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創価学会は悪い宗教団体なんでしょうか?もし悪いのだったら何故、池田氏にハーバード大学を始めとする大学が名誉学術称号を渡すんでしょうか?(現在、名誉学術称号は288個に及ぶ)。本当は良い宗教団体なんではないでしょうか?しっかりとした証拠を元に意見を出してください。

A 回答 (4件)

信仰と、創価学会は、「全く別問題」なので、そこだけは絶対に、お間違えのないようにお願いします。


創価は、80年前に「創価教育学会」という名で、牧口常三郎が立ち上げた「法華経文底独一本門を正しく広める会」でしたが、次第に「I.D先生崇拝教」になってしまいました。
また、日蓮の教えに創価の考えを混ぜ、「創価学会の信仰」として世界に広めています。本当に残念なことです。

私の勉強した範囲内で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。「宗教は嫌だ」と言わずに1度だけでもいいので最後まで読んでください。お願いします。

(私事で恐縮ですが・・・)
私は、「法華経文底独一本門(無神論)」を信仰をしています。これは、10年間かけて勉強と経験を、積み重ねて出した結論です。

全ては自身の生命の内に備わっていて、「どこかに、神様や仏様がいる」という考えを否定している、無神論の教えです。
(自身の中の仏界を引出すことが重要で、外にではなく、生命に内在しています)
前半は、外道(キリスト教や神道などの有神論)と、仏教「爾前教」(日本人が仏教だと思っている教え)を学び、後半で法華経を学び、最終的に文底独一本門(無神論)にたどりつきました。そして、邪宗や占い師など、(もちろんカルトも)信じたり、それらにお金を出すのも誤りだと気づきました。

10年かけて、しっかり宗教比較学を勉強してきたので、他の人より少しは詳しいです(まだまだ勉強不足ですが)少しでもお役に立てれば嬉しいです。

詳しく説明したいのですが、理解するのに早い人でも2~3年かかるので、簡単に説明させていただきます。
仏教の始まり(約3千年前)、釈迦が仮導の教えで「地獄」や「閻魔」などを説きましたが、それは実在する場所や人物ではなく、「方便(比喩)」です。

釈迦は説法50年間のうち、まず42年間かけて「爾前教(現在の真言・浄土宗など法華経以外の仏教)」を説き、後の8年間で、爾前教を仮の教えとして、釈迦自身が否定し、「法華経28品(後半14品が重要で、「法華経本門」といいます)」を説きます。

しかし、その「法華経本門」も、釈迦の死後2000年(正法・像法)で効力を失い、現在の「末法」という時代では、釈迦仏法を信仰しても効力はないと、釈迦自身が仏典の最後に記しています。

そして、釈迦が「文底秘沈」した(明らかにしなかった)「法華経文底独一本門」(無神論)が末法で信仰すべき仏法だと教えています。

仏法では、魂(命)は「有る」わけでもなく、「無い」わけでもない、「空(くう)」と表現されます。死後、命は、「霊魂」として、ふわふわ存在するのではなく、死時は「冥伏」といい、生時は「顕現」といいます。肉体と魂は別々ではないのですが、「肉体」イコール「魂」でもないです。

簡単に言うと「起きている状態が生」、「寝ている状態が死」です。つまり「無始無終」といい「生命は永遠」ということです。
過去世の生命境涯や行いにより、現世の生命境涯(十界論をご参考になってください)がありますが、「定業」と「不定業」があり、自身の内の境涯変換(仏界涌現により)、定業(決定している宿業)でも「宿業(宿命)転換」が可能です。

また「成仏(仏)」とは「仏界をひらく」ということで、死んだ人のことではありません。
(もし、死んで仏になれるのなら、早く死んだ方がいいということになってしまいます)

また、「地獄」という場所は、どこにも存在しませんが、例えば、戦地に生まれるなどの境涯を「地獄」に例えているのです。それと同様、「閻魔」という人物は存在しませんが、自分自身の中の悪い生命境涯や、自分の境涯を狂わす働きのことを「閻魔」に例えているのです。
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名誉教授を金で買えるなどということは、ありえません。


金で買えるならば、日本の大富豪だって、いくらだってもらえます。
そんなことがありえますか?
証拠も根拠もない話とは、このことです。
名誉教授称号とは、その大学の歴史に永遠の「教授」として仰がれる大変な賞であり、選出方法も極めて厳格です。何度も審査が行われた上で、教授の全員一致で決まります。仮に、名誉教授を金で買う事実があったとしても、そんな人に、一国を代表する名門ぞろいが、名誉教授を渡すでしょうか?
そんなはずがありません。
創価学会は、今や巨大な宗教組織です。組織である以上、良いところ悪いところはあるでしょう。しかし、創価学会が日本でなくてはならない存在となっていることは確かです。笑う人は笑うかもしれません。
それは決して主観的観測で言うのではありません。今、混乱で行き詰ってる国際社会で「なにが必要なのか」。また、人生においても、人間として「どう生きるべきか」という根本的な問いを、創価学会の仏法に求めていると言えるのです。 名誉会長に贈られる多くの勲章も、その一つの証左です。私も一度だけ、233番目の名誉教授授与式に出席させていただいたことがあります。池田名誉会長がとどろくような声で、青年たちを励まし続けてたことが印象的でした。「一人の人間を徹底的に大切にする」「時代を担う青年を命を削る思いで育て上げる」という、名誉会長の信念がじわじわと伝わってきました。
私は、彼の生き方に敬意を抱いています。

ところで、創価学会が批判される理由の一つは、
やはり、ひとつの宗教団体が社会のすみずみにまで影響を及ぼしている点ではないでしょうか。公明党を見れば、明らかです。
宗教界と政治家が利害関係で結びついて、大々的に創価学会の批判キャンペーンを行ったことすらあります。今では想像できませんが、戦後、日本と中国の関係が険悪になり、国交が結ばれてない時期がありました。アメリカも中国敵対政策をやっていた頃です。アンチ中国ムードが漂う中、池田名誉会長は、有名な「日中国交正常化提言」を発表し、「中国を世界に孤立させたままで、アジアの繁栄も、世界の平和もない」と言って、「国連において、中国に正式な発言の席を与えよ」と提言したことで、世界的に批判を浴びました。今では、正しかった行動だとわかりますが、やはり、当時は、世間の空気を破るような発言だったわけです。

創価学会や、池田大作という人が、どういう人なのかという点において、多くの日本人は誤解しているようです。今、彼を師匠として仰ぐ人が大勢いますが、もともと、そうであったわけではありません。その人なりに疑問をもち、批判もし、いろんな思索を重ねたうえで、「この人こそ」、あるいは、「この教えこそ本物だ」と納得したのです。
その魅力とは、なんなのか。
私が中学生の頃、「いじめ」に関する名誉会長の対談集を読みました。彼の人格がうかがうには、ちょうどいい内容かもしれません。
よかったら参考までに読んでみては。

↓「池田名誉会長の希望対話
21世紀を生きる君たちへ」

参考URL:http://www2.sokanet.jp/html/edu-div/materials/te …
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No1さんのおっしゃるとおり、学位などは金で買えます。

皆さん周知のことです。盲信していると分からないかも。あの数は異常ですね。成金趣味と言えます。
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名誉学術号は金で簡単に買えますので、よい人間を保証することにはなりません。

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