アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

長々と下らない身の上話が続きますので煩わしく感じる方は読み飛ばして下さい。

母方の祖父が亡くなり今月新盆を迎えます。
宗派は浄土宗(?)、祖母は健在で、施主は跡取りである叔父が勤め、叔父には姉妹がいます。
ちなみに、叔父夫婦(というよりむしろ奥さん)と祖母(+姉妹)は仲が悪いです。所謂、嫁・姑・小姑って奴です。

葬儀、一周忌までは親族一同が招かれたのですが、新盆に関してはなぜか施主の方から話も出ず姉妹の中で「新盆は跡取り一家だけで行うらしい」という噂が立ち始めました。
後に、
・新盆は実家のものだけで質素に行うこと(理由は不明)
・盆提灯などの準備は最低限で済まし、それ以上は姉妹からの贈り物でもいらないこと(同じく理由は不明)
・祖母は姉妹からの盆提灯が欲しいこと
が分かりました。

そこで、両親(私の祖父母)のためにせめて盆提灯だけでも、と叔父とは別に姉妹で用意しました。
祖父母の実家では兄弟姉妹(つまり祖父母の叔父母)や内孫、跡継ぎ以外の子供などが提灯を贈るのは当たり前だったそうです。
ですから、叔父夫婦に嫌がられるのは分かりつつも、祖母と一緒に提灯を選び、つい先日都合が合った私の母が代表して実家に届けに行きました。
しかし(案の定?)、叔父の嫁にひどく怒られてしまいました。母の予想以上に。
怒られたにも関わらず実家に盆提灯は置いてきたそうです。
そして、母はたまらず息子の自分に泣きついてきて、生まれて初めてこんな話を聞いた私はどうしていいのか分からず、ここで質問するに至ったわけです。

質問の要点は下記の1と2は一般的にどちらが優先されるのか、です。
1、施主の都合(今回で言う"盆提灯はいらない")
2、地域のルール(今回で言う"祖父母の実家での常識")
理由が幾ら不明確だろうと1が優先される気がしますが・・・。

A 回答 (3件)

>・新盆は実家のものだけで質素に行うこと(理由は不明…



それはそれで良いでしょう。
葬儀でも誰も呼ばずごく近親者だけで済ますこともあるぐらいです。

基本的に、葬儀も法事も、故人の縁故者一族郎党が一丸となって主催するものではありません。
喪主・施主の家の行事であり、たとえ故人の子供であっても分家した者や嫁いだ者は「家族」ではありません。
「近い親戚」としてお参りに行くだけです。

>祖父母の実家では兄弟姉妹(つまり祖父母の叔父母)や内孫、跡継ぎ以外の子供などが提灯を贈るのは…

それが一般的だったとしても、今回は何もしないでほしいと言うことを聞いていたのでしょう。

>そこで、両親(私の祖父母)のためにせめて盆提灯だけでも、と叔父とは別に姉妹で用意…

やはり、施主の意向を無視した行き過ぎ行為の感を否めません。
「家族」と「近い親戚」とは一線を画しておかないと、今回のようなトラブルが起こります。
「出る杭は打たれる」とも言います。

>理由が幾ら不明確だろうと1が優先される気が…

質問者さんは分かっておられるようですから、そのように母を説得してください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実の母親がここまで激しく言い寄ってくるのは経験したことが無いため、私も動揺してしまって私の中の世間常識すら揺らいでしまっていました。
しかしmukaiyama様のご回答ではっきりしました。
息子の私がとやかく言える立場ではありませんが、このままギスギスした親戚関係が続くのは自分にとっても居心地が悪いので、母を説得しようと思います。

お礼日時:2009/07/11 21:30

昔は、小姑鬼千匹と言われ、実家の母親と、小姑達で嫁いびりをするのが、日本の伝統でしたが、今は、嫁を必要以上に立てて置かないと、寝たきりに成った時実家の母がろくに面倒を見て貰えなく成ります。


---
小姑達で実家の老親の面倒を見ると言っても現実には無理なので、老いさらばえて行く母を大事にして貰いたかったら、一にも嫁二にも嫁と、嫁を立てて置く事ことが、母親の幸せな暮らしへとつながります。
---
まあ、小姑側からすれば、生意気な嫁とうつるでしょうが、多少の理不尽さは、目をつむる事で親孝行への手助けと成るのだと、思った方が良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>親孝行への手助け
姉妹たちは祖母のために、と信じて行動していたようですが、よくよく考えてみると巡り巡って逆効果になってしまいますね。
本当に祖母のためになる行動を考えてもらうように母らに言おうと思います。

お礼日時:2009/07/11 21:38

貴方自身は「施主の意向が優先される」と認識されているようですね。


ということは、貴方のお母様がとった行動は非常識ということになって
しますね。

嫁に仕切られた実家においては従来の習慣(=提灯を贈るのは当たり前だった)は
「かつてそうだった」という昔話でしかなくなってしまったのでしょう。
残念ながら、実子とはいえ、外に出た人間にとやかく言われることではない
ということなのでしょう。
裏を返せば、叔父さんは存在価値がない跡取りということになりますね。

そうなってしまった以上、お祖父様の供養は形ではなく、心で行うしか
ないのではないでしょうか。

神とか仏の存在を信じるか信じないかはそれぞれですが、お祖父さんは
きっとどこかで見ていてくれています。そう信じましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>昔話
その通りですね。この台詞、使わせていただきます。
>心で行う
今思えば、母含めた姑小姑たちは形に拘りすぎて心がどこかに行ってしまっていたようです。
心での供養、大事にしていきます。

お礼日時:2009/07/11 21:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!