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全知全能の神が居るとしたら、その神が、自分が全能であることを逆手に取り、自分の能力を制限すれば全知全能では無くなるということですか?また、その名の通り「全知全能」という事は、「分からない事は無くてできない事もない」という事なんですか?本当にそうなんですか?
ただ単純に、「分からない事もできない事も無い」というのが信じられないというか理解できないというか想像すらできないというか・・・・
そもそも、「全知」という事は、あらゆる全ての事において、「絶対的な解」や「絶対的な基準」や「絶対的な定義(?)」などが存在するという事ですよね?そうでなければ「全知」なんて言葉自体意味が無いと思うのですが・・・・
自分はこういう事をよく考えるのですが、一人で抱え込んで考えるよりは、いろんな人の意見(?)を聞いた方が、いろんな考えが浮かんでくると思ったので質問させてもらいました。ここらへんの事に関して詳しい(?)方や、自分と同じような事をよく考える方の考えを聞きたいです。
まあ、所詮は人間の想像なんてたかが知れてるというのは分かっています。ただ、自分なりの解(?)的なもの(?)を得たいのです。なので、多くの人の意見を聞かせてください。お願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

一口に「全能」とは言っても、いろんな立場があるようです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E8%83%BD% …
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「絶対的な解」や「絶対的な基準」や「絶対的な定義」などが存在するという事です。

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 回答番号:No.11、回答番号:No.7 補足です:


【この第一次世界に第二次的世界の範疇としてのままの、全知全能という問題を持ち込むことが全知全能の理解を阻害する根因になるのかもしれません。】という指示と表現を致しました。
 第一次世界とは、人間の意識の内容になっていない自然界とでもいうか、人間が構成し、紡ぎ見ている以前の自然界とします。でも物象界であるということです。人間が自分と意識する以前の、そのままの人間もふくまれています。
 第二次世界は、人間の表層意識やその基底となっているsubconsciousnessで紡ぎ構成している、我々に現象存在たる世界です。
 前者は一応想定といえばそうていとなりますが、人間の意識には現象存在としては知覚や経験(呼吸や行為を含む)されていません。
 後者はmesenfantsさんの人間の意味的世界になるかと存じます(が、誤解していたら、mesenfantsさんのというフレーズを削除してください)。
 bragelonneさんの、森羅万象に畏怖し、計り知れない知能と展開が可能な人間たちを創造したと畏怖と尊崇で感受されてくる全知全能の存在は人間が自分のたちとその存在する世界の上に架上とでもいえる世界のことであるならば、human主体の天上界とでもいえますが、私は全知全能存在の界が実体、実在であり、human界はその影、その経験した結果、或いは内容の集積であるということを言っております。
 したがって、神学での認識は無意味であるということです。そうすると、bragelonneさんのご見解とは違いますが、人間自身としての小ささの認識とヒューマンな全知全能の観念は、全知全能存在者も受け入れやすいと存じました。
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全知全能の神の前提・仮定は、信仰の為の呼び水です。


「サンタさんが存在する」というようなばかげたことを信じることが出来れば、

もっと幼稚なくだらないことも鵜呑みにすることが出来るでしょう。

とくに、この段階で「身の程を知れ」などという理論を持ち出す場合、
 他人をたぶらかそうとしている醜い人間の姿(この言葉を述べているのが神ではないという事実に注意するべき)が、明々白々としてそこにあります。

 この問いに定式的な回答を述べるということが、偽善者かそうではない者かの試金石にもなっています。
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 回答番号:No.7


 素晴らしいご回答を喜びを以って勉強して、補足します。
 知る、できるという意味的世界の枠性。この意味の世界という第二次的世界に創造的に生きてきた(成長してきた:私たちは、魂がその体を手袋を嵌めるようにして、体に入って、意識してきたという)私たちと、意味性で律し、みることとは別の第一次世界。
 この第一次世界に第二次的世界の範疇としてのままの、全知全能という問題を持ち込むことが全知全能の理解を阻害する根因になるのかもしれません。(bragelonneさんとmesenfantsさんのご回答はファイルに保存させていただきました。ありがとう御座います。)
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あらゆることを理解して知る。

しかし私たちの思い通りに動く神ではないですよ。今私たちを訓練するために傍観してると言う状態ですね。
すべての方が「神様助けてください~」と言えば神様は助けてくれると言います
分からない事もできない事も無いが今まだ助ける時期ではないと言う事です
全知全能とはすべてを知りすべてを理解しすべての能力があると言う意味です。ただ人間に無理やり従わせようとはしていません。自由にやりなさいと裁量も与えてます
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昔、人類が誕生したころ、自然界は、太陽という万物の生命を養い、熱をあたえ、食料をもたらす、巨大な力をもった存在でした。

太陽神の信仰は、古代の各地の宗教、信仰にみられます。そして、女性は、生命を生み出します。昔から、生命の誕生は、奇跡のひとつであり、日常生活の一部でありました。女性は、元始、太陽であったのです。
「全知全能」の人間はいません。ボーナスに100万ドル(約9500万円)超を受け取った人は4793人に上ったアメリカの金融機関の人々は、これからも、世界中の人々の労働を自分の財布にたくわえる方法を知っています。全知全能とは、全知全能でない数十億人の人間から、彼らの生存に必要な財貨までしぼりあげる制度とその上に立つ一部の人間のことです。つねに勝ち続ける投資家、増え続ける資産、なんでも手に入る一部の人間。人間の皮をかぶった資本という生き物。
「リトル・トリー」というチェロキーの少年が成長していく小説があります。おじいさんとおばあさんに育てられたリトル・トリーが、いろんなことを学んでいきます。大自然の掟、人間(白人)とのつきあいかた、時代は、1929年の世界大恐慌の直後です。
人間は、60年も生きると、いろんなことがわかります。現在の制度がもう古くなってきて、あたらしい制度が始まるころだとか。生きているうちに2度も戦争を体験した20世紀前半を生きた人々は、人類の歴史のなかでも一番苦労をした人々だとか。そのお年寄りを、山に捨てろとは、いくらなんでも、見過ごすわけにはいかねえ、とか。人々のこころの叫びは、やがて大きな動きになるのでしょう。そのことを「全知全能」というなら、言ってもかまわないが、「全知全能」の正体は、まじめに働く民衆の願い、希望と同じことです。
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>「全知全能」という事は、「分からない事は無くてできない事もない」という事なんですか?



あくまでも「人間からみて」神は分からない事は無くてできない事もない「ように認識できる」ということでしょう。本当はどうかは人間には認識できないのですから。認識できないものを信じるかどうかが宗教なのでしょう。」
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 できる、できない


 知る、 知らない

 というムラとか波とか、模様とかがない。
 創造界に普く根本としてあり、創造界を超越している。
 だから創造界の個別意識が、そういう、ムラとか波とか、模様とかを観しても、それで左右されていない。

 私の教えではなく、バイブルにも『一羽の雀が枝から落ちるのもしらない』ということはない。
 神自身のことであるから。
 
 以上のことを理解できるようになるといいですね。
 全てがなされてきました。
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どの神のことを言っているのかわからないのですが、、、



例えばキリスト教。
信者になるとき、こんなことを言って宣誓をします。
「宣誓!我は・・・」から始まらないのですが、、、、

<我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。>

信ずとなっていますが、「そういう者が存在すると知覚する者である」ってことですね。

宣誓ですから、嘘偽りは絶対に言ってはならないので、利得目当てに、知覚できると嘘の宣誓をした場合は、どうなるんでしょうね。

他の人は騙せても、<自分>は真実を知っていますから騙しとおせない。
で、なんとか神をまるめこもうと、聖書を賢明に読んで自分に言い聞かせようとする。(この神とは誰のことか、本人は気づかない)



>>自分の能力を制限すれば全知全能では無くなるということですか?

いや、英語ができて、数学もできて、体育もできて、音楽もできる人ってなんでも来いな人は、オールマイティーな人って呼ばれますが、このオールマイティーが全能に当たる。
あらゆることがそつなくできるって意味。

この神はそつがある。全知ではない。
何故なら、人間が智恵の実を将来食べると、知らなかった。
アダムとイブは智恵の実を食べた後、自分が今まで無知だったってことを知り、裸でいたことを恥ずかしく思い、木の陰に隠れたんですね。

そんなことは知らない神は、二人の姿が見えず、どこにいるのかわからなかったんです。

カインとアベルもそう。
自分がアベルの捧げ物だけしか受けとらなかったために悲劇が起こるなんて、予測できなかった。


洪水も、人間は失敗作だとして、作ったことを後悔して引き起こしたとなっています。

完璧に作ることは出来なかった。
将来を見通すこともできなかった。
現在もわからなかった。

従いキリスト教の神は全知全能ではないということが言えます。


では、全知全能なる神はいるのか?
私が知る限り、どの神話の神も、やたらと人間くさい。
何故ならどの神話の神も、人間が作ったから。

創造主が人間なので、被造物も人間くさくなるわけです。


人間が頭の中で想像したもの全てが、果たして現実に存在するようになるのか って考えるとわかりやすいと思います。
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