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無差別曲線の傾き=Δy/Δx=-限界代替率―(1)
限界代替率=-Δy/Δx=MUx/MUy―(2)
予算線の傾き=-Px/Py―(3)

(1)、(2)、(3)より点E(無差別曲線と予算線の接点であり最適消費点)では
予算線と無差別曲線の傾きが等しいので

無差別曲線(U1)の傾き=Δy/Δx=-限界代替率
=-MUx/MUy=-Px/Py

-MUx/MUy=-Px/Pyより左辺と右辺の両方に
-MUy/PxをかけるとMUx/Px=MUy/Py
となり加重限界効用均等の法則の式が成立する。

この「-MUy/Pxをかける」というところが
よく分からないのですが、何故
「-MUy/Pxをかける」必要があるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

加重限界効用の定義に合うよう、式の変形をしているだけだと思います。


 財x の加重限界効用 = 財x の限界効用(MUx)/ 財x の価格(px)
 財y の加重限界効用 = 財y の限界効用(MUy)/ 財x の価格(py)
最適消費点での無差別曲線と予算線の傾斜等式
 -MUx/MUy=-Px/Py
から式変形すれば則、加重限界効用均等の法則ですから。
 
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この回答へのお礼

過程が分かりました!
有難うございます!

お礼日時:2009/07/19 00:19

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