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とても盤面がきれいなレコードなのに、再生すると、音飛びのするものがあります。

その反対に、 汚れやほこりがあるレコードなのに、再生すると、
不思議と、音飛びの ないものがあります。


これはどうしてでしょうか??

上記の きれいで、音飛びのするレコードの方を
音飛びさせないで、再生する方法は
あるでしょうか?


ちなみに、レコードプレーヤーは、TEAC(ティアック)で
特に、安いプレーヤーではないものを
使って再生しています。

オーディオには、あまり詳しくないので、
わかりやすく教えていただけると
助かります。

A 回答 (3件)

原因がいくつか考えられます。



まず、No.1の方もおっしゃっている針圧の調整。
カートリッジ(レコード針の付いている頭の部分)には適正針圧がありますので、強くしすぎないように注意しましょう。

あとは、レコード自体の問題。

綺麗なレコードでも、溝にゴミが付着していたら音飛びの原因になります。
音飛びする箇所を重点的にクリーニングしてみましょう。
http://www2.odn.ne.jp/~cbb65630/spray.htm
http://www.sagamiaudio.com/PD-DISKCLEANER.html

レコードに反りがあって音飛びすることもあります。
スタビライザというオモリをレコードに載せる製品があります。
http://item.rakuten.co.jp/avac/at618/

あとは針に付着したゴミが原因の場合もあります。
レコード針専用のクリーナーも発売されています。
針にゴミが付いていると音質が劣化するので、音飛びに関係なく針クリーナーは持っていた方がいいと思います。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMai …
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この回答へのお礼

みなさん、どうもありがとうございます。

お礼日時:2009/07/16 21:57

トレーサビリティが高いトーンアームにコンプライアンスの低いカートリッジを組み合わせると、音の大きな部分で、カートリッジが浮く現象が生じます。



ここで、トレーサビリティというのは、「追従性」といいまして、反ったレコード盤とか、中心の合っていないレコード盤を、トーンアームが問題なく追いかける能力です。
一般にショートタイプのトーンアームはトレーサビリティが高いです。
それは、軸受け回りのモーメントが小さいからです。軸受けの構造にも影響します。ナイフエッジ式などはトレーサビリティが高く、ボールベアリング方式はやや低いです。
また、放送局が使う40cmタイプのロングアームとかオイルダンプアームはトレーサビリティが低くなっています。針飛びを嫌うからでしょう。
しかし、現在お使いのアームがどうかというのは分かりませんよね。

ところで、コンプライアンスというのは、「忠実度」でありまして、企業のコンプライアンスと全く一緒です。カートリッジの針先が、いかに忠実に音溝の変化を拾うかという能力です。
しかし、コンプライアンスが高すぎると、レコード盤の少しの中心位置ずれなどを、超低音として拾ってしまうので、逆にスピーカー(特にウーファ)を壊す恐れが出てきます。そのために、サブソニックフィルタという15Hz以下をカットするフィルタがついているアンプもあります。
ただ、コンプライアンスは高いに越したことはありません。

話が用語の説明になりましたが、お使いのカートリッジはいつ頃製造されたものですか?
これまで、おおきな音の箇所で、音割れなど発生していませんでしたか?
もしかすると、カンチレバー(針先のついている数ミリの棒)を支えているダンパーゴムが経年劣化で硬化して、コンプライアンスが低くなっているのではないでしょうか。そのため、針飛びが生じているものと考えられます。このとき、針は飛ばないまでも、音割れなども生じます。

ちょっと、荒技になりますが、カートリッジを外して、指先でカンチレバーを左右に大きく動かしてみて下さい(ただし折らないように注意して下さい)。
ダンパーゴムをほぐすようなかんじで。1分くらいほぐしてから、同じレコードを再生してみて下さい。
どうでしょうか。

再発するようなら、針先を交換したほうがいいでしょう。
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 アームのお尻の部分の錘のバランスをかえて、針圧をあげてみてはいかがでしょうか? 音が飛ぶってことは、針が軽いってことも考えられます。

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