プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は30代の女性です。

今年の春入社した女性Aさん(20代半ばぐらい)とは係も別で仕事上さほど接点がないのですが、私の業務と関連のある係に配属されているため、着任日に挨拶に来られました。
その時Aさんは、口を真一文字に結んで不快そうな目つき、ちらりと私に視線を合わせた後は私のおなかのあたりをじーっと見ていました。

この時は初日で緊張していたのかも、と思いましたが、その後も彼女は私と会うといつも不快そうな目をしていて(えぐるような視線を向けるので、嫌な気持ちになります)、決まっておなかのあたりをじーっと凝視するのです。
あまり会話したこともないのに、「なんでアンタがここに来るのよ!」と言われているような気持ちがして、Aさんがいる場に居合わせるのが怖いです。

昔からの友人に相談すると、
「Aさんはもともと目つきが良くないだけで、別にあなたに敵意があるわけではないんじゃない?あまり決め付けないでニュートラルな気持ちで接したら?」
と言われました。
一理あると思うのですが、あの「えぐるような視線」を感じるととてもニュートラルにはなれず、「なぜそんな目で見るの?」という気持ちで一杯になってしまいます。

月曜日もAさんがいる係で打ち合わせがあり憂鬱です。
一度持ってしまったイメージを変えるのは難しいと思いますが、せめてAさんの印象を「怖い人」よりソフトなものに変えられれば良いと思います。
似たような経験をして乗り越えた方、そうでない方もアドバイスいただけると幸いです。

A 回答 (2件)

私にも一時期対人恐怖がありましたので、そういった体験を元に、アドバイスを差し上げたいと思います。



まずは、客観的に考えることです。そういう習慣を身につけることです。

Aさんは、貴方だけにそういう視線を送るのか否か?
もしかしたら、他の人にも同様に、そういう視線を送っているのかも知れません。
又、その理由も問題です。もしかしたら単に乱視などのせいで、やぶにらみになっているのかも知れません。
そういう人は、しばしばいます。
そして自分でもそれを知っているので、意図的に相手のお腹の辺りに視線をズラしたりすることもあります。

不安なら、勇気を出して声をかけ、世間話などしてみるのも良いと思います。
そうすれば、まるでAさんには悪意などがなかったことが分かり、
「夜幽霊だと思っていたものが、実は柳の木だった」というような、拍子抜けするような安心感が得られるかも知れません。

次に、自分で自分を責めるのはやめましょう。「自己嫌悪を抜け出す」。
おそらく貴方は神経質な体質だと思います。生まれつき、身を守ろうとする本能が強いのです。
又、生まれつきの体質に加え、幼児期までの親との心理社会的な関係によって、
その性質が一層強化されてしまった可能性もあります。

体質であるにせよ、更にそれに親子関係が加わっているにせよ、それは貴方のせいではありません。
だから自分で自分を責める気持ちがあるとしたら、そういう自分を見直して変えていきましょう。
「どうして私はこんなことで不安になるのだろう?」というように、自分で自分を責めるのを止めるのです。
できるだけ、です。すぐにスパっと変えられないのは仕方ありません。
そこであせる必要もありません。少しずつ、自分も含めて、人間に対する知識を増やしていけばいいのです。

又、うっかりすると自分で自分を責めてしまう人は、他人のことも責めてしまいがちなのです。
Aさんは乱視かも知れません。貴方に悪意などないのかも知れません。
なのにAさんには敵意があるのかも? と考えるとしたなら、厳しい言い方をすれば、これはAさんに失礼です。
自分は全く悪いことをしていないのに、Aさんは悪意を感じているのでは? だとしたら酷い人だ、と。
これは真偽が証明されていない「疑い」ですから、疑うということは、厳しく言えば、それは失礼にあたってしまいます。
つまりこれを言い換えれば、「相手を責めている」ということにもなります。

貴方が自分で自分を責めているとする。自己嫌悪を感じているとする。これは間違いです。
貴方は元々何ら、悪くないのです。生まれつきの体質と親からの幼児期までの影響は、自分ではどうすることもできないからです。
同じように、頭からAさんを疑うのも、これは間違いです。

まずは勇気を出して、話しかけてみるのが良いと思いますよ。
それができたら、自分で自分を褒めてあげてください。人と比較する必要などありません。
貴方は貴方なりの、一部分においては人より過酷な、マイナスの運命を背負っているのです。
その貴方が勇気を出して話しかけることは、素晴らしいことです。自分を褒めるに値します。

そして元々自分は悪くなかったんだ。元々は自分ではどうしようもないことが原因なのだ、と。
これを忘れないで下さい。これは「本物の自己愛を持ってもいいんだよ」ということの根拠となり得るものです。

話しかけた。本物の自尊心が湧く。「私ってがんばっている。私って偉い」。
すると、ますますがんばった自分を愛することができます。ますます本物の自己愛が育っていきます。
こんなことを繰り返していくのです。何年も何年も。
苦しい時には「私には価値がある。私には価値がある。私は世界で唯一無二のかけがえのない存在だ」と、
呪文のように繰り返すこともよいと思います。

そしてもし話しかける際に、自分が傷つくことがあったとする。相手に「?」と思われて冷たくされたとか、そういうことです。
もしそういうことになったとしても、決して相手を責めないのです。
貴方は傷ついた。でもがんばった。だからまずは自分で自分を褒める。認める。癒す。分かってあげる。

そして、より一層会話のタイミングだとか、そういうことを洗練させていくのです。努力を積み重ねるのです。

貴方の運命は貴方のせいではありません。しかし同時に、貴方はそれを「誰のせいにもせず、何のせいにもせず」
ありのまま背負うのです。大人ならば。

うまく話しかけられず、相手を当惑させてしまったら、謝りましょう。
「ごめんなさい、ヘンなこと聞いちゃって」というように。

自分の背負ったものに、自分で責任を持つこと。自分が全てまるごと背負い込むこと。
それは時には、謝罪することなのです。

貴方がより一層、本物の良き自己愛を育てられることを、心よりお祈り致します。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
Aさんは眼鏡をかけているので、目はよくないのだと思います。
もしかしたら乱視の可能性もあるかもしれません。

ご指摘のように、私は神経質です。
被害妄想も強く、他者の何気ない行動が自分へのあてつけに感じられることも少なくありません。
質問文には記述しませんでしたが、そのような問題でもかなり悩んでいます。

>貴方は貴方なりの、一部分においては人より過酷な、マイナスの運命を背負っているのです。

>貴方の運命は貴方のせいではありません。しかし同時に、貴方はそれを「誰のせいにもせず、何のせいにもせず」ありのまま背負うのです。大人ならば。

これまで「マイナスの運命」というキーワードから考えたことがありませんでしたので、印象的なコメントでした。
悲観的な思考が始まった時に意識してみたいと思います。

真剣にレスしていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/26 11:22

こういう可能性があると思います。


Aさんが嫌な思い出をもつ人に、質問者様が似ていらっしゃるのではないでしょうか。
そういうしょうもない理由が態度に表れている気がします。
そして、その人は太っていたとか、そんな理由で、本人じゃないことを一々確認しているのでは?

私自身似た経験があり、立場が逆で、結局、別人ですから、予想通り良い人だったのですがね、わかって納得するまではちょっと辛かった、…。

しょうもない理由で因縁をつけられたこともあります。
以前に自分をいじめた人と出身地が同じだからという理由で、同一視してくる被害妄想の人がいて、
さんざん私にいじめられていると周囲に訴え続けていたのです。
いじめられてるのはむしろこっちだ!と思いましたが、結局、皆さん、精神的に弱い人の見方でしたから、耐えさせられましたね。
凄い自己中で、プライドが高く傲慢でした。思い通りにならないと八つ当たりで、本当に大変でした。

このAさんが私の元同僚のように自己愛性人格障害を持っていて、さんざん人に迷惑をかけるタイプかどうかは、まだわかりません。
ただ、雰囲気から可能性は高そうなので、かなり注意がいりますね。
因縁をつけられたり濡れ衣を着せられたりしないことを祈ります。
人間が出来てない人間は、やりますからね、…。
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この回答へのお礼

アドバイスをありがとうございます。
仰っているような可能性もあるかもしれませんね。
私自身も「昔嫌がらせをされた○○さんに似ているから、この人も同じようなタイプかも」と警戒する事があります。

Aさんの、私以外の人への対応はもう少しやんわりしているような気がします。長い時間見ているわけではないので、あまりよく分かりませんが…。

どうにもならない理由で意地悪されたらたまらないですね。
Aさんの人間性が分からないので、遠巻きに様子を見るしかないのかもしれません。

お礼日時:2009/07/26 10:46

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