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期末テストの問題で、

最暖月の平均気温が0℃以上10℃未満
年降水量が500mmに満たないくらい(雨温図から読み取りました)

の気候区分を答える、というのがあったのですが、答えはETでした。
私は降水量が少ない方に目がいき、BSとして誤答だったのですが、
こういう場合、気温を優先的に考えるのでしょうか??

A 回答 (2件)

紛らわしいところだと思うのですが…


次の2点から考えてはいかがでしょうか。
(1)降水量は基本的に気温と関係すること。
(2)B(乾燥気候)は降水量が少ないことが絶対条件でなく,
 降水量と蒸発量の関係で決まること。

(1)は単純に言うと,気温の高いところのほうが降水量は
多くなるということで,ETぐらいの気温であれば,
どうしても降水量は少なくなると予想できます。

(2)が重要な点だと思います。
ケッペンの気候記号では,乾燥気候(BW,BS)は
その地域の平均気温から乾燥限界(蒸発量)を求め,
それと降水量を比較します。

なので,降水量を先に見て,B(乾燥気候)だ,と決め
つけることはちょっと危ないかな,と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そういえば乾燥の基準はその土地によって違いますね。。
年間500mmに満たないくらいがB気候、というのはいちいち計算するのが面倒なのでただの目安である、というのを思い出しました。
そしていろいろ自分で納得できました。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/07/10 06:50

>ケッペンの気候区分 



この言葉を聞くのも20年ぶりですが、、、


>最暖月の平均気温が0℃以上10℃未満

ですから、寒冷地域ということがわかります。
http://www.sanynet.ne.jp/~azeta/tiri_b/06/kikou. …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/10 06:51

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