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この前、殻なしの貝汁を食べていて、ふと疑問を抱きました。
このヒトたち(←貝さんたちのこと)は、生まれながらにして殻をしょってるのか、と。タマゴから生まれるのかなぁ?
殻は成長するにつれてだんだん大きくなっていくそうですが、もしかして、貝柱がへその緒的な役割を果たして、殻に栄養を送ってるんでしょうか?
このまんまでは、貝汁を味わって食べれそうにありません。(笑)
どなたか、教えてください。貝博士ぇーーー。。

A 回答 (5件)

はーい、一般的には生まれた卵から、トロコフォアとかヴェリジャーという名前の子供(幼生)になり浮遊生活をします。

一定期間経過したあとで貝らしく底棲生活したり付着生活(カキやイガイなど)したりしますね。

淡水の二枚貝のように、魚のひれに食いついて暮らすグロキディウム幼生という時代を経由するものとか例外も色々あります。

殻を作るのに貝柱は関係ありません。貝柱は蓋を閉じたり開いたりする筋肉です。
そうそう。真珠は貝の内側にできた貝殻みたいなものと考えてもいいかな。
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以前「貝の生まれ方」について質問が挙がったことがありますので、そちらも参照されてはいかがでしょうか?



回答では宝貝の産卵の映像が見られるというURLを紹介されたりもしていますよ。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=28032
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殻なしの幼生時代から殻ができるきっかけはよく知らないのですが、その先は「根元から先端に向けて成長する」ようです。

二枚貝の場合、アサリの貝殻などよく見ればわかりますが、殻のふちと同じ形に何本も横筋が走っていますよね。巻き貝の場合も同じです。あれは、樹木の年輪と同じように成長してきた痕跡です。貝殻の成長パターンを数学的に分析するとフラクタルとかなんとか、興味深い学問に行き着くようです(詳しくは知りません(^_^;)。
ちなみにタニシは卵胎生で、母親の胎内(この場合は殻の中)で卵がかえり、ある程度まで成長します。人間のようにへその緒で母親から栄養を貰っているわけではなくて、あくまで卵から生まれたものが胎内でずっと保護されているだけです。
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巻貝の一種のタニシですが、母貝の中ですでに親と同じ形をしているものもいます


子供の頃良く採ってきて食べていましたが、貝は卵を産む物と思っていたので、未だにその貝の事は不思議に思っています
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 巻貝も、二枚貝類も卵生ですからご安心下さい。



陸棲のカタツムリなど、φ1mm以下の真珠色の綺麗な卵です!
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