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私にはよく得意という概念が分かりません。本番のテストでできないからといってその分野においては得意でないと言えるのでしょうか?
例えばもともとある人は化学についていろいろと考えたりするのが得意である。しかし、本番のテストでいろいろと考えたりする問題が出たとして、「時間が無制限だったらできてたのに。どうもこの制限された時間内では解くことができなかった!」という理由付けでできなかったとする。果たしてその人は本当に化学についていろいろと考えるのは得意なのでしょうか?それともただ単にテストという時点でもはや別であるのか?気になります。私も正直もともと得意であるはずが、昨日テストでどうも時間のせいか、できなかった。テストになると・・・。

A 回答 (3件)

目標が入試なら、入試本番の環境で解けるモノを得意分野といいます。



目標が研究なら、時間が十分にあって、知らないことを自身で考え、実際に証明できることを得意分野といいます。
誰かが知っているモノを、時間をかけて考えついても、単なる時間の無駄です。「得意」とは呼ばないんじゃないかなぁ。

入試問題の話でいくと、こと「化学」に関しては、ホントに得意な人は、定量問題以外は、考えなくても直感で正解が分かって、答案に書くことは、あとからつじつまを合わせる(極端なことを言うと、答から反対に書いていく)ことくらいができます。計算問題でも、計算方法が先に分かって、途中の計算の省き方を考える形になります。
勉強をしないで(授業+興味本位で大学生向けの入門書を読んで)これくらいはできます。
で、問題のアラを潰すのに、答案作りに時間がかかる、と。ご質問の、「いろいろと考える」という内容がのが、こんな感じなら、得意なのかもしれませんね。

私は化学はこんな感じだったんですが、数学と物理が酷かったんで、大学に入って苦労しました。
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テストで要求されているのは、ある一定の問題が時間内に解けるようになっているか、ということです。



得意でも問題演習を怠れば当然テストは出来ません。
ただ得意であるほど演習により熟練度があがりやすいですからテストでもいい点をとることが容易だということだと思います。
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出題された質問の「要点」が何であるのか、それが掴めれば大して時間はかかりません。


考えるだけならニワトリにでも出来るでしょう、でもニワトリはすぐ忘れます。
問題に興味を覚えても、それが求めている内容と自分の知識が上手く結びつかないのであれば、決して「得意」だとは言いません。
そういうのを「堂堂巡り」と言います。
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