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水素結合は加熱すると切れてしまうらしいのですが、
冷却などの温度変化でもう一度水素結合が
戻ったりすることはあるのでしょうか?
また、温度が下がるほど結合が増えるなどの特徴は
ありますでしょうか?化学の分野は普段あまり触れることがなく、
勉強不足で忍びないのですがご教授願います。
少し違う質問を別カテゴリでしていますが、
その内容でこの化学的な分野の部分を詳しく教えていただきたく思って
質問したことをご了承ください。

A 回答 (2件)

>水素結合している分子がおおくなったりしますか?


うーん。比率で言えば少し増えます。
例えば沸点近くではかなり減っています。分子運動のエネルギーが水素結合のエネルギーを超えるのですね。
室温の水の場合では十℃や二十℃変わってもあんまり変わりません。
なお、水素結合を形成できるような分子に限ると、液体中で「水素結合していない分子」はまず「居ません」。
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>温度変化でもう一度水素結合が戻ったりすることはあるのでしょうか?


分子同士が近付けば水素結合は何もなかったかのように再生されます。
>温度が下がるほど結合が増える
一回「凝縮相」(液体、固体)になると結合が「増える」と言う事はないでしょう。その証拠に温度による体積の収縮は小さいです。
また、大気圧下では4℃の液体が固体より密度が高いことは良く知られています。
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございます。

やっぱり水素結合は再生できる、可逆性があるんですね。
確認したいんですが、近づけば再生するとお答えいただきましたが、
水素結合が切断される温度のままなら切れたままですよね?

すいません、言葉が悪かったです。
例えばそこにある分子のうち、水素結合をしているもの、していないものがあると思うんですが 
温度が下がると、増える、というかより水素結合している分子がおおくなったりしますか?という意味です。
「水素結合と温度の関係」を質問したかった訳です。

お礼日時:2009/07/08 23:29

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