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留学のための願書のエッセイの内容なのですが、どうも内容がありがちになってしまいます。私は医学部へ落ちたこと(挫折)が人生の転機みたいなもので、そこから膨らませようと思っているのですが、何だか内容がマイナス~な印象を与えそうだし、挫折・苦労話から決意へと…みたいなエッセイなど、オフィスの人も腐るほど見てるんじゃないかという気がしてなりません。そこがオリジナリティの見せどころなのかもしれませんが、本当にこの方向でいいのだろうかと迷っています。
かといって、高校時代のことは勉強ばかりだし数年たっていてビビッドな文は書けそうにないし(何より勉強の思い出しかない)、家族関係の大きな危機みたいなものもないし、卒業後はアルバイトだし、挫折→精神的な成長、勉強への熱意みたいな文が一番書きやすいんですよね…。
私みたいな方はいますか?また、何か私にアドバイスがあったらいただけますか?

それと、打ち勝った困難!みたいな例として東南アジアの人のエッセイなどを読むと、父が失業し…とかそういうエッセイがけっこうあるなあと思うんですが、私の場合、大学へ落ちたのは自己責任だし、実力社会のアメリカですから、私が大学へ落ち…みたいなエッセイを書いても果たして共感を呼ぶのかどうか…。むしろ能力のない証と見られたりするんでしょうか?

A 回答 (3件)

願書の為のエッセイならば、どのような内容か大枠は知らされていませんか? 私の場合でしたら、「どうしてこの大学を選んだのか」「なぜこの専攻に興味があるのか」「自分のどんな点が大学にとってプラスになると考えるか」などを組み合わせて書けというものでした。

ポイントはどんな小さなことでもいかにpositiveな方向に考えられるかです。

プレゼンテーションスキルを学校で学ぶチャンスがなかなかない日本人にとって、自己分析というのは結構できないものです。なので、まず自分の長所(strength)、短所(weakness)を書き出してみてはいかがでしょう? 趣味だってアピールすることはたくさんあります。特に自分の趣味が直接自分の専攻に関係することならば書くことは絶対プラスです。(例えば趣味でブログをやっていて、コンピューターサイエンスに興味を持ったなど)また学生時代にスポーツなどをやっていれば、チームワークや人とのコミュニケーションスキルを学んだ、もしくは自分の欠点を克服するのに役立ったなど色々書けるはずです。

>私が大学へ落ち…みたいなエッセイを書いても果たして共感を呼ぶのかどうか…。
これは書き方次第です。大学に落ちたのが、例えば自分の勉強のやり方に問題があり(weakness)、それをきっかけにより時間を有効に使って効率よく勉強する方法をみつけた(opportunity)となれば、前向きな姿勢を持ち、目的意識をはっきりもった学生としての印象を相手に与えると考えます。家の経済的事情もそれがお金の有効な使い方や社会貢献への興味、働くことへの真摯な態度につながったならば相手に強くアピールします。

>卒業後はアルバイトだし
これもたとえ短期間であっても社会経験があるということで、なにか学んだことはあるはずです。アメリカでは義務教育を終了した後、自分でお金をためてから大学に入ったり、社会人経験をしたのち、違う専攻を学ぶために入りなおすなどごく当たり前のことです。言葉はきついですが単に親のスネをかじるだけの学生とは一味もふた味も違う個性をもった人間としてあなた自身をアピールするいい機会ですし、同時に日本人としての美徳(人をうやまう、思いやる)はアメリカの学生にもよい影響を与える点としてあなたなりの表現で書いてみることをお勧めします。

最後に人の書いたものを読むことによって「ああ、こういう書き方があるのか」と参考になると思います。
College application essayとか、sample college application(or admission) essay などのキーワードで検索してみてください。色々な例文を見つけられます。

頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

自分でもアピール出来ることがあるかもしれないと、非常に参考になりました。丁寧にありがとうございます。人と少し違う経験をしたってことがアピールになればいいなと思いました。ありがとうございました!

お礼日時:2009/08/02 17:37

アメリカの大学を目指してるんでしょうか?その場合、Essayが重要だということは否定しませんが、重要なことはSATとTOEFLでミニマムレベルを超えることです。

そして合格しそうな大学に応募することです。無理に著名大学になど応募しても、あなたのような極々くありふれた応募者は合格できません。具体的にはUS News&World Report誌のランキングの30~50位あたりの大学に応募し、それで満足するという気構えが重要です。Financial Aidが受給できれば、費用は4年で400万円以下で済むかもしれません。GPAが良ければ名門Graduate Schoolへの道が開けます。Blogアメリカ名門大学留学入門や「SATをやっつけろ」を熟読し、妄想や邪念を振り払う必要があります。
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この回答へのお礼

TOEFLは大丈夫ですが、GPAが悪いのです…。著名大学に応募する気は最初からありません。合格しそうな大学へ応募するつもりですが、GPAがあ~という感じなのでエッセイで少しでもアピール出来たらと思ってます…。

お礼日時:2009/08/02 17:41

MBAで散々エッセー書きました。



テーマとどこへ出すエッセーなのか分かりませんが、大学へ出す志望動機だとしたら、「なぜこのコースなのか」「なぜこの大学なのか」「卒業したらどうするか」てことに集中して書けばいいだけです。

私は仕事上の苦労話は願書の質問であったので書きましたが、特別挫折したことなんて書きませんでした。
正直エッセーに各内容として質問されているわけでないなら挫折や苦労話や思い出話なんて書く必要がないわけです。
それがないと何かの理由づけにならないと言うなら、補助的に書けばいいだけ。
本来聞かれている事とずれた内容が印象に残るようなエッセーは、話が理解できないと判断される恐れがあります。

私は学校ののHP、特に自分の希望コースのところと、コースパンフレットを見て、学校とコースの売りや特徴と思われるところが自分のキャリアや希望にマッチするように書きました。

後は、自分は何でもできるスーパービジネスウーマンくらいののりで書きました。日本人は控えめすぎるって話も聞いたので。
それが功を制したのかどうかは不明ですが、とりあえずいくつかから入学許可でたので、及第点は取れたのでしょう。
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この回答へのお礼

何だか目が覚めた気持ちです。あなたはどんな人ですか?みたいなテーマのエッセイなんですが、その大学に入りたいっていう気持ちが伝わるような前向きなエッセイを書こうと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2009/08/02 17:34

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