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サンプリング速度が22.05kHz で,切り出し窓長が20msec の場合の周波数分解能はどんな値になるのでしょうか?

また、サンプリング速度が22.05kHz で, 切り出し窓長が50msecのときの周波数分解能はどんな値になるのでしょうか?


式なども詳しく教えていただけるとありがたいです><;

A 回答 (4件)

フーリェ展開で処理するなら、切り出し長と周期が一致する周波数まで分解できるかと思います。


20msなら50Hz,50msなら20Hz。
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No.2の者です。


ごめんなさい。
先の投稿は各分解能の数字が半分になってました。訂正版です。
Scilabにより計算した結果から読み取った値です。
窓関数   方形窓  Hamming窓  Hannin窓
窓長20ms  約86Hz   約130Hz   約150Hz
窓長50ms  約34Hz   約52Hz   約60Hz
窓関数が同じなら、窓長×周波数分解能=一定です。
なお、サイドローブの減衰量からは、Hamming窓がお勧めです。
ご参考までに。
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No.2の者です。


追加をしましょう。
Scilabにより計算した結果から読み取った値です。
窓関数   方形窓  Hamming窓  Hannin窓
窓長20ms  約43Hz   約65Hz   約75Hz
  50ms   約17Hz   約26Hz   約30Hz
窓関数が同じなら、窓長×周波数分解能=一定です。
なお、サイドローブの減衰量からは、Hamming窓がお勧めです。
ご参考までに。
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窓長だけでは、決まらないのではないでしょうか。


方形窓では、メインローブの直近のサイドローブの減衰量が
小さいので、普通は、Hamming窓、Hanning窓などが用いられます。
この場合のメインローブ幅が周波数分解能と言えるでしょう。
Hamming窓関数などをフーリエ変換し、グラフを描くとすぐに
求められます。
フリーソフトのScilabが使えれば、いろいろな窓関数の周波数特性を
計算して、グラフを描くツールがありますよ。
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