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あなたならどれを選択しますか?

幼稚園(もしくは保育園)で運動会が毎年開催されます。
人気なのは5歳児による「かけっこ」です。毎年行われています。
走ってきて、マットを引いている「ぬいぐるみちゃんゾーン」で赤の枠に入っているぬいぐるみを青の枠に入れたら次の子が走るリレー形式です。(先生が付いてフォロー)

今年、年長になる子の中に走れない子がいます。仮にAちゃんとします。
事故で重大な怪我を負ってしまい、歩くことはできるのですが、早く走る事はできません。手も少し動きにくいです。
心臓などの病気ではないため(本人にとって)全力疾走しても構わないとお医者さんの許可が出たため、参加することになりました。

ここで問題です。
リレーをするにあたって、Aちゃんはもとより多くの子、できれば皆が楽しく達成感をもって競技をするためにはどのようにすれば良いでしょうか?

・子供たちはAちゃんの事情を表面上は理解しています(園児なので、本人がわかっているつもりでも、言葉や態度に出る子はいます)
・「年長さんになったらリレーに出れる!」と皆楽しみにしている。

(1)リレーの人数を調整する
全部で5人ずつ、3チームに別れる計算なのですがそれを3:6:6にする。
Aちゃんチームを3人とし、そのほか足の速さを考慮して全体として
同じ早さにする。
(あきらかに人数が違うのはどうか?不自然すぎるのでは?)

(2)障害物リレーにする
間に障害物をいれ、走る距離を短くする。
(それでも早さに差が出る事が予想されます。人数を4:5:6にしても厳しい可能性が高い)

(3)リレー自体を中止
(Aちゃんもリレーに参加したがっている。大きくなって自分が要因で
中止したのかも?という気持ちになって欲しくない。また明言はもちろんしないが、Aちゃんのせいだという子が出る可能性はある)

(4)親子リレーにする
親が背負ったり、四輪の乗り物に子供を乗せて親が引っ張る
(すべての親が参加できない可能性が高い。似たような事を年中さんで毎年行っている)

(5)何も対策しない
そのまま行えばAちゃんを含むチームが最下位になるのは分かります。
たぶん子供たちも走る前からそれを理解します。
ここで、「先生からおはなし」をして皆で助け合うことをしっかり考えてもらう。
当日最下位にはなりますが、最後まで力一杯走って、皆で励まして感動のゴール!
(このパターンは小学生に入ってからで良いのではないか?小さなころは「学ぶ」ことも大切だが、無邪気に「ただ楽しかった!」という思い出づくりも大切ではないか?これからこういう場面にAちゃんは何度もぶつかるだろうし、子供たちも学ぶ機会はある。幼い頃の能力の差を考えずに、ただ楽しかったという記憶は今しかできないのでは?)

皆さんはどれを選択しますか?
その他にも案はいろいろあると思いますので、上記の1~5の中ではどれか?を選択したのち、ご回答いただければと思います。

ちなみに私は保育士でも園児の親でもありません(すみません)

宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

私だったら…


もしAちゃんが自分の子どもだったら、(5)何も対策しない、です。
可哀想な気もしますが、心を鬼にして(5)を選択します。

理由は、事故による障害があったとしても、特別扱いしてほしくないからです。
幼い頃から障害を受け入れ、それと折り合いをつけながら生きることが重要だと思います。
チームが最下位になったとしても、Aちゃんにとっては良い思い出になるかもしれません。
楽しくなかったとは言い切れないはずです。

#2様と同じで、私もリレーが嫌いでした。
だから、(3)リレー自体を中止、これを選択しようと思いました。
でも、Aちゃんはリレーに参加したがっているのですよね?
幼いながらも、そういう気持ちがあるって、すごいことですよね。
障害があってもリレーに参加したいという強い意志を持つAちゃん。
Aちゃんなら、たとえチームが最下位になったとしても、「走ることが楽しかった」と言えるのではないかと思います。


>歩くことはできるのですが、早く走る事はできません。手も少し動きにくいです。
  こういう事情を障害と言って良いのかわかりませんが、ほかの表現が見つからず使用しました。
  不適切でしたら申し訳ありません。
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どれかを選ぶとしたら5かな。


勝ち負けを気にする子なんてそんなにいないと思う。
気にする子がいて、幼稚園の方が保育園より少し多いぐらいで、
気にしない子の方が断然多いと思うので、
本人やその子の親がそれでいいと言うのなら、
別段の対策もせず、やっちゃっていいと思う。
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リレーをやめ、かけっこは残す、という選択肢はないですか?


「リレー形式」にそこまでこだわるのはなんででしょう?

私は障害はありませんが、リレーは嫌いでした。自分が遅くて自分が負けるのは当然だけど、なんで連帯責任までおわなきゃいけないんだ、と思ってました。逆(自分が速い組だった場合)だってそうです。

今は大人なので『人生では連帯責任を負わなければいけないこともあり、あれはそれを受け入れる心を作るための練習だった(必要)』と思っているので、別に思うところはありませんが、Aちゃんのような子供がいる場合、さすがに幼児のうちから、糾弾とか反省とかそんな人生ロールプレイまでついてきそうな、世知辛すぎる経験は不要だと思います。

時間の関係もあるかもしれませんが、普通の徒競争で、いっぺんに走る(たとえば10人)内での順位だけで一喜一憂するくらいでいいのでは。
Aちゃんは最下位でしょうが、他の組にも最下位の人がいるわけなので、それは周りも本人も受け入れられるのでは?

子供って保守的ですから、年長さんがいつもやってるぬいぐるみのリレーがない!と騒ぐかもしれませんが、ぬいぐるみ要素は、ダンスっぽいおゆうぎに盛り込んだらどうかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

他の子にも楽しんでもらいながら、Aちゃんに自分や自分が参加したかけっこで明らかにビリにならなかった経験を作りたいという思いがあります。
また組対抗ではなく、組の垣根を取り払って早い子遅い子、注意力散漫できっとまっすぐ走らない子…そういったものを考慮してチーム分けするので、全体としてのスピードも変わりません。
基本的に接戦になることが多いので、逆にそれが(見る側として親にも)人気なのだと思います。

一斉に走ったらAちゃんは必ず最下位です。
他チームにも最下位がいても、自分は最下位という位置は変わりません。
自分が必ず負けると分かっているものに出させて、みんなの前で最下位を走る…。もちろんみんな「頑張れ!」と応援して最後は拍手で迎えるでしょう。
…でもそんな経験は、これから嫌というほどいくらでも出会うだろう、それよりも「子どものころのかけっこは楽しかった!」という経験のほうが貴重なのではないかなあと思います。

お礼日時:2009/07/29 10:22

(6)走る距離を一人一人変えることができるルールにする。



かなり近い状況で、私が小学校低学年の時に実際に取られていた方法です。

バトンをもらえるゾーンをかなり長く設定して、人によって長い距離を走ったり短い距離を走ったりするようにされていました。

こうすれば、走るのが苦手な子は短い距離で、得意な子は長い距離を走る、などの方法がとれます。

自分たちで作戦を練れるので、楽しかったし、作戦によっては走るのが苦手な子が入っていても優勝を狙えました。

ただ、保育園児だと自分たちで誰がどの程度走ればいいか、というのを相談するのは難しいでしょうから、先生たちが決めることになってしまいますね…。

もう少し考えてみて、また良い案が浮かんだら回答します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
小学校の頃は私もそれに近いリレーを経験しました。
「セパレートリレー」と呼んでいましたね。
小学生にもなると実力の差が分かってくるので「作戦」として理解できるのですが、理解は難しい(実際に走り出すと忘れてしまう)強制的に走る距離を設定する…という方法になるかと思います。
今現在ハッキリと「僕、私は足が遅いから…」と自覚している子は(おそらく)いないので分けてしまうことで、それが分かってしまうかな…とも思います。

お礼日時:2009/07/29 10:03

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