保険については知識が乏しく、今から4年前に子供の誕生に合わせて急いで終身保険を契約しました。
主人の知り合いの保険会社の人と契約したパターンで、私は全く関与しておらず、4年たって子育ても落ち着いてきて、このままでいいのか不安になりぜひアドバイスを頂きたいと思います。
いわるゆ外資系の生命保険会社のもので、米ドル建て終身保険です。
主人33歳 妻(専業主婦) 子供4歳(年収500万前後)
主人が60歳まで32年間支払う終身保険です。今のところ4年ほど支払っています。年1回の支払いで、その時の為替相場で支払金額が毎年変わります。今までは円安だったので、年一回で13~14万支払いしました。
受取人は妻で、32年間支払って主人が死亡の場合1000万の保障です。
1000万では子供もまだ4歳だし、大学まで行かせるとなると少なすぎると思います。
今は円高なので、今年の年1回の支払いは13万までは行かないと思いますが、月1万ちょっとの保険負担を考えると、もっと月の経費がかからなくて、保障金額が高い保険があるようにおもうのですが。
主人は自営なので、会社の業績に合わせて毎年給料を調整します。ボーナスもなく不安定な家計です。
ぜひ、見直しのポイントや保障金額の目安などアドバイスお願いします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
私の回答は他の人からするとどうも一般的ではないようですが、参考にしてください。
4年前に急いで契約・・・プルデンシャル生命でしょうか?丁度そのころ保険料の改定がありまして、値上げされています。保険料からすると多分10万ドル程度の終身保険と思われます。保険料値上げ前の加入と推察します。
当時は他の保険会社でさらに有利な終身保険がありましたが加入する人はさらに少なく、大概の方は(当時他の終身保険に加入の95%以上の方は)さらにあなたが支払う保険料の約2倍程度支払って終身保険を買っているはずです。(1000万の終身保険に約700万程度支払います)
あなたの保険はけして不利な保険ではありません。
生命保険といいますと、死ぬことばかり考えてやたら高い掛け捨の保険にはいりますが60歳までに死亡する確率は5~10%の確率です。
長生きすることの確率を考えてください。
多くの人が60歳以降も生きて支払った保険料の高さに後悔しています。
平成18年のある調査では世帯主は平均1300万保険料を払い手にする死亡補償金は約250万です。参考までに。
ありがとうございました。今後の為替相場はわかりませんが、確かに年10~13・4万を32年支払うことを考えると1000万は悪くはないかもしれません。
みなさんがおっしゃるように人生プランに基づいて考えるべきですね。大変参考になりました。
No.2
- 回答日時:
はじめまして。
まず、
(1)本当にその保険が必要か
(2)その保障額が適当か
(3)かける保険に何を求めるか
これらがポイントになるかと思います。
それから、保険の仕組みを少し理解していると、上記を考える時に自分でも判断し易くなります。
(1)本当にその保険が必要か
ご主人が亡くなった場合、国民年金加入対象者に支払われる遺族年金をご存知でしょうか。
現在では、子のいる妻に対して80万円弱/年、その子一人あたりに対して約23万円弱/年、全て非課税で受け取ることが可能です。
これは子が18歳になるまで有効です。
また、子供の医療費に関しては6歳まではかかりません。
(地域や母子家庭等によって変動する)
その他の医療費についても高額療養費制度など、支援を受けることが可能です。
あとは、専業主婦である質問者さまが夫の死亡時期から自営業である事業を継続することができるのか、または別途職に就けるのか、住居は実家に戻るのか、こういった環境によっても生活に必要なお金のうち、不足分は変わってきます。
この不足分を考えることで、生命保険が必要なのか、医療保険が必要なのか、もしくは何も必要でないのか、というところが導き出せると思います。
(2)その保障額が適当か
生命保険の保障額に期待するのは、上記(1)で出てきた不足分を補うことや、その後の養育費や生活費を補うことが出来れば良いのではないでしょうか。
(3)かける保険に何を求めるか
残りの判断条件としては、質問者さまが保険に対して何を求めるかで変わってくるかと思います。
子供の養育費や老後の積立等、積立式を期待しながら死亡保障も、という場合、終身保険の特性を活かして貯蓄しながら万が一の為に、というのが良いかと思います。
(60歳払い切りでなくても10年や15年の短期払いなど色んなモノがあります)
また、病気や事故などにより働けなくなった場合などの保障を期待するのであれば、医療保険などの特定の保険を利用するのが良いかと思います。
(ただし、医療保険は基本的に掛け捨てが多い為、少額で満足のいく保障が期待できるモノを選択する必要があります)
それぞれモノや年齢、払込期間によって支払額は変動しますので、
現在やこれからの生活費が確保できる範囲で支払える保険を考えることをお勧めします。
最後に、個人的にですが。。。
質問者さまの場合ですと、保険の種類は良いかと思います。
ただ、以下について見直したいところです。
・保障額はもう少し下げても良いのではないか。
・払込期間を短期に。
(月あたりの支払額は増えますが、支払総額が60までより少額になりますし、払込終了時から積立額が利率によって増える為、運用性が上がります)
あくまでも個人的見解ですので、十分考慮されてから見直しされると良いかと思います。
ありがとうございました。よく自分の先生プランを考え直して、子供が成人になるまでのシュミレーションをして検討してみます。参考にさせていただきます。
No.1
- 回答日時:
はじめまして。
まずなぜ1千万が少ないと思っておられるのか?ここが大事です。
他の方がもっと高い金額と聞いているから?
それとも将来のことを加味してそう思っておられるのか。
今現在のことが書かれておりますが、将来どういうライフプランで行くのかが書かれていないのでより最適な保険金額は導き出せません。
例えば子供をもう一人予定されておられるなら違ってくるし、
現在のお住まいが賃貸なのか、持ち家購入予定なのか、既に持ち家なのかも大きな違いです。
例えば家を購入する際はローンを組んだらほぼ団体信用生命に加入します。
これはだんな様がもし亡くなられたらそのローンを肩代わりしてくれる
いわゆるローン年数分の定期保険なわけですが、
そうなると万が一の場合に家賃を考慮する必要がなくなるわけです。
あと自営業をされていて家計が不安だとおっしゃっているので、
保険金額は少しでも多角、保険料は少しでも安くと思っておられると思います。
そういうときのために定期保険が存在します。
終身保険は満期になっても払込以上のものが返ってきますが、
定期保険は、いわゆる掛け捨てで、期間内に何もなければ無駄になります。
しかしその分保険料は終身に比べかなり割安です。
例えば3千万の保障が欲しいと思った場合に全部終身にするとかなりの
保険料になりますが、5百万終身2500万定期にすればかなり安上がりです。
一般サラリーマンはやはり家計のこともあるためそういう形が多いと思います。
そもそも必要補償額というのは右肩下がりです。
60歳になったときに3千万もいるのかどうか?
子供も成人しているし、特にまとまったお金が必要なものはそうないはずです。
どちらにしろ質問者様が今だんな様が亡くなったらどういうお金が
必要になるのかをアバウトに考えて見てください。
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