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米原の人はどっちに行くんですか。

A 回答 (4件)

実際「青春18時期」以外にこの区間の電車に乗ると、ですねぇ。



米原-大垣は昼間2~4両の電車が30分ごとに走ってますが、ガラガラ
です。お客さんが増えるのは関ヶ原の先から2駅だけで、そこまでは
ロングシートでゴロ寝しても何も言われないほど空いてますね。

・・・これが青春18の時期になると、全区間超満員になるんですが。

長浜-彦根-草津は8~12両の新快速と6~12両の快速が各々30分に一本
走ってますから、輸送力という点では大垣方向の倍~4倍あるんですが
混雑度はむしろ上ですね。もっとも、草津から先、新快速はかなり混む
んですが、彦根まで来ると平日昼なら結構ガラガラです。

あと、「米原」は駅から出れば分かるんですが、田舎で「なにもない」
所です。新幹線は止まりますが、長浜や彦根よりずっと駅自体の乗客数
は少ないです(ヘタすると関ヶ原あたりより少ない?)。最近になって
やっと駅西側に商業施設ができたんですが、10年くらい前は駅周辺に
コンビニすらない、という田舎でしたから、「米原の人」自体が非常に
少ない・・・ということも言えると思いますよ。
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No.2で回答した者です。

お礼欄を拝見いたしました。

>>彦根から名古屋まで直通の列車もあるのではないですか?

現在の所、彦根から名古屋まで直通する列車はひとつもありません。(彦根を通過する特急列車は別として)

一応1日2往復だけ米原の先の大垣まで直通する電車もありますが、この大垣行き電車は同じ県内にも拘らず米原を境に列車が分断されている京都~米原と、米原~柏原間の往来をカバーする為のもので国鉄時代から設定されているものです。
隣の岐阜県内の大垣まで走らせているのは大垣までまともな車庫が無いことや、米原~大垣間が一つの運転系統として区分けされていることに由来します。滋賀県内から中京圏への直通を目的とした列車とはやや性質が異なります。
そもそも米原から名古屋方面に直通する列車は朝・夕ラッシュ時が中心で、その他の時間帯は大垣での乗換が必要です。

ちなみに米原を境に東側はJR東海、西側及び北側はJR西日本の管轄となっていることは御存知だと思いますが一応補足しておきます。

>>函南から東京まで直通の列車があります。ほとんどは熱海で乗り換えですが。

主に沼津から東京まで直通する列車ですね。熱海以西はJR東海管内で、その境界を越えて東京まで直通しているのは便利だと思いますし、それだけ東京方面への需要があるということなのでしょう。

通常このように会社を超えて直通する列車を設定する際、乗り入れ相手先の運転士による列車の習熟訓練が必要になり、もともと国鉄同士だったJR間の乗り入れでは問題になることは少ないですが、乗り入れ先路線の各種保安装置や列車無線装置等の取り付け工事が必要になります。

沼津から東京方面への直通列車は主にJR東日本所属の211系やE231系車両が運用されていると思います。このうち211系はJR東海にも同型車を保有していて過去の運転実績もありますし、E231系はJR東日本独自の車両とはいえ運転士が操作するマスコン(加減速を司るレバーのことです)はワンハンドル式でJR東海が普及させている313系と似たものになっています。JR東海側運転士の習熟訓練はそれ程問題にならなかったと考えられ、直通運転が継続されていると思われます。

一方JR西日本管内から米原を越えて大垣まで直通する車両ですが、JR西日本所属の221系、223系が運用されています。この車両のマスコンはツーハンドル式というレバーが2つあるもので、JR東海やJR東日本の運転士にはなかなか馴染みの無いものです。JR東海側からは習熟訓練もなかなか苦労していると耳にします。

※あくまでマスコンのレバーには様々なものがあり、普段慣れているかどうか・・・を問題にしているだけです。どちらのタイプにも一長一短ありますので優劣を決めるような趣旨では無いことを補足しておきます。

これらの違いにより、単に他社の車両の直通を受け入れるだけでも負担が違ってくることがおわかりだと思います。基本的に自社管内の路線では自社の運転士が列車を運転するのが原則ですので。


>>東神奈川での乗り換えなしで横浜から八王子に直通する列車もありますから。

まあ横浜線は「東神奈川~八王子」を結んでいる路線ですから、新神奈川と八王子の間だけを走らせていてもいいんですが、それじゃ不便ですから一部は横浜方面まで走らせている・・・ それだけのことです。

このような例は他線区でも見られます

○湖西線(山科~近江塩津間:山科方面への列車は全て京都まで直通)
○相模線(茅ヶ崎~橋本間:一部八王子まで直通)
○武豊線(大府~武豊間:一部名古屋まで直通)

等でしょうか。

ここで注意していただきたいのは、沼津から東京方面への直通列車にしても、米原を越えて大垣まで直通する列車にしても「他社の路線」に直通運転しているという点です。横浜線や湖西線のような直通運転と比べて乗務員、車両双方に負担がかかる運用になるということです。
それだけのコストがかかるだけの需要があるかどうか・・・という事を考えると、沼津から東京方面への直通列車はそれだけの需要があって複数の直通列車を設定したという判断になったのだと思われます。

もちろん国鉄時代からの歴史があったのだと思いますが。


話が180度変わりますが、江戸時代以降の彦根は京都に向けて城下町を構築していたという歴史があります。
彦根城から見て京都方面に向けて順に武家屋敷、町民が住む町屋を設置し、更に要所要所に堀を3つ設置することで防御を固めました。京都からの街道は現在に至るまでの滋賀県内の主要県道となっています。

もちろん中京圏との拘りも色濃く残っているのですが、どちらかと言うと彦根は京都寄りですね。
これが米原~長浜あたりになると、若干岐阜県~名古屋あたりの関わりも強くなってきます。そして米原は唯一乗換回数が1回だけで名古屋まで行くことができますし、米原市内とはいえ近江長岡~柏原あたりはJR東海管内の駅であることもあり、周辺地域は岐阜あたりと関わりが強い方も多くいらっしゃいますね。
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この回答へのお礼

鉄道のことに詳しいですね。
私は割と詳しい方だと思いますが全然及びません。
京急とか西武とか東京と周辺のことなら少し分かるのですが東海、関西のことはあまり分かりません。
名鉄ミュースカイ号に乗りたいとは思っていますが。
再びご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/05 22:36

こんばんは。

滋賀県米原市の隣の彦根市に住んでおります。

質問の意図がわかりにくいのですが、米原からは京都も名古屋も電車で1時間かかりません。通勤通学可能な範囲は西は大阪、東は東海地方と非常に広いです。

お買い物や休日のお出かけ先も、西から順に大阪・京都・名古屋と3都市好きな場所を選ぶことができますので、米原の方は皆さんお好きな所へ行かれています。滋賀県内には突出した都市がありませんので、県外に出ることは日常風景です。

余談ですが、米原の隣の彦根からは中京圏よりは京阪神への志向が強い方が多いです。所要時間では大阪より名古屋の方がわずかに早いのですが、米原で電車の乗り換えをしないといけないのがネックになっています。
同様に、米原の北隣の長浜あたりからも中京圏よりは京阪神志向が若干強いような印象があります。それでも米原から北側のあたりは根強く中京圏志向が残っているんですが。

滋賀県内から車で移動しようとしても渋滞が激しいので県外に出る時は皆さんJRです。従って中京圏に出るには米原での乗換が必須となり、その点で米原の方は中京圏に行かれる割合が高いのではないかと思います。
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この回答へのお礼

函南から東京まで直通の列車があります。
ほとんどは熱海で乗り換えですが。
なので彦根から名古屋まで直通の列車もあるのではないですか?
東神奈川での乗り換えなしで横浜から八王子に直通する列車もありますから。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/05 19:02

行きたいところに行くと思いますが・・・。

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この回答へのお礼

通勤通学で行きたいところに行けるなんてうらやましい限りですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/05 18:11

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