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口腔ケアを行う際にレモン水を用いようとしています。どの資料にもレモンの量は適量とありますが、具体的に割合や分量など目安はありますか?その根拠もわかると助かります。お力添えお願いします

A 回答 (1件)

この場合の口腔ケアは別に虫歯予防とか歯周病予防と言うものではありません。

口の中がさわやかになるだけなので「適量」です。

虫歯は歯の組織が酸で溶かされることをいいます。この主役がミュータンス菌と呼ばれるものですが、これは胃酸でも死にません。従ってレモンを丸ごと齧っても死ぬ事はありません。
また、歯についたミュータンス菌は周囲にバリアを形成し、あらゆる薬剤から身を守るので、レモン水を含んでもミュータンス菌にまで届きません。唯一バリアを破壊するのは物理的破壊だけです。だから歯磨きだけが唯一の予防法なのです。

濃いレモン水を含み続けていると「酸蝕歯」といって、歯の表面がレモンのクエン酸で溶けてしまう可能性もあります。しかし、クエン酸は同時に再石灰化にも有効なので、極わずか…味がするかどうかという程度で十分です。

よく、唾液中の細菌などを顕微鏡で見せて、危ないと言いますが、これは浮遊する雑菌だけを見せているので、実際にこれで予防云々はありません。たんなるイメージ図とお考え下さい。
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