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国鉄の頃、南武線(本線:立川⇔川崎)の101系だか103系に基本色の黄色のほか朱色の車両が混ざっていたのをよく見かけました。 その車両は豊田区からの転属車だったのですか?? もしそうだとしましたら、前照灯が原型(デカライト1灯タイプ)ではなく、小さめのライトが2灯のタイプの朱色の先頭車両も南武線を走ったのでしょうか???

A 回答 (3件)

 南武線にやって来たクモハ103-69は三鷹区に所属して中央線を走っていた時に2灯化されています。

もし、塗色変更されずオレンジのままで入線していれば走った事になります。
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「鉄道ファン」等を出版している交友社では、「国鉄車両配置表」を毎年発行していました。

その1981年版と1986年版を比べてみます。

1986年版で、中原電車区に配置のクハ103形は
507・509・510・513・515・523・526・528・539・576・582・608・614
の500番台14両です。1981年版では、この14両は全て三鷹電車区の配置であり、これらを含めて三鷹の103系は全車冷房改造済みでした。つまり、南武線用101系の置き換え(+冷房車の割合を増やす)を目的に、201系の投入によって玉突きで転属したのです。

このクハ103形500番台は、0番台の初期型と同形態ながら下り向き専用で、ジャンパー栓の取り付け具合から方向転換できないものです(0番台は方向転換可能)。なお、反対側の先頭車は全てクモハ103形で、これは全車初期型の形態です。

一方、豊田電車区からは101系が転属しています。クモハ101形は199・200・207・209、クモハ100形は164・167・182、クハ100形は57と80が該当する車両で、それ以前に転属した車両を含め、同じ101系でも比較的経年の新しい冷房改造車を優先的に回しています。

101系全車と103系の初期型は製造当初は1灯なので、転属前に2灯へ改造されたとしたら、転属直後で塗装変更が間に合わない「朱色の2灯タイプ」が南武線を走った可能性はあります。但し、いつ2灯へ改造したか‥までは資料が無いので何とも言えません。

なお、1981年当時の豊田電車区には、クハ103形で新製時から2灯という車両も配置されていました(しかも低運転台と高運転台の両方がいた)。但し、これも101系の置き換え(+冷房車の割合を増やす)という目的で、中央快速線用は201系投入の際に玉突きで全車総武緩行線(津田沼電車区)へ転属し、この時点では南武線には入っていません(武蔵野線用の高運転台タイプはそのまま残留)。
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 103系には最初から2灯化されている車両と後から改造されて2灯化された車両があります。


 最初から2灯化されている車両は番号でわかりますが、改造された車両は、その時点で2灯化されているかは調べませんとわかりません。
 そのあたりを調査してまとめている人でないと回答できない問題です。
 そこで確認したいのですが、1両でも2灯化されたオレンジ色の存在がわかればよいのでしょうか。

この回答への補足

疑問なのは南武線内では朱色の1灯車はよく見たので、同じく南武線内で朱色の2灯車の存在はあったかどうかという疑問です。

補足日時:2009/07/17 01:30
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