プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近自分の体と意識とが乖離しているような感じがします。なんだか自分の手が自分のものではないような気がするし、歩いているときも私の意志で動いているのではないような気がします。もちろん手を動かそうとし、手が動き、歩こうとして、歩くのですが、その最中、私の意識が別のところ(心の中の上のほう)にあるような感じがします。しかし、だからかといってボールペンなどで肌をつついてみたら痛いのです。もちろんこのときも、それを感じているのは自分ではないような感じがしています。説明しづらいのですが、体と意識が分離しているような感じなのです。今のところ、常にそういう状態ではないのですが、今日は特にそれを感じました。そしてそれを感じているとき、気分がわるくなり(感じとしては、ちょっとした吐き気に似ている)、歩いている最中であれば、そのまま歩いていられなくなります。
これは精神的な病気なのでしょうか?または何かの前兆なのでしょうか?

A 回答 (6件)

解離性同一性障害当事者です。

離人症と解離性同一性障害は、解離性障害という同じ障害のグループに属します。
どうやら、薬での治療が有効かどうかは疑問視されているようです。

自分自身に対するとらえ方と関連がある障害で、他の障害に比べて精神的な要素がかなり高いようです。
つまりカウンセリングや認知療法が効果的になりますから、臨床心理士さんのいるメンタルクリニックの受診をお勧めします。

離人症、誰にでもあるとは言えないようです。
私には少なくともあったようですが、悪化して解離性同一性障害を起こしたようです。
どちらにしろ、何らかのストレスやトラウマがあるもので、それを少しずつでも解決していけば治ると思います。

あくまで私の勘ですが、放置しておくと解離性同一性障害に進む可能性を感じます。
私の場合は発達障害がベースにあって起きたので、解離性同一性障害自体は軽症ですが、そうでない場合は相当大変らしいので、カウンセリングお勧めします。

「こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳」もできたらお読みください。
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心理学講座の中でイメージワークをした後に、心と身体が分離したようなふわふわした状態になられる場合があります。

カウンセラーや催眠療法をされる方々の中に、このような場面での対応をされている方もおられます。一度このような対応をされてはいかがでしょうか?
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ほかの方がおっしゃっている離人症と言われる現象なのでしょうが、この現象は原則的には誰にでもある現象だと思います。

だから治療の方法はないというのも納得できます。要するに人は体に異常がない限り体のことを忘れています。痛いとか痒いとか苦しいということがあると体の存在を思い出します。そういうことがないと普通は関心は別の所へ行っています。ところが特別異常ない状態の体が関心の対象になると御質問のような現象が起きるのだと思います。つまり身体の存在を告げる感覚がない時に体を感覚の対象にすることが問題を引き起こすということです。逆説的ですがからだが健康でありすぎる(?)と同時に外界に対する好奇心がそれほどないということではないでしょうか。ジョギングなどで苦しくなるという経験をたくさんしてみるか難しい楽器に挑戦してみるとか、ほかの頭を使う趣味などに没頭するとかすればそういう現象は消えると思います。ある意味では実に恵まれた状況にいるということではないでしょうか。世の中には肉体の苦痛で悩まされている人がたくさんいる一方体の存在など考えている暇のない人もたくさんいます。

この回答への補足

大変恐縮ではございますが、この意見は全く離人症の事を理解していないと思います。(離人症を調べてみてわかったのですが、私は離人症に該当しそうです)例えば、私は没頭している趣味がありますし、毎週ジムにも通っています。そして、決して特別に裕福な暮らしをしているわけでもありません。途上国にいる貧困者から見れば、恵まれていると見られるかもしれませんが、それは他の日本人も同じはずです。

補足日時:2009/07/04 10:50
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私はストレスと疲労が限界寸前のときに


離人感らしきものがでました。

自分が自分でなく、自動的に動いている感じ。
疲れも自覚しにくい。
楽しい出来事は楽しいと実感するのではなく
「ああ、これはきっと楽しいことなんだな」と
別の自分が確認する感じ。
自分がロボットになったようでした。
気温がわからない、暑い寒いがわからない、
人に言われると、そういえばそうかも、っていう程度。

でも質問者様は体と心が分離した感じですね。
私は心と心が分離した感じでした。

私の場合は躁鬱病の発症の始まりでした。
ただ、私の場合はこのことを医師に言うこともなく、
他に顕著な症状がありましたので、
躁鬱病と診断がなりました。

主たる症状ではないけれど、
何かの病気の一部である可能性もあるのだと思います。
参考までに。

歩いていられなくなるのはお辛いですね。
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No1さんご指摘の通り離人症ですね。


症状を見事に文章化されていますので わかりやすいです。
私も時々同じ状態になります。

専門の診療科は精神科(神経科と併記されている事が多いです。)ですが、離人症単体での治療方法があるのかはわかりません。

と言うのも、離人症以外の障害の為に精神科に継続通院しており、症状が出た時には主治医に告げるのですが、特に離人症出現に合わせて薬が増える事がないからです。


離人症以外の何らかの病気に合併して起こる事が多い症状らしいので、他に体調の変化がないかだけは注意しておいた方が良いと思います。

私に離人症が出る時は かなりのストレスが溜まっている時なのですが、その辺りは大丈夫ですか?
ご無理なさいませんように。
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離人症でしょうか?


長く続いているようなら病院へ行ってみてはいかがでしょう?
精神科か神経科か心療内科か、どこが専門になるのかは詳しくわかりませんが。
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