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こちらが後手番でゴキゲン中飛車を採用したとき、▲7六歩△3四歩▲2六歩△5四歩▲2五歩△5二飛▲4八銀△5五歩▲6八玉△3三角▲5八金右△6二玉▲7八玉△7二玉▲4六歩△8二玉▲4七銀△7二銀▲3六歩
と進みました。こうなると▲37桂から▲45桂があるため△54銀の形は作りにくい気がしてしまいます。私はとりあえず△72銀としたいのですが、やはり桂が気になります。この次の手はどんな手がいいのですか?これからの方針なども良かったら教えてください。
一応鈴木大介の将棋中飛車は一通り読みましたが、まだ初心者です。

A 回答 (6件)

△7ニ銀はよくないですね。

やはり銀は中央につかっていきたい。
ただし、対超急戦3七銀戦法に対しては△7ニ銀はありますが、通常は△6ニ銀~中央につかっていくべきです、
△6ニ銀~△5四銀~△4四歩で逆に4筋に転換していくのが中飛車側の常套手段です。

■最初に読むべき本
『将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編』
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最近発売された名著ですで、大変わかりやすく書いてあります。最初にご一読されると良いと思います。

■”ゴキゲン中飛車”はとりあえずこの3冊でOK!!
『ゴキゲン中飛車の急所』
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『遠山流中飛車持久戦ガイド』
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『遠山流中飛車急戦ガイド 』
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■”石田流”はこの2冊で十分!!
『石田流の基本―本組みと7七角型』
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『石田流の基本―早石田と角交換型』
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■様々な”角交換振り飛車”を指したい!!
例:△3三角戦法、ダイレクト四間飛車、スピード角交換振り飛車、端歩突き越し戦法、立石流、向かい飛車etc.
『角交換振り飛車 基礎編』
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駒組はその手順で問題ありません。


以下△4二銀に▲3七桂、ここで△5三銀には▲4五桂とされる手があるので困る・・ということだと思います。
しかし結論から言えば、▲3七桂は実は少しありがたい手です。先手は▲3七桂と跳ねてしまうと、急戦を仕掛けるのが難しくなってしまうのです。

▲3七桂には△4四歩とし、次に△4三銀~△5四銀として5四銀型を作ります。
その後の方針ですが、後手の指し手だけ記せば△3二飛~△5二金左~△6四歩~△6三金と高美濃を築き、その後△5一角として 次に△3五歩▲同歩△同飛▲3六歩△3四飛といった具合で石田流のような形を狙うのが 一番簡単でかつリードを奪えるかと思います。
先手からは動く手段がないので、後手はゆっくり急がず指せば大丈夫です。

この将棋が典型的な形のひとつです。
後手が角道を閉じていたりするので少しニュアンスは異なりますが、大差はありません。
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmd …

29手目あたりからです。
35手目の▲6八飛という手ですが、これは▲6五歩△同歩▲同銀という攻めを見せて後手に△7三桂と「跳ねてもらう」のが狙いの手です。このことからも▲3七桂がありがたい手、というのがわかるかと思います。
その後41手目で再び▲7八飛と回りなおして、▲7五歩から石田流に組んでいます。その後難しいねじりあいが続いていますが、先手が圧勝しています。

・・と、こういった方針で 指し手を進めていけば大丈夫です。
この指し方は応用が利くので 抑えておくとよいと思います。
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居飛車側を指す人間からすると、そんなに早く桂を跳ねたいとは思いません。


袖飛車の変化を消してしまうし、中飛車側に角道を止められると、これ以上攻め駒が前進しにくいからです。
ようするに手詰まりになりやすく、位を取って進展性のある中飛車側に比べて、面白くないと感じます。
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「この次の手」以前を感じます。



相手(先手)の駒の進め方を見て、右四間にしてくる可能性を感じませんでしたか?
飛車先を突かず、四筋に銀を上がり、歩をつき,銀を更に上げる。そして、右桂の活用を図る。

ゴキゲン中飛車の世界での対応を考えるためにも、ここは、まず、右四間の世界のことをお知りになることをお勧めします。
…相手の戦法を知り、結果を自分の戦法に反映させることです。
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ご質問の手順で次に△42銀としておいて、まだまだこれからの将棋です。

後手が54銀型にするには△44歩△43銀△54銀とすればできます。44歩で角道が止まりますが、これでべつに不利というわけではありません。
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桂をはねられてからの受けは難しいような気がします。


15手目:4六歩を見て、16手目以降・・・
42銀、47銀、53銀、37歩、54銀、73桂、44歩としてはどうですか?
先手はこのあと、68銀や77角や66歩または96歩などとしてくるでしょうけど、
相手の出方を見ながら(タイミングを計りながら)美濃囲いを目指すのでいいのではないですか?
囲いを後にしたからといいって、先手からの急戦を私は知りません。
私自身も中飛車を勉強中です。
いいアドバイス、あるといいですね。
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