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基盤上に薄膜を成膜したとき吸収係数は

α=-(1/d)ln(T1/T2)
となるようですが導出の仕方がわかりません。ご指南お願いします。
dは薄膜の厚さ、T1は薄膜と基盤を通過した光の透過率、T2は基盤のみを通過した光の透過率です

A 回答 (1件)

厚さd,吸収係数αの物質の透過率Tは


T=e^(-αd)
と表されます。(Lambert-Beerの法則)
この式から
α=-(1/d)lnT (1)
となります。

透過率Tの膜とT2の基盤が積層されているときの透過率T1はこの二つの透過率の積になりますので
T1=T*T2 → T=T1/T2 (2)

(2)を(1)に代入すればご質問にある関係式が導かれます。
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この回答へのお礼

まさかこのように簡単に導出できるとは思いませんでした。基本に返ってみる必要がありそうです・・・

回答して頂きありがとうございました。

お礼日時:2009/07/25 18:32

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