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現在新築中です。近日中にベタ基礎の立ち上げ部の打ち継ぎを行う予定ですが、立ち上げ部の鋼製型枠がベースコンより外側に1cm程度飛び出しています。(上から見ると型枠とベースコンにスキマがあり、地面がみえる)このままの状態だと、ベースコンと立ち上げ部に段差が出来てしまいますが、業者いわく、あとでモルタルで埋めるとの事です。このような補修で良いか教えてください。

A 回答 (3件)

べた基礎の立ち上げ部というのは、べた基礎の上に基礎腰壁コンを打ちますが、そのことをいっておられるのでしょうか。


腰壁コンよりべた基礎が小さいというのはあまり聞きませんが、どちらかにずれているか、寸法間違いだとおもわれますが。
ずれているかどうかは、片側によっていれば、たぶん片側は隙間がなく
べた基礎より腰壁コンが引っ込んでいると思います。それで確認できると思います。どちらも隙間があいているようなら、べた基礎寸法が小さいと思われます。もうひとつは、直角になっていない場合も考えられます。隙間が一定になっていない場合です。べた基礎と腰壁の高さ関係
が不明ですが、べた基礎の上に状態によっては水平打継による影響
があるかもしれません。あまりあるとは思いませんが。水位が高い場合等の場合
腰壁コンであれば150mm程度だと思いますので150-10=140mmべた基礎にのっているので問題ないと思います。業者さんが20mmといっているのは、コンクリ-トの中にはいっている骨材(採石が)ですきまがうまって
そとにはあまりもれないことをさしていると思います。
たぶんべた基礎と腰壁をつなぐ鉄筋位置がずれているので、ずらしているのかもしれませんね。
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こんにちは。



もし設計寸法を満たしているのならば、あとでモルタルなどで仕上げを
すると思いますので、段差自体は問題ないと思います。(ジャンカはない
ものとして)

ただ、段差が発生するというのは、やはり施工の誤差が生じている可能性
がありますね。

考えられるのはベース(べた部)の配置のずれにより、立ち上がりを正規の
位置に設置した場合、そのずれが現れるということです。
ずれが生じている部分の反対側(基礎全体の)は逆にベースがはみ出てい
ませんか?

はみ出していないなら設計寸法を下回っている可能性もあります。
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わが家も立ち上げ部の型枠とベースコンの間に隙間がありました。


打ち継ぎのコンクリート打設時にその部分からモルタルが漏れてしまいジャンカになってしまいました。私も隙間を見つけた時に現場監督に確認すると「大丈夫です。コンクリートの中の砕石が2cmほどありますから。」と言われてこの結果です。
知り合いの建築士や建築士協会にも問い合わせましたが、やはり隙間は問題だったようです。打ち継ぎ面はタダでさえ漏水しやすいのに、ジャンカになってしまっては、中の鉄筋の寿命が短くなってしまいます。

うちは型枠の高さに隙間があったのですが、質問者さんの場合だと外側に飛び出しているとのことなので、ベースとのツラが揃わなくなってしまいます。これは問題があるようで、相談した建築士さん全員に「ツラは揃っているのか」と必ず確認されました。

うちの場合は書面で工務店に抗議し、打ち継ぎ面の内側と外側の全面に防水処理をしてもらいました。補修業者にジャンカをはつり、エポキシ樹脂系のコンクリートを上から塗ってもらいました。)

今ならまだ直せます。人事とは思えず書き込みしてしまいました。
お住まいの地域に建築士会はありませんか?専門家に相談された方が業者を説得できると思います。
私がネットで質問したのが、参考になるかもと思い下記にURLを書いておきます。

参考URL:http://profile.allabout.co.jp/ask/qa_detail.php/ …
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