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IRで共鳴構造をとる物質は予想される特性吸収帯から振動数が小さくなる方向に検出されるらしいのですが、これはπ電子の非局在化により原子間の結合が弱くなったからなのでしょうか?

A 回答 (1件)

例えばα,β不飽和カルボニル化合物のC=O伸縮振動は低波数側に大きく移動しますが、これを共役効果と考えるのは二十年以上前の常識です。


そもそも当該分子軌道の励起がまるで違うと考える方が現代的だとはおもいませんか?
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