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出張中にアパートの天井から雨漏りして
布団や服や書籍等が水浸しになりました。

実は今回2度目で、前回はパソコンがおしゃかになってます。

私は雨漏りだけでなく、前に大屋が勝手に部屋に入った事もあり、引っ越す事を決意し、新居も決まりました。
で、ここからが質問です。

1:引っ越しに掛かる費用(敷金・前家賃を除く仲介手数料と消毒代)を、迷惑料として大屋に請求できますか?

大屋は一言「そんなこと契約書に書いてある?」と。

2:布団の代金が不明な場合どのように請求すればいいですか?今使っている布団のランクも不明です。

3:お金で解決できない物(磁気データ・絵画等)は
どのように請求すればいいですか?

4:仮に弁護士に依頼したらどれくらいの費用ですか?

このまま泣き寝入りはいやです。
どなたか知恵を貸して下さい。

A 回答 (4件)

民事紛争が話し合いで決着できなければ、最終的には訴訟で解決するしかありません。

大家に争っても無駄とわからせるためには、最終的には訴訟も辞さないという強い姿勢を堅持するとともに、専門家を利用しましょう。考えられる手段としては、
(1)消費者センターに相談
(2)弁護士に依頼して示談
(3)簡易裁判所に民事調停の申立て
などが考えられます。(1)は無料、(3)は請求に応じて数万円以上の費用がかかります。

なお、布団やパソコンの破損は物損です。加害者は、実費相当の損害賠償を負担する義務はありますが、慰謝料を支払う義務はありません(請求することはできるが、拒否されればそれまで)。
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この回答へのお礼

beenさんお返事ありがとうございます。

先程大屋に部屋を見せて言ってやりましたよ。
全て私の言い分が通り、完全勝訴でした。

民法で保証されていると聞いたので、
自信を持って毅然とした態度で出たのが吉となったみたいです。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/04/04 09:46

法律を知らない大家には、正当な権利を行使して熱いお灸をすえましょう。



第一に、雨漏りの補修は借家契約の当然の前提であり、大家の義務です(民法606条)。したがって、雨漏りによって使えなくなったパソコンの修理代や布団の代金は、当然、大家が弁償するものです。磁気データや画像なども、その経済的価値をもって賠償請求することができます。布団などは、使用不能となったものと同等品の価格を請求することになります。新たに購入する際、布団屋に見てもらえば見当がつくでしょう。

第二に、質問者は大家の債務不履行(雨漏りの補修は大家の義務=債務)及び犯罪(勝手に立入=不法侵入罪)によって信頼関係が破綻したため転居のやむなきに至ったわけですから、転居に要する費用のうち転居しなければ発生しなかったもの、例えば転居先への入居費用、引越し代を請求することができます(民法709条)。入居中のアパートの家賃や敷金は、通常の方法で清算します。

なお、退去に際し本来返還するべき敷金を、本来大家が負担するべき家屋の経年劣化の整備費に充当して返還しない悪質な大家が大変多いのは周知の事実です。万一、敷金が返還されない場合は、上記の費用と共に返還を請求することができます。

弁護士費用の基準は、請求総額が300万円以内の場合、着手金として請求総額の8%(最低10万円)、報酬金として獲得した利益の16%です。なお、法律相談も可能(30分で5000円+消費税)なので、法的に対応するなら事前に相談することをお勧めします。
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この回答へのお礼

beenさん、お返事ありがとうございます。

私は布団さえ弁償してもらえればそれでよかったのですが、
これは民法で大屋の義務となっているのですね。安心しました。

一番気になっていた「引っ越しの費用」も民法で定められている
そうなので、これも大屋に言ってみます。

とても参考になりました。ありがとうございます。

ちなみに民法を並べても大屋が「NO」と言った場合、
どこに相談すればいいのでしょうか?

また、弁護士を依頼した場合は「慰謝料」もとれるのでしょうか?
上記2点については民法で保証されているとのことですが、
私は損をしてまで大屋を言い負かそうとは思ってません。
できれば争っても無駄だと大屋が理解してくれればいいのですが。。

お礼日時:2003/04/02 11:40

すみません。

説明不足だった様なので、また来ました。

>出張中にアパートの天井から雨漏りして
布団や服や書籍等が水浸しになりました・・・

つまり「大家の知らない状態」での雨漏りなら、その事実は的確に大家に伝わっているでしょうか?

以前PCが壊れた事等も含めて大家に伝え、双方の「保険」のどちらかが適応になるのでは?
と思ったりするのですが・・・。
(多分大家も「保険」に入っていると思うのです・・・)

トラブルがあると感情的になりがちですよね。ここは冷静に(保険加入であれば)「保証」して頂ける物は「何か?」を話し合われる事をお勧めします。

1~3は保険会社から来る「査定」の方のほうが詳しいと思います。
4は着手金だけでも、お高いのでは?

アドバイスになっていなかったらゴメンナサイ。

この回答への補足

aquarius99さん、お返事ありがとうございます。

雨漏りについて詳しく経緯をお話すると。。。
去年の今頃に1度目の雨漏りがありました。
その時の被害はノートパソコン1台で、五万円で話がつきました。
納得はしてません。自分に言い聞かせました。
その時の会話で「あぁ、またか。。。」と大屋が言ったのを
記憶してます。過去にも雨漏りがあったということでしょう。

で、今回2度目の雨漏り。嫌気がさして引っ越しを決意。

保険を使うとのことでしたが、大屋にきいてみます。
確かに「保証してもらえる物」を確認したほうがいいですね。

参考になりました。ありがとうございます。

補足日時:2003/04/02 11:07
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dulferさま、はじめまして。


ウチは小さなアパートを経営しているのですが、入居者の皆様は全員「入居者保険」に入っておられます。

その(火災)保険は、今確認しましたところ「修繕費用」と言うものが300万円までついているものです。

保険内容によっていろいろ差はあると思いますが、今一度確認なさってみてはいかがでしょうか?

不動産屋さんとの契約時に保険に加入なされましたか?
入っていれば交渉の余地もある気がするのですが。。。
どうぞ頑張って下さい。
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