プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

あなたは今、いにしえの時代のある地方の村に住んでいます。

この村では毎年大雨や台風による洪水で甚大な被害を出していました。
多くの犠牲者が出てある家は洪水で流され、ある家は土砂崩れでつぶされました。
農作物も洪水で大部分がだめになってしまいまいました。
 村の人々は、これはおそらく天の神が怒っており、このいかりを鎮めるために
いけにえを捧げる必要があるという意見になりました。
人柱になった者を生きたまま川原に埋めることで神に命を
捧げるというものです。そして、合議により村の長が村の適齢
に達した者を集め籤で人柱が選ばれました。

 そして残念ながら、あなたの娘が人柱として選ばれてしまいました。
なんとしても娘を人柱にさせないためにあなたは人柱を捧げることと、
自然災害が治まることとは何の因果関係も無いことを証明して
村の人々を説得しなければなりません。

[家族を人柱になることを中止させるためにあなたならどのように村の人々を説得しますか?]

※現代の科学水準による高等教育は受けていないものとします。
 

A 回答 (6件)

私に娘がいたら・・・村長暗殺が一番に頭に浮かびましたがそれでは駄目なのですね。

。。

まずは村人を一箇所に集めます。
そして戦装束を身につけた私が天に向かって宣言します。

「村に多大な害をもたらし、それでも足りぬと見えて村人の命まで奪うとは、もはや、私はお前を神とは認めぬ。お前はただの魔物だ。今からこの私が独りで山に入り、お前を討ち取ってやろう。もし、お前が神ならば独りで山に入ったこの私ごとき雷で切り裂くことなど造作もなかろう。しかし、ただの魔物ではそれほどの力は持てず私に打ち倒されるのだ。」

山に入った私は数日後、体中傷まみれで帰ってきて皆に伝えます。

「やはり、奴は神ではなかった。ただの人間である私の命を奪うことはおろか、私の攻撃をかわすこともできず渾身の一刀のもと、灰になって散ってしまった。私が生きてここに帰ってきたのが何よりの証であろう。」

大雨、台風後のはずなのでこれで半年以上は長引かせられます。

その間に娘は隣村に嫁に出すとか家族で村を捨てるか・・・上手く立ち回れられれば魔物を倒した『勇者』と崇められ、来年は村長を人柱にできるかもしれません。

すみません、つい、駄文、長文綴ってしまいました。m(_ _)m
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。面白い回答楽しく読ませていただきました。

神の存在を信じる村人の特性をうまく利用した上手い発想ですね。上手くいけば娘さんは助けることができそうですね。神がいればあなたは八つ裂きにされて助からなかった→しかし実際には生きて帰ってきた→少なくともわれわれの考えるような神は存在しない。
 論理的に筋が通っていてすばらしい回答でした。

お礼日時:2009/07/13 17:00

かような世であれば、いけにえとして選ばれた事をほこりに思い、これを中止しようなどとは思わない。



が。

いけにえが1人で足りるのかと言う議案を提示し、村の人口の半分が必要であると言いいはり、みなの様子をうかがう。

日照り続きで作物がまったくならない場合にはどうするのかと言う議案を提示し、もしやそれも同様ないけにえを必要とするとされた場合、同じく天の神の怒りではあるが、怒りの方向が逆へときているのだから、同じいけにえの方法では効果がないであろうと言いはり、そうすれば日照りの時こそが川原に生き埋めにするのがふさわしいから、別のいけにえの方法を考えた方がいいとも言い、だがもしかしたらこのままの方がいいのかも知れないとも言い、けれどももし間違えていたら怒りが倍増されてもっと災いが起こる、などぐだぐだに巻いて混乱させる。

いけにえによって成否を確認しない限り証明はできない。
場合によっては成功して、次回からこの手法がとられてしまうのは残念だが、その次回にこそ失敗して、無関係である事が証明されていく。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。楽しく読ませていただきました。

私のこの問題に対する解答はこんな感じです。

[神の存在の有無は、現在の科学のレベルでも証明はできないでしょう。言い方を変えればまだわれわれは神がいるのかいないのか証明はできていません。もしかしたら宇宙万物創造の神が本当にいるのかも知れないし、いないのかもしれません。
 しかし、神がいるかいないかは証明できなくても、人柱が自然災害の緩和効果があるかは多くの統計をとることで証明できます。過去に行われた他の村の、生贄の状況をリストアップして十分なサンプル数を集めます。生贄がもし自然災害の抑止効果が本当にあるのであれば、生贄を捧げた後の期間がそうでない平時よりも自然災害の発生確率や、災害の被害状況が低減されているはずです。他の村で行われた過去の生贄の直後の気象状況や被害状況をまとめて、ランダムに選んだ平時の時期との被害状況の水準の比較を行います。十分なサンプル数がそろっていれば平時の災害状況と、生贄を捧げた後の災害状況は差異は限りなくゼロになるはずです。よって生贄を捧げる行為は少なくとも災害や人的な被害を低減させる効果はありません。]

お礼日時:2009/07/13 17:18

(娘がいないので、母と姉という設定で)


大喜びで人柱に差し上げます。
それで村人たちが平和で幸せになれるのならば。
私自身それで平和で快適で幸福な“合法的復讐”が果たせる。
なぜって奴らがいたせいで神様方が本気で怒っちゃったんだもの。
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この回答へのお礼

経験者ということは以前何かございましたのでしょうか?私はむしろそちらの方が心配ですね。なにかよくないことでも思い出させてしまっていたらごめんなさい。

お礼日時:2009/07/13 16:51

どろだんごで人形を作り、


「このひとがたを川に流せば川の神様の機嫌は治まる」と
お告げがあった。。と言います。
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この回答へのお礼

根拠不明非科学的理由を根拠不明非科学的理由で否定するという方法ですね。とんち的な発想で非常に面白かったです。たしか死刑囚で最後に何でも食べたいものがあればもってきてやると言って、その囚人は絶対に持ってくることが難しい食材を指定して死刑をしばらく回避できたというお話を聞いたことがありました。よく似ていると思いました。

お礼日時:2009/07/13 16:48

2009年以前なら、この様なデマの根本を、人柱の身代わりとて捕えられている身とは言え、武道家ゆえ、必ず根本ならず根っこまでも落す。



2009年以降なら、この様なデマの根本を、人柱の身代わりとて捕えられている身とは言え、武道家ゆえ、必ず根本ならず根っこまで落し、その土までも”床の間”に献上するぞー。
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この回答へのお礼

御意

お礼日時:2009/07/13 16:42

自分は人柱を捧げることと、自然災害が治まることとは何の因果関係も無いことに気付いているんですよね?


ということは同じように考えてる人もいると思うので、そういった人達を徐々に説得して「因果関係は無い派」を増やしていくと思います。
ダメそうだったら娘連れて逃げます。
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この回答へのお礼

うーん深いお言葉いただきありがとうございました。確かにいい方法ですね。自分で書いておきながらなんですが、やっぱり当時の人々は神々の存在を信じているので、やっぱり生贄を実際にやったのでしょう。そうするとやはり定量的に、数値化して因果関係の有無を計算して村人に見せてほらね?やっぱり因果関係無いじゃんっていって「因果関係は無い派」を増やすということになるのでしょうね。

ご回答ありがとうございました。ぼくの回答は最後の人の解答欄に書いておきますので暇なときに見てくださいね。

お礼日時:2009/07/13 16:41

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