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なぜ日本は真珠湾を攻撃したにも関わらず
なんの躊躇もなく、毎年何万人もの観光客が日本から
ハワイへ行けるのでしょうか?

ハワイの原住民や滞在中のアメリカ兵は日本人に対して
憎しみをかんじてないのでしょうか?

A 回答 (5件)

>なんの躊躇もなく、毎年何万人もの観光客が日本から


ハワイへ行けるのでしょうか?

まあこれは普段歴史を忘れているからでしょう。
知らないのかもしれないし。
アメリカと戦争したのを知らない人がいるって本当ですか?
私はオーストラリアと闘ったのや、シンガポールを占領したのをわりと近年まで知らなかったんですが、さすがにアメリカさんは知ってましたよ。

ハワイはよく存じませんが、
グアムに関してでしたらどうやって観光地になったのか、興味深い本があります。
『グアムと日本人―戦争を埋立てた楽園』(岩波新書)山口 誠・著
「グアムって別に何も無い気がするけど」とフツーに思っていた著者が「そういえばどうなんだろう?」と興味を持って研究してみた本です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83 …

ハワイの歴史は、いろいろ本が出てますね。
王朝があって、白人支配に負けて、とか。


>ハワイの原住民や滞在中のアメリカ兵は日本人に対して
>憎しみをかんじてないのでしょうか?

私も「シンガポール人やオーストラリア人は日本人に対してどう思ってるんだろう」と思います。
でもお互い、歴史がいろいろありますからね・・・・
ドイツとフランスもそうだし、ロシアとアメリカもそうだし。
スペインとアメリカもそうだし、アメリカとフィリピンと日本もそうだし。

私も決して歴史に詳しくはないのですが(レベル低いです)、
第一次大戦のときは、日本はアメリカ合衆国と同じ「連合国」側に入ってたんですよね。
直接同盟関係があったわけでなくて、日英同盟があって連合国側にいて、アメリカも連合国のほうに参加して、ってことらしいですが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E5%90%88% …

だからまあ、歴史を振り返ってみれば、どこの国も「ずっと敵」とか「ずっと味方」というんじゃないんですね・・・・・。

もちろん遺族だとか退役軍人だとか、内心では複雑な人もいるでしょうが、ハワイに行っても石は投げられません。
ちなみに中国や韓国の観光地に行っても、普通は石を投げられることはありません。
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この回答へのお礼

貴重な情報ありがとうございます。
『グアムと日本人―戦争を埋立てた楽園』は早速、読んでみます。

お礼日時:2009/07/27 02:36

すべて時が解決すると思います。


中国人は戦争中の日本の行動に対して悪い印象を持っていてます。
しかし、イギリスもアヘンを中国人に売り付けたり、戦争したり、香港を100年租借していたりと結構悪いことをしています。
悪さの程度は似通っていると思いますが、被害の体権をしているか否かとその後の行動で感情や評価は変わるのではないでしょうか。
香港人は当初、中国返還には反対が多かったように思います、アヘンを売りつけたのも戦争したのも、歴史上のことで実感が無いからだと思います。体験しないと憎しみは続かないと思います。
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この回答へのお礼

歴史上のことで実感が無いすべて時が解決する。
どうやらそのようですね。過去の出来事だと割り切って
あまり気にしない方がいいのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/27 02:41

なぜアメリカは日本に原爆を落したにも拘らず


なんの躊躇もなく、毎年何十万人もの観光客がアメリカから
日本へ行けるのでしょうか?

日本人はアメリカ人に対して
憎しみをかんじてないのでしょうか?
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>なんの躊躇もなく、毎年何万人もの観光客が日本からハワイへ行けるのでしょうか?



先の戦争に対して、何ら意見が無いからです。
変な話ですが、「日本とアメリカは、60数年前には戦争をしていた事実」も知らない人が多いのです。
また、戦争は「過去のもの」で「現代の私には、関係ない」と思っているからでしようね。

ハワイに限らず、サイパン・グアムでも同様です。
日米軍が対戦した地ですが、毎年多くの日本人が出かけています。
「バンザイ(万歳)・クリフ」では、アベックが楽しく過ごす光景をよく見ます。現地の住民でも、不思議な光景だと思っていますよ。
※米軍に追い詰められた多くの日本人婦女子が、米軍人の辱めを受けない様に、この崖から海に身を投じた場所です。

>ハワイの原住民や滞在中のアメリカ兵は日本人に対して憎しみをかんじてないのでしょうか?

実際に戦闘を交えた軍人・軍属の憎しみは、未だに根強いものがあります。
これはアメリカに限らず、オーストラリア・イギリス・オランダなどでも同様です。
真珠湾に関しては「軍港・基地」だった関係で、一般市民の被害は小数でした。また、日本人観光客が落とすドルは、ハワイ経済を支えています。
現地の方の多くが、日本語を理解する事も関係あるでしようね。
同時に、どこかの国と異なり「未来志向・友好を優先する為に、徹底した反日教育を行なっていない」政治的理由もあります。

余談ですが・・・。
私個人としては、戦争後へ出かける時は「少しは歴史を知って」欲しいですね。旅行のTPOです。
シンガポールの戦争資料館入口木陰で休んでいた時。
大勢の団体日本人観光客が到着しました。アベックで「ワイワイ・ガヤガヤ」と馬鹿騒ぎをしていましたね。
その光景を見た資料館事務員の言葉が記憶にあります。
「Many Many JAP・・・」
「・・・」は記載しませんが、訳する気持ちにはなりません。

昨年、広島原爆資料館に行った時。
中国人が、展示物(遺品)を指差しながら大声で笑っていました。
事務員は、この時の日本人と同じ感情だったのでしよう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
日本の学校は世界史の授業がおろそかなのですね
文科省の責任でしょうか。

お礼日時:2009/07/23 17:46

真珠湾攻撃は軍港のみを攻撃して民間人には危害が及びませんでした。


ハワイの原住民はなんとも思っていないようです。

またアメリカ兵も戦後生まれなので憎しみはないようです。

反対を言えば広島や長崎の人達はアメリカを憎んでいますか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
ハワイに行っても石を投げられることはないのですね

お礼日時:2009/07/23 17:44

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