プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

かなり古い作品と思われるのですが、大島弓子さんの漫画で、

・主人公は小学生の女の子
・天才少女で、学校の作文課題に、小学生の技量を超越した作品を提出してしまい、教師から倒錯を疑われ、「換骨奪胎ではない」と弁明する。
・大学生の青年と知り合い、彼女の精神年齢の高さゆえに、対等の関係の恋に落ちる。
・本人同士はまじめな恋愛だが、周辺社会の理解は得られず、少女はアメリカへ留学し、帰国後、恋愛を成就する。

こんな内容だったと思うのですが、これのタイトルをご存知の方いらっしゃいませんか。

そして、もしわかれば、青年が、少女と交際するに当たって、「今の日本では、若い男が小学生の女の子と同じ部屋に二人きりでいるというだけで犯罪になるんだ」というような意味のことを言われ、「なんという国だ、日本というのは」らしき心の声を叫ぶ、という場面があったと思うのですが、この部分のセリフを、できるだけ原文に近く教えていただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

「恋はニュートンのリンゴ」(Asukaコミックス「すばらしき昼食」収録)だと思います。



ご希望の部分のセリフです。

三時子の父「君 警察へ行こう」
泡盛君「なんでですか」
父「なんでですかだとォ 君に罪悪感はないのか
  娘を部屋につれこんだ罪悪感だよ」
三時子「パパ! あたしがむりやりここにきて入れてもらったんだよ
  パパったら あたしがおしかけて眠ってしまっただけなんだよ」
父「ようく聞いておけ 児童といっしょに居たというだけで
  充分罪になるんだっ いまの日本ではなっ」
(すでに呼んでしまったパトカー)
泡盛君「なにもしてねーよ」
警察「訳は警察できく!」
三時子「わたしも警察へいく!」
警察「おじょうちゃんは昼時になったらおはなしをきかせてね」
三時子(心の声)「いっしょにいただというだけで罪になる?
  なんていう国なんだ この国は」

他になにかご要望がありましたらなんなりとどうぞ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
本当に助かりました。
タイトルを教えていただいたので調べてみたのですが、どちらかというと少女の片思いに近い恋愛、という話だったようですね。
青年のほうも、少女にいくらかほだされもし、上記のような過敏な社会への反発もあって、少女との恋愛を成就させようという方向に傾いていたようではありましたが。
うろ覚えで頼りなかったので、セリフの部分などは、正確には覚えていませんでした。
青年の友人の忠告だったように錯覚していたし・・・

本当にありがとうございました。
ご親切にわざわざ本を持ち出して調べてくださったのだと推察いたします。
お手数をおかけしました。
お蔭様で助かりました。
自分の私的な要件のために必要な資料だったものですから・・・
心よりお礼申し上げます。

お礼日時:2009/07/21 12:22

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