交換機よりゼロが二つも少ないですから。NTTも交換機への投資はすでに中止しています。
放送について言うと、日本ではデジタル放送が衛星デジタルとか地上波デジタルとして相変わらず閉じたサービスのイメージで議論されていますが、韓国ではブロードバンドが普及していますから、放送が終了すると30秒後にはネット上でストリーム放送され、翌日には好きなときにVOD(ビデオ・オン・デマンド)で視聴できます。800kbpsでDVDクオリティだと言っていました(有料)。
そして、日本でもさすがにYahooは多チャンネル有線放送を開始しています。

結論を言えば、高い電話専用設備でインターネット(の技術)と勝負できないということです。IP電話に戻ると、家庭から交換局までの電話線はNTTに電話基本料を払って使用しますが、その先は交換機を通さずに(たとえば)Yahooのルーター、YahooのIPネットワークだけを使って相手につながりますから、NTTには通話料は払わなくて済みます。ちょうど高い国営鉄道の隣に安い民営鉄道を走らせるようなものです。国営鉄道がやっていけるわけがありません。ケータイではまだこの動きが目立っていませんが、JM-NETなどには注目しておいた方がいいですよ。

参考URL:http://www.jm-net.com/services/mobdem/index.html
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この回答へのお礼

本当にたくさんのお答えありがとうございました!
またなにかあったらお聞きしたいので、よろしくお願いします。

お礼日時:2003/03/28 18:27

NO.2さん。

かなり細かい所まで知ってますね。

たしかに中国の普及率はその通りです。首都での需要化と農村部での差で需要化の差で普及率がさがっているのです。年収のこともあり需要化と経済面でみるとやはり経済面のほうが大切ですから。ITとしては最高の技術をもっているのですが・・・

又、ドコモ側もIT革命時代からIP時代になりドコモは苦しくなります。アステル社のPHSにかわるワイヤレスIP電話の普及が首都圏より普及しつつあり、携帯自体必要化がなくなり、携帯自体はかなり最悪な状況です。ドコモとしてはかなりの天敵になります。そこら辺を考えると今後インターネット機器をしようすることにより、企業商品モバイルとの併用によりドコモはがんばっていきますし、今後、対策も検討してますのでつぶれはしませんよ。
主に企業さまが大切なお客様になってくるものとなってくるものかも。そこらへんはICカード導入やその他の面ではすべて各社戦争状態です。消費者の需要を越えるものがどんどんでてきて限界をどこまでいけるかはホント果てしないですし、携帯を一般消費者にどれだけ使用いただけるような、機種や機能が必要とされています。携帯の使用者はIPを求める方だけではなく、小さな子供からシニアまでたくさんいます。子供向けの居場所がわかるGPS携帯はありますしシニア向けの文字がでかく使いやすく、IPなんかいらないような方向けにも開発はじょじょに進んでいます。そこらへんでもドコモはつぶれませんよ。日の丸経営の考えをやめれば。

しかし、基本料や継続手数料(売った後の月に入ってくるお金)でやっている会社は間違いなくつぶれるのでは・・・
もうそんな時代です。だんだんドコモ側も厳しくなってきてるのは事実ですね。(株などで確認できます)どこまできてるのかはいえませんが。

事業者同士の今後のシェア争いはもうずっと続くのは確実ですね。

NO2さんの説明力には負けますが、参考にどうぞ。
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この回答へのお礼

すんごい助かりました(^^)
ありがとうございます!!わかりやすかったです♪

お礼日時:2003/03/28 18:26

1. 中国は世界最大の携帯電話市場です。

人口は13億人ですが、携帯電話加入者は2.1億人で、しかも毎月500万人ずつ増加しています。なにしろIT関係の人気は 1位 携帯、2位 PC というくらいです。普及率が低いといいますが、大都市圏では普及率は50%くらいです。中国人の年収(都市部平均18.5万円)を考えると、驚くべき普及率と言えます。ちなみに農村部はその半分くらいしか収入がありませんから、とても日本のような普及率には行きません。町のウェイトレスなどでも月収1.2万円、これに対して白黒液晶の携帯電話が2.2万円、カラー液晶モデルは7.5万から10万円もします。これは都市部の中流の月収に相当します。
なお、加入者数でみた世界第一位の携帯電話事業者は中国移動という中国の電話会社、2位:Vodafone、3位:ドイツテレコム、4位はまたしても中国連通というチャイナキャリアです。えっ? 世界に冠たるドコモはどこだ?
ドコモは何とその次の第五位です。中国って大きいですね。

2. 携帯は電話もできるワイヤレスインターネット機器に進化していきます。ちなみに電話も大半はIP電話になり、NTTはこのままでは倒産してしまうので、業態を大きく変えざるをえないでしょう。通信事業者としてはYahoo BBがひょっとしたらトップになるかもしれませんよ。こんなことを言うと専門家には馬鹿にされますが、あの会社は日本以外では大変高い評価を得ています。だって、日本人がこんなに安くブロードバンドができるようになったのはYahooのおかげですからね。

3. 携帯の最先端技術とは、難しいご質問ですが、いろいろありますよ。例えば携帯電話に非接触ICカードの技術を埋め込んだものが年内には登場すると思われます。これを使えばSuicaの代わりにケータイで改札口を通過したり、電子マネーの代わりにコンビにで支払いをしたりできるようになります。もちろん券売機を使わずに通信でバリューをチャージできます。また、さきほどのIP電話などもその一つでしょうね。そうすると、IPケータイ同士の通話は基本料だけでできるようになりますから、われわれ消費者には福音ですが、携帯電話事業者はこれまた大変なことになるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!こんな詳しく書いて頂けるとは・・・。ホント嬉しいです。

あの、途中にある、

電話も大半はIP電話になり、NTTはこのままでは倒産してしまう
IPケータイ同士の通話は基本料だけでできるようになりますから、われわれ消費者には福音ですが、携帯電話事業者はこれまた大変なことになるでしょう。

は、私も不思議だな~と思ったりしていたのですが、電話料金で稼いでいた会社はどうなるんですかね?
売上の大半を持っていかれて、やっていけるのか?と思うのですが。

お礼日時:2003/03/27 22:58

こんばんわ。

ドコモスタッフ側からの回答です。

日本人が贅沢なので普及率が高いわけで、他国ではそれほど携帯電話は需要化されていないのでひくいのです。

携帯の進化はいまは第3世代携帯のFOMAでテレビ電話の効果がありますが、今後は第5世代まで計画されていきます。進化の内容はなんともいえないです。2010~2020年が時期なので・・・

又、最先端の今の技術はモバイル商品の兼用により、会社のタイムカード・家のインターホンをおしたら携帯に自動転送・クール宅急便の温度管理。防犯カメラのエラーを自動で携帯に画像をメールで送ったり、もう企業向けでしたらできないことはないくらいです。又、一般人にはカメラの画素数アップ・フラッシュ機能・二次元バーコードが505シリーズで展開されています。今後の展開は果てしなく、私もついていけないくらいです。しかし、もう、小さな100グラム程度の携帯にこれ以上の機能を付けるから、今後の不具合もかなり増えてくるのではないかなって気がしてきます。

あまり参考にならないかもしれませんが、私がわかる限りですね。
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この回答へのお礼

ホント詳しくありがとうございます!!
これから色んな事が出来る様になるんですね・・・。
楽しみです♪

お礼日時:2003/03/27 22:48

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