プロが教えるわが家の防犯対策術!

以前からモヤモヤしていることです
何か噂や内情をご存知の方、モヤモヤ解消の為に教えて下さい
真相は知らないけど、私も変だと思ってた!という方もご意見お願いします
熱心なファンの方には不快な内容もあるかと思いますので、そのような方はご遠慮下さい

手元にあるのが文庫版ですが、9巻の辺り、連載だとコーラスに移った辺りから、絵がずいぶん変わり、ストーリーも安っぽくなったと思います
連載を追って読んでいたわけではなく、漫画喫茶やレンタルで文庫本を読んでいるだけなので、連載当時の事情などは全然知らないのですが…

絵→『モルダビア怒りの鉄拳の巻』の辺りから徐々に変わる
それまでは『こんな高校生いない!』という位登場人物が大人っぽかったが、今風の少女漫画の絵に変わり、普通の子供っぽい顔になってしまっている
※漫喫に在庫がなく1巻飛ばして読んだ所、余計に違和感が…特に清四郎や魅録、松竹梅時宗などの男性キャラは明らかにおかしい

ストーリー→『君に愛の花束をの巻』から作りが急にチャチになってしまっている
文庫版で10巻まで出ているが、残り全てそんな調子で読むに堪えない稚拙な話ばかり

漫画界のことはよく知りませんが、集英社は作家の意向より読者の投票結果で連載を継続させたり、逆に打ち切ったりするということも聞きます
でもあれほどの大作家が出版社の言うなりになるでしょうか?
一条ゆかりさんの手からはもう離れていて覆面作家が続けているとか?病気で休んでおられるとか?

ご意見よろしくお願いします

A 回答 (5件)

こんばんは。


一条ゆかりさんのファンの知人から聞いた話なので、出典などは出せませんし、微妙に覚え間違えている所もあるかもしれませんが。
画風に関して
以前「デッサンが狂ってる」と、読者から指摘されたことがあり、デッサンを勉強しなおしたことがあるそうです。見た目が変わった理由のひとつだと思います。
>今風の少女漫画の絵に変わり、普通の子供っぽい顔になってしまっている
憶測ですが、自分の絵柄を守りつつ時代に沿った絵も描けると読者に伝えようとしたのかな……と。

内容と画風両方に言えることだと思いますが
りぼんで連載している後期、読者アンケートで上位にくることがなくなり悩んだことがあるそうです。(マンガ家として才能が枯れたのではないかと)
しかし、年齢が上の雑誌に移りアンケートでも高評価をいただけるようになり、読者との年齢差を感じた。
と、そんな経緯もあったそうですから、他の方もおっしゃっていますが、大手作家とはいえ編集者に強く言われたらなかなか難しい所もあるのではないかと思います。(今の時代が求めている~とか、説得の仕方も色々とあるでしょうから)
若手の場合、アンケートで「○○が見たい」と書かれれば、作者の意図したものでないとしても、そういう展開で描かされることもあるそうです。
別の出版社での話ですが、それで編集者と揉め別の雑誌に描くことにしたマンガ家さんもいらっしゃるようです。

マンガ雑誌も休刊したりしていますし、作家さんの描きたい世界を受け止められる雑誌自体が少なくなってしまっているのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

なるほど、色々な経緯が伝わってきました。一条さんのような大御所作家でも、読者の声に応えるべく工夫や努力をされるのですね。読者の声を大事にすることと、ご自分の創意とのハザマに揺れることも少なくなさそうですね。創造的なお仕事の中でも、少女漫画の地位って高くないのだな、と感じました。出版社の苦境も分かりますが、魅力的な作品が昨今少ないのは残念ですね。読者側も安易な選択をせず、良質な作品を育てる気持ちで雑誌を購入することが必要かもしれませんね。ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/28 18:28

絵柄に関しては、長期連載している作家さんですと絵柄を変えたり、アシスタントの交代によって明らかに変わることってありますよ。


新人作家さんですと回を重ねる毎に上達していく方がほとんどですが、長年描いてらっしゃる作家さんだと、昔よりも「下手になった」とか「雑になった」と感じることってありますよ。読み手側の好みもあるでしょうけどね。

ストーリーに関しては、無理に長期連載している作品ですとマンネリ化やネタ切れは避けられないのでしょう。また、掲載されている雑誌の意向もありますしね。

>集英社は作家の意向より読者の投票結果で連載を継続させたり、逆に打ち切ったりするということも聞きます
>でもあれほどの大作家が出版社の言うなりになるでしょうか?
作家の意向よりも読者の意向を優先するのは集英社に限ったことではないです。どの出版社も読者に本を購入してもらってこそ、経営が成立するのですからね。
大作家さんの場合は、何でもかんでも出版社の言いなりになることはないにしても、何らかの妥協はしているでしょうね。
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この回答へのお礼

たまたま今回、目に付いてしまったわけですが、今まで気づかなかっただけでアシスタントによる画風の変化などはままあるのかもしれないですね
出版社が読者の意向を無視できないのは分かりますが、結果として面白くなくなってしまっては残念ですね
少子化だし、出版社も漫画家も大変ですね
ご回答ありがとうございました

お礼日時:2009/07/27 14:26

人気作家にはよくあることです。


特に雑誌を移動していますので出版社側と何かがあったと考えた方が良いと思います。
シリーズ連載している作家が、途中から急に面白くなくなり「作家交代したんじゃないか」といわれる現象はどこでも起こります。
ドラゴンボールなんかも言われています。
人気作家の長編は何でそんなことになるかというと、出版社が無理矢理引き伸ばしているからです。
作者は最終回を考えていたのに出版社が伸ばせ伸ばせという。
もうネタがないのに無理矢理描かされる、苦し紛れに出された(ありあわせ)話は面白くなかったりぐだぐだになってしまうようです。
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この回答へのお礼

そうなんですか!
同じ出版社内での雑誌の移動みたいですが、何か背景があるのかもしれないですね
出版社が読者の意向を無視できないのは分かりますが、結果として面白くなくなってしまうのでは残念ですね・・
ご回答ありがとうございました

お礼日時:2009/07/27 14:19

この作家さんのケースは分かりませんが、小説家や漫画家さん、とくに女流の方は、担当編集者の影響を強く受ける人が時々います。


この辺の事情を確認されてみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

そうなんですか
ではその辺りの情報も併せて求めます!
ご回答ありがとうございました

お礼日時:2009/07/27 00:15

作者は変わっていませんが、アシスタントが変わったり、自分で画風を変えたりしたのでは?



アシスタントが変わるだけで絵柄ががらりと変わったりする漫画家さんもいます。
それに流行もありますし…いつまでも80年代の絵柄で書くわけにはいかないでしょう。

ストーリーに関しては、不定期掲載から連載、不定期連載に変わったとか、同時に抱え込む仕事が増えてしまったりして作りこむ余裕がなかったように思えます。
今は主に「プライド」を連載なさっていますし。

りぼん(不定期読みきり)時代のが面白かったように思えます。
ってあんまり読んだことが無いのですが・・・
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この回答へのお礼

う~ん、私の邪推では『有閑倶楽部』最後数話はアシスタントに任せきりで一条ゆかりさんは描いていないのでは…?
なぜなら他の作品の画風はそれまでの画風が進化した、って感じなんですが『有閑…』最後数話だけがあまりに違い…
と言っても出版順に比較とかしてませんが
リボン時代の方が断然面白いですよね
ご回答ありがとうございました

お礼日時:2009/07/26 21:55

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