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 このたび普通二輪免許を習得したのですが、目下バイクを購入する資金が無いため、父親が以前乗っていたカワサキ・エストレヤ(キャブヒーターも無い、おそらく初期型)を直せれば乗ってもいいという話となりました。

 しかし、数年にわたって放置されており、当然ながらエンジンが始動しません。
先ずは懸念されていたキャブレターを分解すると、ダイヤフラムに若干の劣化がみられたものの、ガソリンは抜いてあったため詰まりや汚れは無く、タンク内も綺麗な状態でした。
 燃料コックを捻るとガソリンはちゃんと降りてきて、フロート室を満たしていると言う事も確認されました。

 バッテリーが完全に死亡していたため、始動は外部エンジンスターターを接続して行いましたが、バッテリー横のリレーがカタカタと言う音を連射するばかりでセルモーターは回りませんでした。
 次に下り坂を利用して押しがけを試みましたが、まったく始動する気配がありません。

 そこで、プラグの火花を見るのを忘れていたことに気付き、確認してみたところまったく火花が飛んでいません。
関連していそうな異常として、ウインカーが点灯しっぱなしで点滅しない、といったものがあるのですが・・・。電装系がおかしいらしいと言う事は分かるのですが、現状の当方の知識では具体的にどこが悪いのか判断が出来ず、皆様の知識を拝借させていただければ幸いです。
 その他灯火類についてはブレーキランプ、ニュートラルのランプは点灯します。ホーンも鳴ります。

 本来ならバイク屋さんにお願いすれば良いところなのですが、かなり遠くに行かなければそれが無いことや、不動車を持っていく手段が当方には無いこと、また単純に予算の都合で難しいため、ここで質問させていただきました。
 時間はそれなりにあり、これから勉強していきたいと思っていますので何卒よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

リレーがカタカタ鳴るのはセルモーターを回すのに必要な電流が得られないときの症状です。


お使いの外部スターターというものはバッテリーが無い状態でも充分な電流を得られるものでしょうか?

バッテリーが不良だと、プラグの火花もバッテリーを電源として飛ばしているので、押しがけしても火は飛びません。
バッテリーがなくてもエンジンがかかるのはフライホイールマグネトー式のCDI点火です。
エストレアはバッテリーを電源としたトランジスタ点火です。

とりあえずバッテリーを買ってください。
仮に外部電源でエンジンがかかったとしても、バッテリーが無ければ走れないのですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりスターターはバッテリーが死んでいる時では使えないものでした。
車のバッテリーに繋いだところ、セルは回転、ウインカーは点滅し電装系はとりあえず大丈夫だと言う事が分かりました。
 押しがけに関しましては、他に所有している原付ではバッテリーがなくともキックで始動したために出来るものだと思い込んでいたところがありました。
よくよく考えれば形式が違うんですね。
バッテリーの購入はどの道避けられない事になりそうなので、メーカー等を検討してみたいと思います。

お礼日時:2009/07/06 20:08

>その後はチョークを仕様しようがスロットルを捻ろうがすぐにエンジンが止まってしまう、という新たな問題が浮上する格好となってしまいました



これは燃料系につまりなどのトラブルが有るのでしょう、タンク内部の状態はどの様に確認したのか知りませんが、上から除いても見えない部分に錆などが有る、キャブ内部も今一度確認した方が良いでしょう。

アイドリングはするけどアクセル開けたら停止するのはメインジェットなどにつまりが有ると思います。

ダイヤフラムの劣化と言うのも気に成りますが・・・
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
アクセルを捻ると言うよりは、エンジン停止に対する対処が無駄なのは文面の通りですが、何もしなくとも止まりますね。
 燃料系の詰まりですか・・・今一度、油さしで燃料コックのバキュームに負圧をかけてやると、ON・リザーブともにガソリンがホースから流れ出してくるのですが。
その辺りの詰まりというのは未チェックでした。
 以前に別のところで質問をしてみたところ、ダイヤフラムは割れでもしなければ原因にならないという回答を頂いたこともありますので、先ずはジェットの詰まりを今一度確認してみたいと思います。

お礼日時:2009/07/08 16:24

外部エンジンスターターとは充電器のブーストなどの事ですか、リレーがかちかちと言う音を出していたと言うことは電力不足以外の何者でも無いと思います。



ウインカーが点滅もしない電力ですからセルなど回るはずもないです。
下り坂を利用した押しがけも点火装置に行きプラグから発火するだけの電力が無ければ始動するはずもないです、昔のフラマグ点火等のバイクならいざ知らず・・・

と、言うことですべての元凶は正常なバッテリー、もしくは多少痛んでいてもセルを十分回せる物が必要です、無ければ車のバッテリーからブースターケーブルをつないでやる方法も有りますが、この時のブースターケーブルもあまり細いと危険です。

ただしこれも実車を見ていないので必ずしも正解かどうかは解りませんから、参考程度にどうぞ・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
仰るとおり、どうやらスターターのパワー不足だったようです。
先ほど、車のバッテリーとブースターケーブルで繋いだ所セルが回転、エンジンが一旦は始動・・・したのですが、その後はチョークを仕様しようがスロットルを捻ろうがすぐにエンジンが止まってしまう、という新たな問題が浮上する格好となってしまいました。

お礼日時:2009/07/06 20:05

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